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ココロココニ、アラザル


批評は加速する。疾風怒濤のハードコア・インディペンデント批評誌、文学フリマにて先行発売

批評誌「アラザル
F-13
評論 http://gips.exblog.jp/
音楽、映像、文学、美術??ジャンルを貫通するハードコア批評誌「アラザル2」リリース!
批評シーンの極北、もしくは暴れん坊!? 08年、各メディアで話題になったハードコア芸術批評誌「アラザル」が、さらにパワーアップして第二弾リリース!! 斬新な方法論とありえない文字量があなたの脳髄を撃つ!!! 円城塔大谷能生陣野俊史佐々木敦の超ロングインタビュー収録!!!!!
http://bunfree.net/dai8kai/circle_detail.html#F13

アラザル2
400ページ、全30万字のハードコア・インディペンデント批評誌がつ・い・に完成!!!
2009年5月10日、文学フリマF-13<批評誌「アラザル」>ブースにて先行販売(税込1000円)
先行販売特典は実験批評集「アラザレ」普及版、丸ごと1冊!!!(100部限定)
当日は佐々木敦の率いるHEADZも<アラザル>ブースに参加予定だ-----!!!!

[企画]

円城塔インタビュー  『書く機械、かく語りき』
大谷能生インタビュー 『THIS MAN IS BEBOP』
陣野俊史インタビュー 日本の批評家を訪ねて 第一回
佐々木敦インタビュー 『佐々木家の日常』
Skype批評特別企画  『アラザルは何をするのか?』

[批評]

近藤久志  『われらが歌う時』まで
森大輔  おととことばのあわいに
高内祐志  この批評に◆◆あるいは△△といった類いのタイトルをつける気はない、あるいはこの文章は批評ではない
安東三   童貞論
黒川直樹  シー2ラック&20081228 ―― 大橋可也&ダンサーズ「帝国、エアリアル」に
諸根陽介  21Fの窓から飛び降りる準備はできていた
西田博至  一柳慧のいる透視図――ニッポンの批評へ(連載第1回)
西中賢治  鬼頭健吾、最前
山本浩生  呑評・2009 「二酔人ぐだぐだ対談」
山下望   33,333字、後‥‥。?武梨えりへの手紙?を、3回書き直す。――かんなぎ相対性理論・霊感少女ヒドミ――
畑中宇惟  動かないものを動かす、動くものを動かさない
三上良太  ぼくの佐々木さん
!!!!!!!!!!『アラザル』vol.2、再び参上!!!!!!!!!! - 天のさだめを誰が知る!?
ハードコア・インディペンデント批評誌『アラザル』
〜2015年 アーカイブ

第八回文学フリマ
開催日 2009年 5月10日(日)
時間 開場11:00〜終了16:00(予定)
会場 大田区産業プラザPiO →会場アクセス
京浜急行本線 京急蒲田駅 徒歩 3分、JR京浜東北線 蒲田駅 徒歩13分)
文学フリマ | 小説・評論・詩歌 etc.の同人/商業作品展示即売イベント

『日本の難点』(幻冬舎新書)刊行記念
宮台真司トークショ― 「日本の難点」

■2009年5月10日(日)
 14:00〜15:30+サイン会(開場:13:30〜) 
■会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山
■定員:100名様
■参加費:500円(税込)
■ご参加方法:2009年4月14日(火)10:00より販売開始
 [1]電話予約
 [2]オンラインストアチケット
■予約&お問い合わせ電話:
 青山ブックセンター本店
  03-5485-5511
 (受付時間10:00〜22:00)

http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_200905/2009510.html

<イベント内容>
待望の書き下ろし。初の新書となる『日本の難点』を幻冬舎から刊行された宮台真司さんによるトーク&サイン会です。
マボロシの<社会>、デタラメな<世界>、二一世紀のリアルを生き抜くための特別講義。日本一「ヤバい社会学者・宮台真司」が“あなた”の疑問に答えます。
トークの後、サイン会もあります。
当日は皆さんから頂いた質問を宮台さんにお答えいただきます。専用サイトにて質問を募集中。(質問は出来るだけ多くの皆さんのものにお答えするため編集させていただく場合があります。あらかじめご了承下さい。)
質問専用サイト  http://d.hatena.ne.jp/Mjqq/
ご質問をいただいた方の中から抽選で「サイン本」もしくは、「イベント招待券」をプレゼントをいたします。(詳細は上記 質問専用サイトをご覧ください)

<出演者プロフィール>
宮台真司
1959年生まれ。社会学者。東京大学大学院博士課程修了。社会学博士。
著書に『14歳からの社会学』(世界文化社)『<世界>はそもそもデタラメである』(メディア・ファクトリー)『幸福論』(NHKブックス)など多数。近刊予定に『宮台真司初期思考集成』(勁草書房)など。
・公式ブログ  http://www.miyadai.com/

<書籍紹介文>
『日本の難点』 幻冬舎新書
840円(税込) 2009年4月16日発売
一章・人間関係はどうなるのか――(コミュニケーション論・メディア論)
二章・教育をどうするのか――(若者論・教育論)
三章・「幸福」とはどういうことなのか――(幸福論)
四章・アメリカはどうなっているのか――(米国論)
五章・日本をどうするのか――(日本論)
(「目次」より)
「本書はこれ以上はあり得ないというほど、噛み砕いて書かれています。本書に難解なところがあるとすれば、それは記述の難解さではなく、事柄の難解さによるものです。通読すれば眩暈がするでしょうが、それは圧倒的情報量による眩暈でなく、〈社会〉の複雑さによる眩暈でしょう。その意味で、本書の全体を読み通すと、叙事詩ギリシア悲劇を通読したような、あえて言えば文学的な印象を与えるはずです。
(「あとがき」より)