河村書店

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イメージの星座―イエスとパウロ

イメージの星座―イエスパウロ

日時:2009年3月3日(火)16:30-
場所:東京大学駒場キャンパス アドミニストレーション棟 学際交流ホール
講演:大貫隆 司会・コメンテーター:小林康夫
*使用言語:日本語 参加無料、事前登録不要
共催:東京大学大学院 総合文化研究科 地域文化研究専攻

UTCP事業推進担当者のひとりである大貫隆先生は、この春、定年をお迎えになります。かつて2003年冬に先生の『イエスという経験』をめぐって、激しい討議を行ったご縁もあって、今回も先生の『イエスの時』をめぐってお話をうかがい、小林と対話を行ってくださることになりました。いわば先生の最終講義にかわるものです。多くの方のご参加をお待ちしますが、できるかぎり『イエスの時』(岩波書店、2006年)を一読してきていただきたいと思います。(小林康夫・記)

イメージの星座―イエスとパウロ | Events | University of Tokyo Center for Philosophy

ヤンキー文化論序説

ヤンキー文化論序説

イスラーム地域研レクチャー
パレスチナ研究におけるガザの位置づけ」
日時:3月3日(火)15:00-17:00
場所:早稲田大学イスラーム地域研究中心拠点会議室
共催:イスラーム地域研究東京大学拠点グループ2「中東政治の構造変動」パレスチナ研究班
(研究者対象/使用言語:英語/通訳なし)


新音楽誌ヒアホン創刊のお知らせ

このたびHEADZでは、新しい音楽専門誌を創刊する運びとなりました。
雑誌名は、ヒアホン。英語表記はHEAR-PHONEですが、カタカナでヒアホンと呼んでください。
HEADZが編集発行する音楽雑誌としては、FADER以来のものになります。
ヒアホンは嘗てのFADERが担っていた、未だ世に知られていない刺激的な音楽の紹介、という要素だけではなく、より幅広い視点で、しかし明確な選択眼をもって、「いま聴かれるべき音楽」を取り上げていきたいと考えております。
ヒアホンはリリースされるCDが何でも載っている情報誌でも、ミュージシャンへのヒューマン・インタレストのみに特化した雑誌でもありません。
メジャー/マイナーを一切問わず、完全なオーバージャンルで、私たちと私たちが信頼する音楽の聴き手=書き手たちが、心の底からレコメンド出来る音だけを選りすぐり、これまでの音楽雑誌とはまったく違ったアプローチで、その魅力を徹底的に掘り下げてゆきます。
現在の音楽シーンは必ずしも好調とは云えないのかもしれません。しかし、面白い、素晴らしい、愛すべき、ユニークな、そう、いま聴かれるべき音楽は、まだまだ沢山ある。ある筈だと、私たちは確信しています。
「音楽雑誌」の不振、その不要論も、なかば公然と口にされるようになっています。実際、多くの音楽誌は、今や単なるレコード会社からの広告費の受け皿でしかありません。しかし私たちは、まだ「音楽」の「雑誌」には出来ることがあるのだという希望を棄てていません。
ヒアホンは、年齢にかかわらず、柔軟な感性と好奇心に富んだ、「新しい耳」を持ったリスナーに向けて、いそいそと、しかし力強く、発進します。
ヒアホンは最強の音楽雑誌を目指します。
皆様、どうぞよろしくお願い致します。

ヒアホン編集発行人 佐々木敦

●媒体資料●
雑誌名:ヒアホン HEAR-PHONE
発行:HEADZ
編集発行人:佐々木敦
仕様:カラー16ページ圧縮レイアウト専用封筒入り(第一期エクス・ポと同様)
創刊予定日:3月3日(ミミの日)
刊行:隔月刊(奇数月刊行予定)
定価:1000円(税込み)

新音楽誌ヒアホン創刊のお知らせ : エクス・ポ日記
http://www.faderbyheadz.com/index/hear-phone_info.html
ヒアホン、まもなく予約開始します! : エクス・ポ日記

日時:
2009年3月3日(火)10:00〜17:00
会場:青山スパイラルホール
〒107-0062 東京都港区南青山5-6-23
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モバイル社会シンポジウム2009
「モバイル社会の現代(いま)を考える」
10:00 開場
10:20 ご挨拶
石井 威望 (東京大学名誉教授・モバイル社会研究所所長)
第一部 モバイル社会研究所調査報告
10:30 イントロダクション
荒木 浩一 (モバイル社会研究所副所長)
10:40 グローバル化する循環型社会を見据えた携帯端末リサイクルシステムの在り方
使用済み携帯端末の回収とリサイクルに関するアプローチ、グローバル循環システムを提案する。
村上 進亮 (東京大学大学院工学系研究科講師)
11:10 四川大地震と携帯電話
中国は携帯電話加入者数が6億を超え、携帯電話大国になっている。そうした中で発生した四川省地震について、1.)被災の実態、2.)復旧作業の実態、3.)住民の情報ニーズと携帯電話利用の実態、4.)SMSなど新サービスの利用実態、などについて現地調査を行った。その結果、日本と比較して、設備のぜい弱さや災害用伝言ダイヤルサービスがないなど劣っている点がある一方、復旧が迅速であること、安否確認が積極的に行われたこと、SMSによる広報が行われたことなど、学ぶべき点も少なくないことがわかった。
中村 功 (東洋大学社会学部教授)
11:40 モバイルデジタル文化 : オンの場のモバイル*オフの場のモバイル
都市空間における私たちの実践には、モバイルテクノロジーが溶け込んでいる。ワンセグやオンライン上のコンテンツ消費は元より、 ケータイでライフログのように情報を蓄積・発信する「書く消費」(杉浦, 2008)も広まっている。このように、モバイルテクノロ ジーとともに徘徊可能なホームレス化した日常において、ユーザーのアイデンティティや対人関係はどのようにマネジメントされているのだろうか。本講演ではその特有の実践に焦点をあてる。
岡部 大介 (慶應義塾大学政策・メディア研究科講師)
第二部 子どもとモバイル社会
13:00 イントロダクション
荒木 浩一 (モバイル社会研究所副所長)
13:10 基調講演 : 国際化するモバイル社会の健全な発展
子どものケータイ利用に対するGSMAのスタンスや、取り組みを紹介し、健全な発展に向けて必要と思われる各国での取り組みに言及する。
Natasha Jackson (GSM Association Head of Content Policy)
14:10 休憩 (10分)
14:20 モバイルインターネット環境の法整備状況と展望
子どものケータイ利用に関わるこの1年あまりの法整備状況や、今後の展望・発展の方向性と課題について言及する。
内藤 新一 (内閣府インターネット青少年有害情報対策・環境推進準備室 参事官補佐)
14:50 国際比較 〜子どものケータイ利用事情分析〜
GSMAとの共同調査に基づき、子どものケータイ利用に関する普及段階でのネットワーク効果の影響や、メディアの信頼度に関して報告する。
田中 辰雄 (慶応大学経済学部准教授)
向田 愛子 (モバイル社会研究所研究員)
15:30 休憩 (10分)
15:40
パネルディスカッション:次代に向けた課題解決のメディア設計
子どもという特殊な立場をメディアとしてどのように受け入れていけば良いのか。国際比較でのマーケットの特殊性と子どもの利用実態を手がかりに、メディア設計の要諦を考える。
【パネリスト】
Belinda Exelby (GSM Association Project Marketing Director)
内藤 新一 (内閣府インターネット青少年有害情報対策・環境推進準備室 参事官補佐)
田中 辰雄 (慶応大学経済学部准教授)
藤代 裕之 (ジャーナリスト)
向田 愛子 (モバイル社会研究所研究員)
【コーディネーター】
荒木 浩一 (モバイル社会研究所副所長)
16:55 ご挨拶
荒木 浩一 (モバイル社会研究所副所長)
※ 敬称略。
※ プログラムは変更される場合があります。
※ 撮影および録音はご遠慮ください。
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