河村書店

人文系イベント紹介サイト

第七官界への招待

学校で愛するということ

学校で愛するということ


小説家・中森明夫ロングインタヴュー「日本が“物語”を喪失している今、小説家宣言」
http://spa.fusosha.co.jp/backnumber2009/cat_20090407.php

浮き世のことは笑うよりほかなし

浮き世のことは笑うよりほかなし

『転校生』

2009年3月26日(木)〜3月29日(日)
会場:東京芸術劇場 中ホール

2009年3月26日(木)〜29日(日)19:00〜
2009年3月27日(金)のみ18:00〜

演出:飴屋法水
作:平田オリザ
出演:静岡県の女子高生、SPAC

料金:一般4,500円(S席) 3,500円(A席) 学生3,000円(要学生証提示) 高校生以下1,000円 指定席

※終演後ポスト・パフォーマンストークあり
2009年3月27日 (金) 19:00
出演:
飴屋法水
平田オリザ(劇作家・演出家)
宮城聰(演出家・SPAC芸術総監督)

「なぜ広島の空をピカッとさせてはいけないのか」

昨秋の「ピカッ」騒動をあらためて検証し、美術関係者やジャーナリスト、被爆者団体などが、Chim↑Pomへの批判を含め、さまざまな視点から考察する。「ヒロシマ(原爆、平和)」「美術と行政、市民」「表現の自由」など、美術の問題にとどまらない社会的命題に多角的に迫る1冊。筆者・話者は、Chim↑Pom被爆者団体の方々など、約20名。

【編】   Chim↑Pom(チン↑ポム)、阿部謙一
【発売】 発行:無人島プロダクション 
     発売:河出書房新社 
【発行日】 2009(平成21)年3月下旬
【体裁(予定)】 判型:四六判
         総頁数:296頁(4c+1c)
        定価:2400円(税別)
http://www.mujin-to.com/cphiroshimainfo.html

第23回キイトス茶話会−ドラ・トーザンのフランス塾−
「カグラザカは なぜプチ・パリになったのか?」
  −「東京のプチ・パリで、すてきな街暮らし」出版記念 −

キイトス茶房では、神楽坂在住のフランス人ジャーナリスト、ドラ・トーザンさんの最新刊「東京のプチ・パリですてきな街ぐらし」出版を記念して、フランス塾を開催致します。

日時 2009年3月27日(金)午後7時から(開場6時)から9時
場所 キイトス茶房  
  新宿区箪笥町25番地 野吾ビル2階
  03−5206−6657
 (大江戸線牛込神楽坂駅」A1出口より徒歩1分、東西線神楽坂駅」矢来口より5分、JR「飯田橋
  駅」西口改札口より12分)
講師  フランス人ジャーナリスト ドラ・トーザンさん
内容「カグラザカは なぜプチ・パリになったのか?」
参加費 お一人様2500円(お飲み物代500円を含む)
参加方法 キイトス茶房へ電話予約か、キイトス茶房ブログのメールフォームから申し込み可。定員30名。:神楽坂/キイトス茶房
定員30名。満員になり次第締め切らせていただきます。
その他 当日、最新刊を含めドラさんの本の一部を直筆サイン入りでお求めになることができます。
神楽坂/キイトス茶房 カグラザカは なぜプチ・パリになったのか?

週刊金曜日』PRESENTS vol.15 in Asagaya/Loft A 「日の丸・君が代」を考える

 風化させてはいけない“思い”がある。忘れてはいけない“行為”がある。「日の丸・君が代」をめぐる闘争がそうだ。「日本人なら国旗・国歌を敬うのは当然」などという人は、歴史に対してあまりにも無知、傲岸ではないのか。学校という身近で日常的な場所から、「思想及び良心の自由」(憲法19条)が殺されようとしている。
出演 根津公子(東京都教職員)など

3月27日(金)18時開場、19時開始(web予約、電話予約、当日券の順で入場)
会場 Asagaya/Loft A
URL - Asagaya / Loft A - since 2007.12.1 - 絶望から希望へ
 杉並区阿佐谷南1-36-16-B1(JR阿佐谷駅2分パールセンター街)
入場料 前売1500円 / 当日2000円(共に飲食代別)
web予約はAsagaya/Loft AのHP 電話予約 03・5929・3445

シンポジウム「尾崎翠の新世紀 ―第七官界への招待―」

日時:平成21(2009)年3月27日(金)、28日(土)
会場:日本近代文学館・講堂

3月27日(金)
12:00開場
o 13:00 開会挨拶
o 13:15- 【講演】川上未映子(作家)
o 15:00- 【朗読】澤登翠氏(活動弁士
「朗読 『アップルパイの午後』」
ギター伴奏:湯浅ジョウイチ氏

3月28日(土)
9:30開場
o 10:00- 【上映】映画「こほろぎ嬢」
(原作:尾崎翠「歩行」「地下室アントンの一夜」「こほろぎ嬢」)
浜野佐知監督トーク
o 13:00- 【講演】池内紀氏(ドイツ文学者・エッセイスト)
o 14:45- 【パネルディスカッション】
尾崎翠文学によせて―〈少女〉と〈幻想〉の交差」
司会:菅聡子氏(お茶の水女子大学教授)
パネリスト:
吉野朔実氏(漫画家)、高原英理氏(作家・評論家)、木村紅美氏(作家)

入場料:1日500円
*28日の映画は入場料別途1000円(映画パンフレット付き)

結婚したい! 結婚できない理由は何?

森岡正博立岩真也「生死を決める、その手前で」
森岡正博著『33個めの石―傷ついた現代のための哲学』(春秋社)出版記念
■2009年3月27日(金)18:30〜

★2007年、米国・バージニア工科大学で銃乱射事件が起きた。
キャンパスには犠牲者を悼む32個の石が置かれたが、人知れず石を加えた学生がいた。
33個めの石。それは自殺した犯人の追悼である。
石はだれかに持ち去られた。
学生はふたたび石を置いた。それもまた、持ち去られた。
すると、別のだれかが新しい石を置いた。
私たちにとっての33個めの石とは?
自殺、死刑制度、脳科学、環境問題、宗教の功罪、ジェンダー・・・。
いつのまにか傷ついてしまった私たちに、今、いちばん必要なことは何だろうか?

パネラー紹介
森岡正博(もりおか まさひろ)
1958年生まれ。哲学者。大阪府立大学人間社会学部教授。人間学・現代倫理学などを担当。研究テーマは、生命学・哲学・科学論。従来の客観的な学問の枠組を超えて、自らを棚上げすることなく果敢かつオリジナルな思索を展開、人文学の領域を大きく押し広げる。著書に、『無痛文明論』『生命学をひらく』(以上、トランスビュー)、『生命観を問いなおす』『感じない男』(以上、ちくま新書)、『自分と向き合う「知」の方法』(ちくま文庫)、『宗教なき時代を生きるために』(法藏館)、『草食系男子の恋愛学』(メディアファクトリー)ほか。共著に『思想の身体 性の巻』(春秋社)。

立岩真也(たていわ しんや
1960年佐渡島生まれ。障害をもつ人や重い病気をかかえる人たちの傍らで、「生きたいなら生きられる」社会への道筋を粘り強く探究する社会学者。現在、立命館大学大学院先端総合学術研究科教授。著書に『私的所有論』(勁草書房)、『弱くある自由へ――自己決定・介護・生死の技術』『希望について』(以上、青土社)、『ALS 不動の身体と息する機械』(医学書院)、『自由の平等――簡単で別な姿の世界』(岩波書店)、『良い死』(筑摩書房)、共著に『増補 生の技法――家と施設を出て暮らす障害者の社会学』(藤原書店)、『所有と国家のゆくえ』(NHKブックス)などがある。3月25日に、筑摩書房から『良い死』の続篇たる『唯の生』を刊行予定。


☆ 会 場     … 3階喫茶にて。入場料500円(定員40名)
☆ 受  付 … 3階 東カウンターにて。電話予約承ります。
ジュンク堂書店 大阪本店