河村書店

人文系イベント紹介サイト

社会学ゼミナール

東大名誉教授 見田 宗介

土曜日 ・時間13:00-16:30 ・回数全3回 日程 4/18, 5/16, 6/20
受講料 4-6月(3回) 会員 17,640円 一般 21,420円

講座内容
「社会」の実体は、一人一人の生きている人間である。人間たちの織りなす「関係」と、関係の中でつくられる人間たちが、社会というものの本体である。このような<関係の中の人間>の中心的なテーマ、生と死、愛と孤独、「自分」と共同性、自由と幸福、それらの現代的な変容と、未来への方向性について、具体的な事例を次々ととりあげながら、深く原理的に考察してゆく。

【形式、方法、テキスト】
4月18日 序章 社会学の門―越境する知:社会学のテーマとモチーフ。初めの炎を保つこと。社会のタイプ。一章 鏡の中の現代社会―旅のノートから:「近代という狂気」。見える次元と見えない次元。想像力の翼の獲得。

5月16日 二章 感覚の比較社会学:花と美世界。色彩の感覚の近代日本史。(魔のない世界)。

6月20日 三章 夢の時代と虚構の時代―現代日本の感覚の歴史
四章 愛の変容/自我の変容―現代日本の感覚変容:共同体からの解放。時代の基層の見えない胎動。リアリティ・アイデンティティ/関係の変質。愛の散開/自我の散開。

毎年4月〜12月まで、月に1回土曜日の午後(1時〜4時半、途中30分休み)というゆったりとしたペースで進める。毎年1冊(か2冊)ずつ、講師の主要な仕事をテキストとして開く。2009年は第1年として、『社会学入門−人間と社会の未来』(岩波新書)を素材とする。毎回その中の1章(か2章)を主題として、1.核心的なモチーフの講義、2.参加者の関心、質問、要望に対応する補足と展開の講義、3.参加者による自由な発問と討論、を行う。

http://www.asahiculture-shinjuku.com/LES/detail.asp?CNO=38188&userflg=0

風花 第27回朗読会

朗読:古井由吉川上未映子東浩紀

日時:2009年4月18日(土)18時半開場 19時開演

料金:¥3000(ワンドリンク込み)

座席に限りがございますので、恐縮ですが完全予約制とさせていただいております。ご予約は、日・祝を除く午後8時以降に03−3354−7972までお電話ください。先着順でご予約承ります。

<風花>東京都新宿区新宿5−11−23

    03−3354−7972 満員御礼

最寄駅:都営地下鉄新宿線 新宿3丁目駅C7出口より徒歩3分。靖国通り沿いの伊勢丹パークシティを四谷方面に進み、紳士靴「ヒカリ」を左折。「3番街」という通りの100Mほど進んだ左手です。
4/18朗読会 - 東浩紀の渦状言論 はてな避難版
http://www.mieko.jp/blog/2009/03/post-db01.html

Electronic Massage vol.6
at nakano 3STAR
2009.4.18(sat) 23:00-
door:1000(1D)

http://www.sanstar.jp/
中野区新井1-2-11
TEL03-3387-6022
中野駅北口を出て、サンモールを突っ切り、ブロードウェイも突っ切り、早稲田通りへ出たら、信号を渡って右へ。ローソンこえたあたりです。(ヘビーシックゼロの近くです)

『権力を取らずに世界を変える』ジョン・ホロウェイ著(同時代社)刊行記念トークイベント
発言者。長崎浩氏、表三郎氏、市田良彦氏、大窪一志氏、四茂野修氏

開催日時 2009年4月18日(土曜日)15:00から17:00 開場14:45
開催場所 東京堂書店神田本店6階
参加方法 要予約。参加費500円
電話または、メール(tokyodosyoten@nifty.com)にて、件名「権力を取らずに世界を変える刊行記念イベント希望」・お名前・お電話番号・参加人数、をお知らせ下さい。
4月17日以降は、お電話にてお問合せください。
電話 03−3291−5181
http://www.tokyodoshoten.co.jp/event9.htm

『天津木村のエロ詩吟、まだまだ吟じます。』刊行記念ミニライブ&サイン会
10万部突破のベストセラー『天津 木村のエロ詩吟、吟じます。』に続く、著書第2弾『天津木村のエロ詩吟、まだまだ吟じます。』の刊行を記念しまして、天津木村さんのミニライブ&サイン会を東京と大阪で(大阪はサイン会のみ)開催いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。

<東京>
日時:2009年4月18日(土)13:00〜
場所:タワーレコード渋谷店 B1『STAGE ONE』  

●入場方法
ご予約者優先でタワーレコード渋谷店にて4月11日(土)発売の『天津木村のエロ詩吟、まだまだ吟じます。』をお買い上げの方に先着で「刊行記念ミニライブ&サイン会」入場券を配布致します。書籍1点につき1枚の入場券、書籍は一度に2点までお買い上げ頂けます。

《ご注意》
※ご予約のお客様には優先的に入場券を確保し、商品購入時に入場券を差し上げます。
※入場番号はご予約された順番となります。
※商品を2点以上ご予約(購入)の場合も、予約(購入)点数に関わらず入場券はお一人様2枚までとさせて頂きます。
※商品を複数ご購入頂いてもサインはお一人様1回のみとなりますのでご了承ください。
※ご予約で定員に達した場合、その後に商品をご予約・ご購入頂いても入場券は付きません。
※ご予約は店頭のみでの受付となり、お電話等ではお受けできません。
※小学生から入場券が必要になります。
※当日、撮影はお断りさせて頂いておりますので、ご了承ください。
●お問い合わせ タワーレコード渋谷店 03-3496-3661
http://www.kawade.co.jp/np/event.html

vol.79 4月18日(土)18:30〜20:30
東郷ゼミ 「ニッポンの領土問題〜第3弾/尖閣諸島の論点を突く」
講師  浦野起央(日本大学名誉教授)
コーディネーター 東郷和彦
主催 フォーラム神保町
Forum J -San Jose California Life & Working as Asphalt Paving Contractor

『Ma.K.プロファイル1 ファルケ』(大日本絵画)刊行記念
横山宏サイン会
2009年4月18 日(土)16:00〜(ご案内開始時間:15:30)
会場:青山ブックセンター本店内・A空間
定員100名様
ご参加方法:2009年3月30日(月)10:00より『Ma.K.プロファイル1 ファルケ』(税込2,940円/4月18日先行発売)の「書籍引換券」を、青山ブックセンター本店およびオンラインストアにてご購入ください。
サイン会当日、「書籍引換券」/「ご注文確認メール」をご確認後、新刊『Ma.K.プロファイル1 ファルケ』をお渡しいたします。

サイン対象は新刊『Ma.K.プロファイル1 ファルケ』のみとなります。

お問い合わせ電話:青山ブックセンター本店・03-5485-5511(10:00〜22:00)

【新刊紹介】『Ma.K.プロファイル1 ファルケ
2009年4月22日一般発売予定
4月18日サイン会会場では先行発売(税込2,940円)

イベントの詳しい内容や最新情報は青山ブックセンターのウェブサイトに掲載しています。ぜひご覧下さい!!
http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_200904/mak12009418.html

歌人が妄想するとき」

水原紫苑×穂村弘

■2009年4月18日(土) 18:30〜20:00 (開場18:00)

端正な文語体で歌う幻想的な短歌が高い評価を受ける水原紫苑。古典芸能にも造詣が深く、特に歌舞伎は少女時代から歌舞伎座に通い詰めるほど。このたび、歌舞伎の人気演目の登場人物たちとの不思議な出会いを夢とうつつの端境で綴った『歌舞伎ものがたり』を刊行した。日常のなにげない陰影を口語体でシャープに表現し現代短歌会のニューウェーブの座を欲しいままにしている穂村弘とは長年の友人。水原紫苑と『世界音痴』『現実入門』などエッセイでも現実のあやふやさをデリケートに描く穂村弘が、日々の感じることとそれが文章に昇華する時を語り会います。

◆講師紹介◆
水原 紫苑(みずはら しおん)
横浜生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業、同大学院文学研究科仏文学専攻修士課程修了。古典と現代を激しくも優雅に交わらせる異才の歌人として知られる。1990年『びあんか』で現代歌人協会賞受賞。『あかるたへ』で第5回山本健吉文学賞・第10回若山牧水賞を受賞。小説やエッセイの執筆のほかテレビなどメディア出演も多い。著書はほかに『世阿弥の墓』、『京都うたものがたり』などがある。

穂村 弘(ほむら ひろし)
1962年、札幌生まれ。上智大学文学部英文学科卒。現代歌人の第一人者で、エッセイの人気も高い。
著書に歌集『シンジケート』、『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』『ラインマーカーズ』、短歌入門書『短歌という爆弾』、エッセイ『世界音痴』、詩集『求愛瞳孔反射』、ショートストーリー集『いじわるな天使』などがある。『短歌の友人』で、第19回伊藤整文学賞受賞。新刊に『整形前夜』(講談社)、春日武彦氏との共著『人生問題集』(角川書店)。
「ほむらひろし」名義での、絵本の翻訳も多数。


料金:1,000円(1ドリンク付)
定員:45名(定員になり次第締め切らせて頂きます。)
会場:ジュンク堂書店新宿店8階喫茶
ご予約は新宿店7階レジカウンターまたはお電話にて承ります。
(℡03−5363−1300)

暮らし革命 / Life Revolution
もてる限りの創造力で、現代社会のだめっぷりを変え、「今」に対する対案を出そうとするプロジェクトが、世界中で増えているような気がします。hanare(裏のプロフィールを読んでください!)の活動も、そんな大きな流れの「点」になればと思いながら、会話と煙をくぐらすコミュニティーカフェとして、小さなパンク食堂として、京都の左京区で活動してきました。そして今年で3周年、4月18日には盛大なパーティーを開きます。「あーでもないこーでもない」とうんうんうなりながら、個人の生活から大きな世界情勢までをひっくるめ、芸術的で美しい暮らし方、もう一つの社会のあり方を考える1日にします。料理と飲み物を囲んだパーティーが進行しつつ、坂口恭平さん(美術家)、高嶺格さん(美術家)、廣瀬純さん(龍谷大学専任講師、映画批評家)、遠藤水城さん(インディペンデントキュレーター)という、とびっきり面白い人達のトークがあったり、京野菜と手作り味噌の販売、坂口恭平さんのライブなどなど、支離滅裂かつ、盛りだくさん。4月18日はとにかく左京区に全員大集合!

[日時]2009年4月18日(土) 16:00〜22:00
[場所]anchovie Cafe 3F Space
[住所]京都市左京区田中西大久保町47-2
[アクセス]叡山電鉄元田中駅下車すぐ
[料 金]2,000円(1ドリンク&スナック)
[お問い合わせ]info(at)hanareproject.net

★参加を希望される方は、上記メールアドレスまでご連絡くださると来場者人数を把握することができるので、助かります。


★パーティー会場の1階はアンチョビカフェ(イタリアンレストラン)、2階はOKUTE(バー)です。パーティーを途中で抜け出して、1階、2階で話の続きを...という展開もお勧めです。

□パーティー〈16:00-22:00〉
hanare といえばパーティー。 美味しい軽食と飲み物、お腹が空いている人にはしっかりフードも準備しています。だらだら、ワイワイお楽しみください。途中参加もOKです。気軽にお越しください。

□大原からの野菜・味噌販売 〈16:00〜〉
京都大原、つくだの棚田で、有機無農薬栽培の野菜と米を作っている、ヴィレッジ・トラスト・つくだ農園(渡辺夫妻+犬1匹)による野菜と、麦味噌/米味噌の販売があります。売り切れ次第終了。

トーク 〈17:00-19:30〉
「新しい社会のあり方」を考え、実行に移すには、アートの創造性/批評性なくしては始まりません。という訳で、トークゲストには、アートは社会の中でどのような力を持ちうるのかを思考し、いろんな方法でもって実践している人たちを招いています。たくさん喋って、アイデアを交換できる場にします。

□ライブ 〈20:30-21:00〉
坂口恭平によるアコースティックライブ。ケニアのナイロビでマスターしてきた曲を中心に、坂口ワールドが炸裂します。

[ゲスト]
高嶺 格
美術作家。1990年代初頭より、個人およびグループでパフォーマンスなどを行い、ダムタイプの作品にも参加する。舞台芸術などの空間造形にも関わり、身体を主軸にして様々なメディアを駆使しながら多彩な作品を発表している。主な作品に、「木村さん」や、コモン・センスを巡る現在の混迷した状況を表現したインスタレーション「ビッグ・ブロウ・ジョブ」、2トンにも及ぶ粘土を使用したクレイアニメーション「God Bless America」など。「性」の問題にも触れながら、異なる背景や価値観を持つ他者への接触と困惑、更に相互理解を志向するプロセスを表現している。最近の展覧会に、山口情報芸術センターYCAM)で開催された大友良英展「ENSEMBLES」の共同制作作品、せんだいメディアテークでの「大きな休息」がある。www.takaminet.com

廣瀬 純
1971年、東京生まれ。1999年、パリ第3大学映画視聴覚研究科博士課程中退。現在、龍谷大学経営学部専任講師、仏・映画批評誌「Vertigo」編集委員。著書に『美味しい料理の哲学』(河出書房新社、2005年)、『闘争の最小回路―南米の政治空間に学ぶ変革のレッスン』(人文書院、2006年)、『闘争のアサンブレア』(Colectivo Situacionesとの共著、月曜社、2009年3月刊行予定)、『シネキャピタル』(洛北出版、2009年4月刊行予定)など。訳書にパオロ・ヴィルノマルチチュードの文法』(月曜社、2004年)、トニ・ネグリ『芸術とマルチチュード』(月曜社、2007年、共訳)/『未来派左翼―グローバル民主主義の可能性をさぐる(上・下)』(日本放送出版協会NHKブックス]、2008年)など。

坂口 恭平
1978年熊本県生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。小学生時代、学習机を巣のように改造して遊ぶ体験から建築家を志すも、次第に建築家なしの建築へ興味を持つようになる。1999年、渋谷区に建っていた公団の屋上にある貯水タンクに棲む。2004年、卒業論文として作った路上生活者の家を調査した写真集『0円ハウス』をリトルモアより出版。2005年、小説の中に描かれた空間を文字から絵に変換する「立体読書」シリーズ開始。東京の庭の無い場所に作られた庭「四次元ガーデン」を採集開始。2006年、カナダのバンクーバー美術館にて初個展。ペンとインクで都市を描き始める「DIg-Ital」。2007年、ケニアのナイロビで開催された世界社会フォーラムに参加し、鉄屑とダンボールで自転車彫刻を制作。2008年、隅田川に住む都市採集生活の達人鈴木さんと出会い、彼の生活を記録した『TOKYO 0円ハウス0円生活』を大和書房より出版。その後、初めての小説『隅田川エジソン』も青山出版社より出版。www.0yenhouse.com

遠藤 水城
キュレーター。ARCUS Projectディレクター。フリーランスのキュレーターとして世界各地で活躍。art space tetra(2004/福岡)、Future Prospects Art Space(2005/マニラ)、遊戯室(2007/水戸)など、アートスペースの設立にも携わる。2004-2005年、日本財団APIフェローとしてフィリピンおよびインドネシアに滞在。2005年国際的な若手キュレーターに贈られる「Lorenzo Bonaldi Art Prize」受賞。「Singapore Biennale 2006」ネットワーキング・キュレーター。2007年、Asian Cultural Councilフェローで米国に滞在。2009年、フランスのVassiviere Art Centerで曽根 裕個展「スノー・レオパード・ガーデン」を企画。11月に開催される横浜国際映像祭キュレーター。共訳書にジェイムズ・クリフォード『ルーツ―20世紀後期の旅と翻訳』(月曜社)がある。東京芸術大学非常勤講師。

[hanare]
2006年にウィークリーカフェ「喫茶はなれ」の運営を開始してから、2009年4月にhanareは3周年を迎えます。ワークショップ・レクチャー、ビジュアルプロジェクト等の企画・運営を通し、生活に関わること全て(食、芸術、現代思想、身体、政治・経済、建築、他全部)について実験的でワクワクする活動を行っている人たちと協働しながら、新しい考え方、表現方法を模索し、実践しています。あくまでも京都に生きる私たちの生活に深く根ざしながら、世界の地方都市ともダイレクトに繋がり、共に生きて行くこと、インディペンデントな場所として、抗う力を養う場所でもありたいと思っています。今後は21世紀の「公民館」として活動の幅を広げて行きます。

三重県共催
世界遺産 神々の眠る「熊野」を歩く』(集英社)刊行記念トークショー
出演:植島啓司鈴木理策「聖地熊野に遊ぶ」
2009年4月18日(土)19:00〜21:00(開場18:30)
会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山
定員:120名様
入場料:税込500円 電話予約の上、当日精算
受付開始日:2009年3月18日(水)10:00〜
http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_200904/_2009418.html

【各イベント電話予約&お問い合わせ電話】
青山ブックセンター本店・03-5485-5511(10:00〜22:00)