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吉本隆明の時代

2008年度 立教比較文明学会総会・公開講演会

日時 2008年11月29日(土) 13:10〜
場所 池袋キャンパス12号館 第1・2会議室
内容 総合テーマ
あらためて「境界を越えて」を問う―比較文明学専攻10年

≪第一部≫ 13:10〜14:40
文化政策とポピュラー音楽――1980年代以降のフランスとイギリスの比較」佐々木 夏子 氏(パリ第13大学博士後期課程)
「東西医学思想の諸相」松本 秀士(立教大学兼任講師)

≪第二部≫ 15:00〜17:00
立教大学 比較文明学専攻10年を迎えて」北山 晴一(立教大学教授)
「比較文明ということ」三浦 雅士(立教大学特任教授・文芸評論家)

≪懇親会≫ 17:30〜   *別途会費
  
受講料 無料
申込 不要
主催 立教比較文明学会
立教大学大学院文学研究科比較文明学専攻
問合せ先 人文科学系事務室
TEL:03-3985-2479
404 Not Found | 立教大学
立教大学大学院 文学研究科比較文明学専攻

第五三回哲学/倫理学セミナー
【第一部構想発表】
「運動するカント像へ向けて―ヘーゲルハイデガー、ストローソンによる『純粋理性批判』解釈に学びつつ―」 中野 裕孝
【日時】2008.11.29
【第一部】13:30〜14:30

 1781年の『純粋理性批判』刊行以来今日に至るカント哲学の受容において最も影響力の強かった三つの著作として、ヘーゲル『信と知』、ハイデガー『カントと形而上学の問題』、ストローソン『意味の限界』を挙げることができる。それぞれの歴史的布置に応じて必然的に展開された三者三様の『純粋理性批判』解釈は、私たちに次のような一事を告げ知らせている。すなわち『純粋理性批判』は、今日に至るまでの後続の哲学者がそこから出発すべき一つの到達点であると同時に、それとの対決を通じて乗り越えるべき一つの限界として受け止められてきたということである。本発表では、第一に、これらの三つの『純粋理性批判』解釈において、三人の哲学者がどの点までカントに寄り添い、そしてどの点で「乗り越え」を試みたのかを概観したい。第二に、この三つのカントの「乗り越え」に学びつつ、今日の私たちにとって必要な『純粋理性批判』の扱いについて考察してみたい。
ヘーゲルハイデガー、ストローソンがカントを「乗り越え」てしまったことによって発掘されることのないままにとどまったカントを展開することができると考えるからである。そう考えることを通じて私は、カント自身が「カント」を乗り越えている、という可能性を探ってみたい。

【参考文献】
カント『純粋理性批判
ヘーゲル『信と知』
ハイデガー『カントと形而上学の問題』
ストローソン『意味の限界』

【第二部発表】
「革命の主体―バタイユにおける主体概念の研究―」 佐々木 雄大
【日時】2008.11.29
【第二部】14:40〜16:40

 主体的な人間とは何か。バタイユの答えはただちには明確ではない。
たとえば、『宗教の理論』の場合、主体sujetとは、対象objetとつり合う
存在であり、供儀によって破壊されるべきもの、として位置づけられる。
しかし他方で、『至高者』においては、至高性によって開かれるものこそが、
主体性subjectiviteである、と語られるのである。この主体についての
二重性はまた―翻って言うなら―、他者との関係についても見ることが
できる。すなわち、他者と何らかの関係を結ぶかぎり―かりに王と臣下の
関係であったとしても―、至高者とはなりえず、対象との隔てない
コミュニケーションを結ばないかぎり、主体の外へと出ることはできない。
 本発表では、こうしたバタイユにおける主体概念の問題を解き明かし、
そこから他者との関係を捉え返すことにしたい。


【参考文献】
バタイユ『宗教の理論』
 (湯浅博雄訳、人文書院
バタイユ『至高性』
 (湯浅博雄他訳、人文書院
【お問い合わせ】 pe-seminar(at)mail.goo.ne.jp
http://pe-seminar.hp.infoseek.co.jp/53.html
【場所】文京区民センター 3-D会議室

芸術学科「21世紀文化論」
2008年度 第8回講座
『GIG2008.11.29 古川日出男×安藤礼二

出演:古川日出男氏(小説家)
   安藤礼二(芸術学科准教授、芸術人類学研究所員)
日時:2008年11月29日(土)15:00開場  15:30朗読ギグSTART
場所:多摩美術大学八王子キャンパスレクチャーホールAホール
   参加自由、当日先着150名
  (満席の場合は入場をお断りする場合がございます。また、朗読中の入場はご遠慮いただきます。予めご了承ください。)

お問合せ先:芸術学科研究室 042-679-5627

【「ゆとり教育」を“失敗にされ”今や“国賊”にされた元文部省官僚で「ゆとり教育」スポークスマンの寺脇研氏をお迎えします! ネットで検索すれば悪口のオンパレード。もはや巷では「どうみてもお前勉強嫌いだったろ?」と思われる人々からさえ「ああ、寺脇研のせいで日本が…」と囁かれる始末。これは一体なんなのか? 国賊とは?! 勉強嫌いだった監督・富田が寺脇氏に真相を問いかけます! 寺脇氏を国賊と思うあなた! 来場されたし!! そして三者入り乱れ、あらゆる角度から映画を切ります!!】

宮台真司さん緊急参戦決定!!★

日程:11/29(土)
 18:30〜open
 19:00〜「国道20号線
 20:30〜トークショー寺脇研さん&宮台真司さん】
料金:¥1,800(1ドリンク付)
会場:UPLINK・FACTORY http://www.uplink.co.jp/factory/

ルート181」上映と岡真理さん講演
【日時】2008年 11月29日(土)
午後1:30 開始 午後8:30 終了 (開場 午後1:10) (上映時間: 4時間30分)

【会場】町田市民フォーラム 3F ホール
所在地:194-0013 東京都町田市原町田4-9-8

【参加費】
一般当日 1200円 前売 1000円
学生当日 1000円 前売 800円
まちだ大福帳「花」を200花利用できます
前売取扱店 久美堂本店2階 (小田急町田駅カリヨン広場側)(大福帳花は不可)
※親子室あります。事前にお申し込みください。

なぜ『ルート181』?? 11月29日は国連パレスチナデー。1947年のこの日にパレスチナを分割する国連決議が出されました。2008年のおなじ日、私たちはパレスチナ人とイスラエル人の共同監督作品のドキュメンタリー『ルート181』を上映することにしました。

私たち「STEPbySTEP 平和」は東京・町田を拠点に、パレスチナのことを知るための上映活動などをしています。2007年1月には『ガーダ〜パレスチナの詩』の上映&古居みずえ監督トークのイベントを行い、10月には「まるごと一日パレスチナ」というイベントの中で『アルナの子どもたち』と『Women in Struggle 〜目線』を上映し、森沢典子さん、清末愛砂さんの講演を行いました。イスラエル占領下で生きる子どもたち、女性たちの暮らし、思いに触れる中で、参加者や私たちの中から、「イスラエルの人がどう考えているのか知りたい」という思いが沸き上がり、この映画の上映を計画しました。
パレスチナの人、イスラエルの人の声を思いを、じっくりと、たっぷりとゆっくりと聞くことができます。
また、上映後にはパレスチナ情勢に詳しい岡真理さんの講演もあります。
映画館で滅多に観られないこの映画を、ぜひこの機会に!

ドキュメンタリー映画ルート181』 Route 181 - Fragments of a Journey in Palestine-Israel
監督:ミシェル・クレフィ、エイアル・シヴァン
ベルギー、フランス、イギリス、ドイツ/2003/
アラビア語ヘブライ語/270分/ 日本語・英語字幕
2005年山形国際ドキュメンタリー映画祭山形市長賞(最優秀賞)

■ 2002年夏、2カ月にわたりパレスティナ人ミシェル・クレフィとイスラエル人エイアル・シヴァンは、故郷を南から北まで彼らが名づけた「ルート181」に沿って一緒に旅をする。1947年11月29日パレスティナを二分するため採択された国連決議181条の中で描かれた境界線を辿り、その土地土地に住む様々な背景を持つイスラエルパレスティナの人々に出会う。彼らの日常生活をフィルムに収めながら、「ルート181」に凝集された過去や現在を話者から巧みに引き出していく。イスラエルパレスティナのみならず私たちが抱える問題――国家、民族、差別、移民――を照射し、未来を見つめる太い熱脈が波打つ。( 山形国際ドキュメンタリー映画祭パンフレットより)

講師紹介 岡 真理(おか まり)さん
■現代アラブ文学。京都大学大学院人間・環境学研究科教員。
著書に『アラブ・祈りとしての文学』(みすず書房、2008年(予定)), 『棗椰子の木陰の文学』(青土社、2006年)ほか。大学時代にパレスチナ文学を通してパレスチナ問題に出会い、以来、現代世界を生きる人間の普遍的思想課題として取り組み続ける。

プログラム
1:10pm 開場
1:30 上映開始(4時間30分)
  (途中10分の休憩を2回とります)
6:50 上映終了
6:50 〜 7:10 大休憩(20分)
  お茶とパンを用意していますので、どうぞご利用ください
  マイカップご持参ください
7:10 〜 8:10 講演 岡 真理さん
  「ルート181 国民の歴史に亀裂を穿つ旅」
8:10 〜 8:30 質問と応答
8:30 終了

主催:STEP by STEP 平和
共催:(財) 町田市文化・国際交流財団、町田国際交流センター(国際協力部会)
協力:岡真理研究室、山形国際ドキュメンタリー映画祭、まちだ大福帳

反戦と抵抗の祭〈フェスタ〉2008──責任者出てこい。これはヤツらの戦争だ。○屋内集会
日時:11月29日(土)13:00〜21:00
場所:渋谷勤労者福祉会館
資料代:500円
*若干、時間の変更等の可能性もあります。
【恐慌】17:00-恐慌からの脱出は戦争に非ず
提起:萱野稔人さん(大学教員)ほか
アメリカ発のサブプライムローン破綻を契機とした金融不安は最早「大恐慌」といってよい事態に陥っている。だが為政者やマスメディアは責任を曖昧にし、ただ危機を煽っている。そして危機の先には、さらなる戦争を求めているように見える。だが問題の核心は新自由主義に基づく戦争経済政策の破綻にあり、これに代わる対抗軸を打ち出すことこそが必要である。
 本企画では、先行して危機を経験してきたラテンアメリカの民衆による豊かな対抗運動や日本でも始まりつつある闘いを映像で紹介し、恐慌の正体と私たちが求める新たな対抗軸を探ります。

Loft A一周年記念 音楽トークライブ
「『小室哲哉』とは何だったのか?」

 12/1で一周年をむかえるAsagaya/Loft Aを記念して、Asagaya/Loft Aならではの視点で音楽を見つめるトークライブを開催します!テーマはいまだからこそこの人、『小室哲哉』氏です。

【司会】津田大介(ジャーナリスト)
【出演】栗原裕一郎(ニュー評論家)、マル(HONDALADY)、ばるぼら(ネットワーカー)、岡田育(編集者)

OPEN 12:00 / START 12:30
予約¥1,000 / 当日¥1,200(ともに飲食代別)

予約はAsagaya/Loft A電話予約またはweb予約にて11/14(金)より受付開始!

電話予約:03-5929-3445(17:00〜24:00)
ウェブ予約:http://www.loft-prj.co.jp/lofta/reservation/

※ご予約多数のため、ご入場順を
  1)web予約の方整理番号順 → 2)電話予約の方ご来場順
 →3)当日券の方
 といたします。
※ご本人のご出演はありません。
2008”N11ŒŽƒXƒPƒWƒ [ƒ‹
http://www.jarchive.org/journal/2008/11/tkpaper.html
http://d.hatena.ne.jp/ykurihara/20081115
http://anchors.jugem.jp/?cid=2

TALK: 1129 Researching Photography 2
<ゲスト>良知暁(アーティスト)斎数賢一郎(編集者)
日時:2008年11月29日(土)19:00〜21:00
会場:Otto Mainzheim Gallery(アクセス
定員:30人(予約制) 参加費:1,000円(1ドリンク付)
【 プロフィール 】
良知暁|Akira Rachi
1980年静岡県生まれ。アーティスト。法政大学社会学部、the Arts Institute at Bournemouth卒。英国写真家協会学生コンペ('05)、freshfacedandwildeyed '08(the photographers' gallery)を受賞。主な展覧会に個展「gravity」(ベルリン)、グループ展「freshfacedandwildeyed '08」(ロンドン)、「New Visions of Japanese Photography」(上海)など。キュレイションや執筆も行う。
www.rachiakira.com
斎数賢一郎|Kenichiro Saisu
1979年埼玉県生まれ。中央大学多摩美術大学大学院修了。編集者、photographers' galleryメンバー。2006年よりphotographers' gallery講座を主催。
CAMP: TALK: 1129

橋本努「経済倫理で考える現代イデオロギー
司会 : 芹沢一也
日時 : 2008年11月29日(土) 15時〜17時
場所 : Synodos 〒154-0003 東京都世田谷区野沢
      (最寄り駅 東急田園都市線 駒沢大学駅
定員 : 8名 募集中!
費用 : 7,500円

セミナー概要:
二大政党制や政権交代が求められているというのに、政策をめぐって論争らしい論争が起きていない。こんな政治でよいのだろうか。
福田政権の拙なさは、政治的信念やビジョンが希薄な点にあった。新たな問題が浮上するたびに、その都度の民衆の意向によって右にも左にも揺れてしまった。無理もないだろう。そもそも私たちがあまりにも機会主義的に動くために、どんな社会が望ましいのかという「社会ビジョン(=イデオロギー)」の構想力を、枯渇させてしまっているからだ。いまの議会に論争が乏しい理由は、私たちが議論を避け、メディアが生み出す情動というものに脆くなっているからではないだろうか。
真の民主主義を回復するためには、やはり床屋談義でもって、下から議論を積み上げていく必要があるかもしれない。日々の時事問題に接して、私たち一人ひとりが、自分の経済倫理的な直観から出発して、できるだけ一貫した論理を紡ぎ出していく。例えばライブドアの元社長ホリエモンのような存在を、どう評価すべきだったのか。健康管理上の理由から、マクドナルドのようなファストフード店を規制すべきかどうか。あるいは経営危機に陥った銀行を、政府は救うべきだろうか、等々。こうした日々の経済倫理問題に対して、自分の応答を一貫させていくと、私たちはあるタイプの考えにいたりつく。それが何と呼ばれるイデオロギーなのか。セミナーでは時事問題に即して、いくつか簡単なアンケートを試みたい。それでもって結果として選んだ政治的立場から、今度は他人を説得したり、あるいは説得されたりという、誘惑の説得戦術を楽しみたい。(これまでの経験から、これは結構、白熱すると思う。)

橋本努(はしもと・つとむ)
1967年、東京生まれ。北海道大学大学院経済学部教員。専門は社会哲学。著書に、『自由の論法』(創文社)、『社会科学の人間学』(勁草書房)、『帝国の条件』(弘文堂)、『自由に生きるとはどういうことか』(ちくま新書)、『経済倫理=あなたは、なに主義?』(講談社メチエ)。共編著に、『日本マックス・ヴェーバー論争』(ナカニシヤ出版)、『経済思想第8巻』(日本経済評論社)、など。

丸の内本店〜『ファミリーポートレイト』(講談社)刊行記念〜桜庭一樹さんサイン会

丸の内本店 2階 特設会場 11月29日(土)15:00〜 定員150名様
要整理券(電話予約可)
開催案内 『ファミリーポートレイト』(講談社)刊行記念 桜庭一樹さん サイン会
対象書籍『ファミリーポートレイト』(桜庭一樹著、講談社刊、税込1,785円)
参加方法:丸善・丸の内本店にて、対象書籍をご予約・ご購入のお客様先着150名様に整理券を配布いたします。
(整理券がなくなり次第、配布終了となります)

お問合せ先 丸の内本店 和書グループ
100-8203 千代田区丸の内1-6-4 丸の内オアゾショップ&レストラン1〜4階
Tel : 03-5288-8881
http://www.maruzen.co.jp/Blog/Blog/maruzen02/P/4403.aspx

第31夜:'08年11月29日(土)
ロック・ジャーナリズムとワールド・ミュージック
論 者:小野島 大 (音楽評論家)
聞き手:関口義人 (「音楽夜噺」主宰)
時 間:16:00-18:30(15:30開場)
   *いつもより開場/開演が30分づつ遅くなります。
20世紀の世界の商業音楽はロックによって支えられて来た、と言っても 過言ではありません。しかしロックもそれぞれの国の文化の中で異なる変化や 発展を遂げて来た筈です。1980年代後半に世界に登場した「ワールド」な音楽 はロックにとってどのような意味を持ち、どういう影響を与え/受けてきたのか。 ロック評論の前線に20年以上かかわってこられた小野島大さんをお招きして 語っていただきます。

おやじがき」(にんげん出版)刊行記念

 「秋の☆おやじがたり<サーモントロ篇>
内澤旬子さん×平山夢明さん トークショー
開催日時 2008年11月29日(土曜日)15:00から17:00 開場14:45
開催場所 東京堂神田本店6階
参加方法 要予約。参加費500円
電話または、メール(tokyodosyoten(at)nifty.com)にて、件名「内澤さん平山さんイベント希望」・お名前・お電話番号・参加人数、をお知らせ下さい。
11月28日以降は、お電話にてお問合せください。
電話 03−3291−5181

ジュンク堂書店池袋本店「JUNKU 連続トークセッション」
源氏物語千年紀記念トーク第7弾 『古典って、こんなに面白い――。』
橋本 治(作家)
2008年11月29日(土)19時より 
入場料 1000円(ドリンク付)
会場 ジュンク堂書店池袋本店 4階カフェにて
定員 40名(お電話又はご来店にてお申し込み先着順)  
お問い合わせ 池袋本店 TEL03-5956-6111
http://www.junkudo.co.jp/newevent/evtalk.html#20081129ikebukuro

学生席《対談》コンクリート・オアシス
建築家 安藤 忠雄 脳科学者 茂木 健一郎
土曜日・時間 15:00-17:00・回数 全1回 日程 11/29
受講料 11月(1回) 会員 1,000円 一般 1,000円
教材費 −設備維持費 −
講座内容
自然は永劫の時間・空間のなかで、絶えず変化し、とどまるところをしらない。
人間は有限の時間を生き、閉ざされた空間を必要とする。
緑化を推進し、つくらず育てる「地球都市」を提唱する建築家の安藤忠雄氏。
クオリアをキーワードに、脳と心の関係を探る脳科学者の茂木健一郎氏。
人為と自然。境界と解放。有限と無限。そして美学。
鬼才たちのエネルギーが炸裂します。

備考※会場は、東京大学本郷キャンパス・赤門横)福武ホールです。リーフレットの地図をご参照ください。
席は、後方席です。お申し込みの際、学生証が必要です
http://www.asahiculture-shinjuku.com/LES/detail.asp?CNO=33510&userflg=0

15:00-15:40 「『愛のむきだし』を楽しむために」 トークイベント(40分) 園子温(映画監督)宮台真司社会学者、首都大学東京

[会場] 有楽町朝日ホール(スクエア)
愛のむきだしとは
TOKYO FILMeX

【@Gallery TAGBOATプロデュース シリーズトークイベント
「タカの部屋」第3回 サッカーはアートを救えるか】

写真家・鷹野隆大がアート界を中心に様々なジャンルで活躍する著名人をお招きし、毎回異なる切り口でアートについて語り合う連載シリーズ。第3回目となる今回は、建築家で山本想太郎氏をお招きして、サッカーと美術、あるいは建築との関係について論じていただきます。(当日の様子はタグボートのサイト上でも展開してまいりますので、当日お越しいただけない方にもコンテンツとしてお楽しみいただくことができます。)

出演:山本想太郎 × 鷹野隆大
日程:2008年11月29日(土)
時間:18:30〜20:00(受付 / 18:00〜)
場所:BOOK246店内
料金:500円
予約方法:TEL:03-5771-6899/Email:info(at)book246.com
(メールの場合は、以下の予約フォーマットにご記入の上、上記アドレスまでお送り下さい)

<TAGBOAT シリーズトークイベント「タカの部屋」第3回>

□お名前:
□参加人数:
□電話番号:

<山本想太郎>
建築家。1966年東京生まれ。1991年、早稲田大学理工学研究科(建築専攻)修士課程修了。1991〜2003年、坂倉建築研究所勤務。2003年、建築家ユニット、プロスペクターを共同設立。2004年、山本想太郎設計アトリエ設立。現在、東洋大学非常勤講師、明治大学兼任講師、日本建築学会情報設計委員会委員、『DETAIL JAPAN』誌技術翻訳総監修。
主な建築作品に『国分寺の家』、『汐留プラザビル』、『越後妻有アートトリエンナーレ空家プロジェクト』、『南洋堂ルーフラウンジ』(プロスペクター)、『妻有田中文男文庫』など。主な著作に『テクトニック・カルチャー』(共訳、TOTO出版)、『現代住居コンセプション』(共編著、INAX出版)、『Detail Japan TALK』(リード・ビジネス・インフォメーション)など。
『新建築』誌、『DETAIL JAPAN』誌に連載執筆中。

http://park16.wakwak.com/~prospector/

鷹野隆大
写真家。1963年福井市生まれ、1987年早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。1994年より作品を発表。 2006年写真集『IN MY ROOM』(2005年蒼穹舎)にて第31回木村伊兵衛写真賞受賞。セクシュアリティをテーマに他者との関係性を問い直す作品を発表している。
個展に、2000年「ヨコたわるラフ」(ツァイト・フォト・サロン,東京)、 2006年「In My Room」(ナディフ,東京)、2006年「男の乗り方」(ツァイト・フォト・サロン)など。グループ展に2001年「手探りのキッス 日本の現代写真」(東京都写真美術館他)、2004年「日常の変貌」(群馬県立近代美術館)ほか海外でも展覧会多数。パブリック・コレクションとして、東京都写真美術館国際交流基金川崎市市民ミュージアム
作品集として、『IN MY ROOM』(2005 蒼穹舎)、『鷹野隆大 1993-1996』(2006蒼穹舎)。 2008年度の展覧会として、個展“ぱらぱら”(6/6-7/3ツァイト・フォト・サロン,東京)、グループ展“液晶絵画” (4/29−6/15 国立国際美術館, 大阪、8/23−10/13 東京都写真美術館, 東京)他。

シンポジウム『腐女子文化のセクシュアリティ』第54回 日本=性研究会議(JASS)
やおい」や「BL(ボーイズラブ)」と呼ばれる女性向けのコミック・小説・ゲームなどを愛好する女性(腐女子)が増え、ひとつのカルチャーに発展し社会に定着している。
腐女子”たちは、なぜ若い男性同士の恋愛ファンタジーに魅力を感じるのかをわかりやすく解き明かす。

日時 2008年11月29日(土)午後1時〜5時
会場 家の光会館 7階 コンベンションホール 東京都新宿区市谷船河原町11(JR・地下鉄飯田橋駅 徒歩7分
定員 200名
参加費 1,000円(当日受付でお支払いください)
シンポジウム内容
座長/加藤秀一明治学院大学教授)

13:10〜13:50 〈やおい・BL〉の魅力とは何か?若き女子たちの「愛と性の教養書」斎藤みつ(やおい小説研究)
13:50〜14:30 女性のマスタベーションとBL 守如子(関西大学社会学部専任講師)
14:30〜14:45〈コーヒー・ブレイク〉
14:45〜15:25 「BLすること」と「社会的なもの」の間で 石田 仁(国際基督教大学ほか非常勤講師)
15:25〜16:05 やおいパロディにおける腐女子の規範と可能性 金田 淳子(法政大学非常勤講師)
16:05〜16:15 休憩
16:15〜17:00 <ディスカッション>腐女子文化のセクシュアリティ 上記5名
※講師、演題は変更することもありますので、ご了承ください。
申込方法 メール、ハガキ、FAXで「JASS参加希望、氏名、住所、電話番号、メールアドレス、所属、職業」を明記してJASEまでお申し込みください。折り返し、地図の入った参加票をお送りします。
申込先(財)日本性教育協会 Tel:03-6801-9307 Fax:03-5800-0478 E-mail:info(あっと)jase.or.jp


新人会 presents パネルディスカッション
〈わたし〉氾濫時代の表現―若者/当事者のハイパーインフレ畑でつかまえて―

2008年11月29日(土)@新宿LOFT/PLUS ONE(ロフトプラスワン
http://www.loft-prj.co.jp/PLUSONE/

OPEN 12;00/START 13:00
前売\1000/当日\1200(ともに飲食別)
※前売券はローソンチケットにて発売中
(Lコード:39028)

そんじょそこらの、特別なワタシ。
〈わたし〉にとって特別な一人のはずの〈わたし〉は、実は大勢の中の一人にすぎない?

格差問題、就活、ケータイ小説、ブログ、消費社会、戦後日本、言論など。冷静に、かつ熱く〈わたし〉をとり巻く「現代」/「現代」がとり巻く〈わたし〉を浮かび上がらせる、前代未聞のディスカッション!
お招きしたパネラーの方々は、全員気鋭の論者の皆さま。この組み合せはココでしか見られません!聴けません!

【Introduction】
ブログやSNSには、〈わたし〉の日記や表現が溢れかえっています。それは誰かと繋がれるときもあって、ケータイ小説もそのひとつ。一方でそんな〈わたし〉が溢れかえっていて、なにか行動したり表現したりしようとすれば氾濫する他の〈わたし〉表現の中に埋もれてしまいます。就職活動では自己分析が求められ、確かな唯一の〈わたし〉を作り出して売り出さなきゃいけない。マジメに労働・格差問題を議論しようとしたって、自分の生活の苦しさを訴えれば当事者それぞれの〈わたし〉の立場がぶつかりあい、切実なコノ苦しささえ伝わりづらい。そんな中求めたくなる過剰な共感。そして、そんな世界に本当の〈わたし〉なんていないと思って自分探しに奔走したり旅立ったりする多くの人々。でも果たしてその先に「本当の〈わたし〉」がいるのでしょうか?

【ゲスト】
水無田気流(詩人・社会学者。詩集『音速平和』で第11回中原中也賞。他の著作に『黒山もこもこ、抜けたら荒野 デフレ世代の憂鬱と希望』など)
速水健朗(編集者・ライター。主著に『ケータイ小説的。 “再ヤンキー化”時代の少女たち』、『自分探しが止まらない』など)
八柏龍紀(作家・歴史教師。主著に『「感動」禁止! 「涙」を消費する人びと』、『戦後史を歩く』など)

11/29(土)『子連れ狼 三途の川の乳母車』
テアトル新宿 11:30の回上映終了後
映画秘宝presents『これが劇画的エンタテインメントだ!/小池一夫先生トークショー
ゲスト:小池一夫(原作・脚本)、大西祥平(ライター)
 
子連れ狼』『御用牙』の原作者であり、映画『子連れ狼』では脚本も手掛けた小池一夫さんが登場。映画化のエピソードや若山・勝、両氏との交流など、知られざる小池ワールドの魅力に迫る!!
cinemabox.com - このウェブサイトは販売用です! -&nbspcinemabox リソースおよび情報

2008年11月29日(土)午後2時30分から、近畿大学国際人文科学研究所・東京コミュ
ニティカレッジ(四谷)にて、近刊・すが秀実吉本隆明の時代』刊行記念イベント
として、本書著者のすが秀実氏と、文芸評論家の高澤秀次氏によるトークイベントを
行ないます。

内容詳細・ご予約は、近畿大学国際人文科学研究所・東京コミュニティカレッジ
(03-3351-0591)にお問い合わせください。

http://www.tssplaza.co.jp/sakuhinsha/book/sugatakazawa.htm

2008年11月29日(土)
午後2時30分~5時(2時開場)
すが秀実吉本隆明の時代』刊行記念
すが秀実×高澤秀次トークショー
「戦後」日本の言説空間1945~1968――『吉本隆明の時代』をめぐって
会場・近畿大学人文科学研究所・東京コミュニティカレッジ(四谷)
入場料・2000円
電話予約(03-3351-0591)
会場地図 http://correlative.org/access/index.html

吉本隆明の時代」糸圭(すが)秀実
四六判上製/400頁 予価2800円+税 
11月中旬刊行予定
 六〇年安保以後、あるいは、現在においてもなお、日本の「知識人」の代表的な存在と見なされ、「知の巨人」、「戦後最大の思想家」とさえ評される吉本隆明は、どのようにして、そのような存在となっていったか。その50年代の批評家としてのデビューから60年代において彼が行った論争と時代背景をとおして解明する。吉本は同時代のヘゲモニックな知識人との多くの論争に「勝利」することで、知識人界のヘゲモニーを確立していったが、それは果たして、どのような勝利だったのか。
目次
序章 「普遍的」知識人の誕生 ジッドからサルトルへ/小林秀雄から吉本隆明
第一章 一九五〇年代のヘゲモニー闘争 「文学者の戦争責任」と花田清輝
第二章 ドレフュス事件としての六〇年安保 共産主義者同盟武井昭夫
第三章 六〇年安保後の知識人界 黒田寛一と「真の」前衛党
第四章 市民社会と大学 丸山真男と六〇年代
終章  「六八年」へ 再びサルトル、そして岩田弘/廣松渉津村喬
関連年表/索引/あとがき