河村書店

人文系イベント紹介サイト

聞きたい聴かせたい

紀伊国屋書店レーベルを讃える」特集でのトークショーのお知らせ 2009/02/24
日時:2月28日(土)17:50〜
ゲスト:木全公彦氏(映画評論家)×中原昌也氏(作家)
http://www.cinemavera.com/info.html?mode=detail&no=89

小松川図書館主催 みんなのためのJ-POP講座
ミスチルからperfumeまで人気の秘密や聴きどころをくわしく解説

批評家の佐々木敦さんによる音楽解説を聞きながら、J−POPを鑑賞します。音楽の聴きどころや人気の秘密、社会背景など、幅広い観点でのお話になります。J−POPが好きな方も、馴染みのない方も、ぜひお楽しみください。

日時 2009年2月28日(土) 14時〜15時半(13時45分開場)
会場 小松川図書館 3階視聴覚室
対象・定員 中学生以上 50名  事前申込制(先着順)
費用 無料
講師 佐々木 敦 氏
申込方法 2月14日(土)9時より電話または小松川カウンターにて受付
※参加者全員のお名前、お電話番号をお聞きしますのであらかじめご用意ください。
※お伺いした個人情報は、今回の講演会以外の目的には使用しません。
お申込
お問い合わせ先 江戸川区小松川図書館 行事担当
電話:03-3684-6381
※お席に余裕がある際は、当日のお申込みも受け付けいたします。

◆講演者プロフィール◆

佐々木 敦 氏
 批評家。「HEADZ」を主宰し、CDのリリースやイベントの企画主催などを行う。
 雑誌『エクス・ポ゚』編集発行人。小さな学校「BRAINZ」塾長。 早稲田大学、武蔵野美術大学非常勤講師。
 著書に『「批評」とは何か』(メディア総合研究所)『LINERNOTES』(青土社)『ソフトアンドハード』(太田出版)など多数。TBSラジオ「ストリーム」内「サウンドパティスリー」で月曜日を担当し、J-POPを様々な角度から紹介する。
 『Invitation』(ぴあ刊 09年3月号で休刊)では、「J−POP IN⇔OUT」を毎月連載。
江戸川区の図書館でJ-POPについてレクチャーします : エクス・ポ日記
https://www.library.city.edogawa.tokyo.jp/090228_30event.html

講義タイトル ポスト・ニヒリズム社会の展望

講師 佐伯啓思 京都大学教授・社会思想史
著書に『自由と民主主義をもうやめる』(幻冬舎新書)
『日本の愛国心 序説的考察』(NTT出版
『学問の力』(NTT出版
『倫理としてのナショナリズム グローバリズムの虚無を超えて』(NTT出版
『自由とは何か』(講談社現代新書)など

日程 2009年2月28日(土)/2009年3月14日(土)/2009年3月28日(土) 各講義15:00〜17:30
会場 PHP研究所・東京本部6Fホール
東京都千代田区三番町3-10 地下鉄半蔵門線半蔵門駅下車 5番出口より徒歩5分
講義料金 8,000円(全3回分)
定員 50〜60名程度

懇親会
各講師の最終講義終了後、講師を囲んだ懇親会を予定しています。
都合により講師が参加できない場合もあります。
詳細は当日会場でお知らせします(参加費は別途)。

■お申し込みについて
お申し込みは人間学アカデミーウェブサイトからが便利です!
http://www.ningengaku.net/moushikomi
→申込みフォームに必要事項を明記し送信してください

Eメールでのお申し込みも受け付けています!
mailto:kouza(at)ningengaku.net
→下記必要事項を明記の上、送信してください

====お申込み必要事項====
お名前
〒・住所
電話番号
ファックス番号(お持ちであれば)
電子メールアドレス(お持ちであれば)
受講希望講座(希望する講座をお伝えください)

人間学アカデミーサイトを移転、リニューアルしました。
ブックマークされている方は、変更をお願いします。
http://www.ningengaku.net/

2/28発売 ポップ・アフリカ700──アフリカン・ミュージック・ディスク・ガイド(荻原和也著)

アフリカの音楽をここまで広く深く捉えた本は世界にこれだけでしょう。教科書のつもりでそばに置きたい一冊です
──ピーター・バラカンブロードキャスター

ユッスー、サリフからコノノ、ティナリウェンまで、
アフロ・ポップの名盤700枚を大公開!
画期的なガイドブック、ついに刊行!

◎A5版・並製・240ページ(4色+1色)
◎定価:本体2500円+税
◎発売:2009年2月28日
◎ISBN978-4-903951-13-3 C0073
◎ブックデザイン:山田英春
◎写真:石田昌隆、酒井透
●特色
◇サハラ以南のアフリカ46の国と地域のあらゆるジャンルとアーティストを網羅。アフリカ音楽の全貌がわかる労作
◇ビギナーにうれしいお薦めディスクBest50
◇ユッスー、フェラ他のポートレート集『アフロ・ポップの肖像』(写真:石田昌隆)
◇貴重なレコード・ジャケットを紹介するヴィンテージ・ギャラリー
◇便利な用語索引と人名索引付き

●著者プロフィール
荻原和也(おぎわら・かずや)
1958年東京生まれ。ラテン音楽好きの父親の影響から、3歳でセリア・クルースに夢中となり、チローロのレコードに合わせて太鼓を叩く幼稚園児となる。ロック、ブルース、ソウル、ジャズを乱聴する少年期を経て、1981年学習院大学経済学部卒業時には、ラテン・ブラジル・アフリカ・アジア・アラブ音楽をくまなく愛好。会社勤務のかたわら、日本の語り物やヨーロッパのルーツ・ポップへ関心を広げ、世界のポピュラー音楽に耽溺。1990年10〜12月、勤務先の研究調査のため、ガーナ、ナイジェリア、タンザニアに単身滞在。雑誌『ミュージック・マガジン』『レコード・コレクターズ』、北中正和監修『世界は音楽でできている』(音楽出版社)に執筆。
http://www.artespublishing.com/books/903951-13-3.html

2ndアルバム『惑星』(map)発売記念
かえる目ライブ at ABC
2009年2月28日(土)18:00〜19:00(開場17:30〜)
会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山
定員:100名様
入場料:1000円(電話予約の上、当日精算/オンラインストア予約にて精算)
お問い合わせ電話:
青山ブックセンター本店・03-5485-5511
受付時間: 10:00〜22:00
受付開始日:2009年2月20日(金)10:00〜 
ライブ終了後にメンバーのサイン会を予定しております。

イベントの詳しい内容や最新情報は青山ブックセンターのウェブサイトに載っています。ぜひご覧下さい!!
http://www.aoyamabc.co.jp/10/

百年「と」現代小説の倫理

書店からあふれるくらいの小説があり、読者がいる。読まれる小説と読まれない小説がある。この差はどこにあるのだろうか。この単純な問いを問うことで「現代」というものが見えてくるはずだ。『女たち』ではじめての連作に挑戦した小説家・桜井鈴茂さんと、『衆生の倫理』であらためて自分の思想を示した文芸評論家・石川忠司さんのお二人をお迎えし、90年代以降の「現代小説」という視点で考えていきたい。読者は何を手がかりに読みたい本を探すのか?猛烈なスピードで回転する小説を捕まえるための「倫理」とは?

桜井鈴茂
1968年生まれ。小説家。著書に『アレルヤ』(朝日新聞社)、『終わりまであとどれくらいだろう』(双葉文庫)、2月上旬にFOIL WEB上での連載に書き下ろし3篇を加えた連作短編集『女たち』が刊行される。
http://www.sakuraisuzumo.com/

『女たち』桜井鈴茂 フォイル・刊 1890円
2月10日発売予定
これを読めばイベントはもっとおもしろい!百年でももちろん販売します!

石川忠司
1963年生まれ。文芸評論家。『現代小説のレッスン』(講談社現代新書)、『孔子の哲学』(河出書房新社)、『極太!!思想家列伝』(ちくま文庫)、『衆生の倫理』(ちくま新書)などがある。

2009年2月28日(土) 20:00〜22:00(開場19:30)
入場料・1000円(定員60名)1月31日(土)11時より予約開始。
店頭、電話、メール(百年HPのお問い合わせよりお願いします。その際、イベントタイトル、お名前、人数をご明記下さい。)で承ります。先着順となります。
吉祥寺「百年」古本の買取と販売

思想誌『悍』創刊記念
世界革命戦争・全共闘から大東亜戦争

千坂恭二(思想史家)×前田年昭(『悍』編集人)
■2009年2月28日(土) 19:00〜

 田母神俊雄氏(前防衛省航空幕僚長)は日本は列強に騙されたため戦争に巻き込まれたのだ、という。他方、戦後左翼は、特攻隊は軍国主義教育で騙され犬死したのだ、という。合わせ鏡のようなこの“騙され”史観は、いずれも「戦後」という枠組みで生まれた双生児にほかならない。
 大東亜戦争は、アングロ・サクソン帝国主義が取り仕切っていた世界に対する抵抗戦争であり、世界革命戦争ではなかったのか。さらにいえば、明治以来の近代日本とは革命国家だったのではないか。竹内好廣松渉は晩年このことに気付きかけていたが、「戦後」ドグマに縛られた論壇によって抹殺された。このほど在野からの発言による論争の活発化をめざして創刊された思想誌『悍』は、68〜70年代前半はバクーニン主義アナキストとして活動し、その後、ドイツの民族ボルシェヴィズムや保守革命ファシズムに取り組み、大東亜戦争は「侵略」でも「防衛」でもなく真の「反帝反スタ」あるいは「反米反共」の「革命」だったのだという千坂恭二氏に、その〈大東亜戦争革命論〉を徹底的にきく。

《講師紹介》
千坂恭二(ちさか・きょうじ)
1950年大阪生まれ。思想史。著書『歴史からの黙示』(田畑書店)、論文に「総破壊の使徒バクーニン」「イスカリオテのユダ」「シェーンベルクファシズム」「ニーチェ悲劇の誕生アリアドネ」「エルンスト・ユンガーの体験」「蓮田善明・三島由紀夫と現代の系譜」「日本的前衛とアジアの大衆」「1968年の革命と可能性」など。

前田年昭(まえだ・としあき
1954年大阪生まれ。『悍』編集人。アジア主義研究。論文に「組版の哲学を考える」「技術が〈人間と労働〉にもたらしたものへの問いかけ」「死者は生者を捉え、妄想は遅れてきた全共闘を走らせた」「教育革命いまだ成らず」など。

※ なお当日、参加者に小冊子『世界革命と大東亜戦争』および関連ブックガイドを配布します
http://www.junkudo.co.jp/newevent/evtalk.html#20090228ikebukuro

国道20号線」月例上映会(2月/検証’80Sバビロン!! ヤンキー講座)
国道20号線』(2007年/77分/16mm-DV/カラー)
日時:2/28(土)18:30開場/19:00開演

衰退の一途を遂げる、ありふれた国道沿いの地方都市で起こる激安な事件の中に明滅する光と闇を新鋭・富田克也が描ききった映画「国道20号線」。ヤンキー映画と誤解されることの多い本作ですが、今回は監督自らの体験に基づく“ヤンキー講座”を上映終了後に開催。資料映像の上映を通して、我が国にすっかり根付いているにも関わらず中々直視される機会のないヤンキー文化を読み解いていきます。“カミナリ族”誕生から“ヤンキー”登場までの不良達の遍歴。題して「検証’80Sバビロン!! ヤンキー講座」。

¥1,800一律(1ドリンク付)
上映終了後に富田克也監督による「検証’80Sバビロン!! ヤンキー講座」を開催!

http://www.uplink.co.jp/factory/log/002931.php

小室等さんとゲストとの対談、それに心にしみる演奏の恒例トーク&ライブ。今回はゲストに詩人の伊藤比呂美さんをお迎えします。07年、萩原朔太郎賞を受賞した伊藤さんの詩集『とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起』や新刊『女の絶望』を題材に、死生観、介護、更年期などを、語り合っていただきます。

2009年2月28日(土)
午後3時〜5時
出演:小室等さん(ミュージシャン)
ゲスト:伊藤比呂美さん(詩人)
●定員:150人
●参加費:2000円
※インターネット、メールでのお申込み・お問合せは、開催日2日前までにお願いします。
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カタログハウスの学校事務局

●メール school@cataloghouse.co.jp
 (メールでのお申込み・お問合せは、開催日2日前(開催日が
 日曜の場合は3日前)までにお願いいたします。)
●FAX 03−5365−2278(24時間受付)
●ハガキ 〒151‐8674 カタログハウス 「カタログハウスの学校」係
●TEL 0120−545−450
 (受付時間は平日の午前10時半〜午後5時)
● メール、FAX、ハガキでお申込みの場合は、「セミナー名、住所、氏名、電話番号、参加人数」をご明記の上、お申込みください。お申込みを確認後、受講証をお送りしますので、当日忘れずにお持ちください。
●断わりのないセミナーは、先着順で定員になりしだい締切らせていただきます。
●参加費が3000円以上のセミナーは前金制となっています。それ以外は当日会場でお支払いください。
セミナーによって申込み方法や参加費が異なりますので、案内をよくお読みください。
●使い方セミナーの「ソーイング教室」はハガキとEメールのみの抽選、その他は電話かメール(当ページのお申込みフォーム)の先着順です。ご応募はお一人様1回に限らせていただきます。