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〈アナタ〉はもっとデタラメである(無秩序の活用)

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美術批評家、福住廉の初単著、Chim↑Pom卯城竜太トリオフォーの山下陽光の対談も収録

『今日の限界芸術』
2008年11月下旬発売
著者:福住廉
価格:2,100円(税込)
発行:BAnkART1929
判型:四六版、全352ページ
BankART1929

アメリカとは何かーアメリカ史の文脈から考えるー」
日時  11月26日(水)  11:00〜12:30
場所  聖学院大学チャペル
講演者
奥平 康弘
1929年、北海道函館に生まれる。1953年、東京大法学部卒業。米ペンシルベニア大留学。東大社会科学研究所教授、国際基督教大教授等を経て、現在東京大学名誉教授。専攻は憲法学。とくに「表現の自由」をめぐる諸問題に絶えず鋭い問題提起を行ってきた。「九条の会」に九人の呼びかけ人の一人として参加。主著に『なぜ「表現の自由」か』(東大出版会)、『「表現の自由」を求めて』(岩波書店)、『治安維持法小史』(岩波現代文庫)他多数。

姜 尚中
1950年、熊本県に生まれる。1979年、早稲田大大学院政治学研究科博士課程修了、独ニュルンベルク大学に留学。国際基督教大準教授などを経て、現在、東京大学大学院情報学環教授。専攻は政治学・政治思想史。行動する知識人として政治社会の困難な問題に鋭く発言してきた。著書に『マックス・ウェーバーと現代』、『オリエンタリズムの彼方へ』、『ナショナリズム』、『東北アジア共同の家をめざして』、『増補版 日朝関係の克服』『悩む力』他多数。

講演概要
21世紀の衝撃的な幕開けとなった<9.11>から7年。文字通り「唯一の超大国」として君臨するアメリカは、今どこへ向かおうとしているのか。激動するアメリカを長い歴史の文脈の中で見つめることで、根底に流れるものに肉薄できるだろうか。「表現の自由」を問い続けてきた憲法学者・奥平康弘氏と、政治の新たな地平を論じ続けてきた政治学者・姜尚中氏が、アメリカを論じる。
【入場無料・申込不要】

第687回三田演説会「平熱の思想家、福澤諭吉
佐高 信 氏 (評論家)
日程 2008/11/26(水) 14:45〜16:15(開場14:00)
場所 三田キャンパス 三田演説館
対象 どなたでもご参加可
事前申込 不要
備考 入場無料
講演の概要

福澤は戦争中は“鬼畜米英”の思想家として排斥された。
敗戦と共にそのプラグマティックな合理主義は復権したが、時代が狂的になればなるほど、“平熱”の思想はその重要性を増す。民に徹して、勲章を拒否した意義も語りたい。
講師略歴

昭和20年山形県酒田市生まれ。昭和42年慶應義塾大学法学部法律学科卒業。大学卒業後、高校教師、経済雑誌の編集者を経てノンフィクション作家、評論家となる。経済評論にとどまらず、憲法、教育など現代日本についての評論活動を続け、政治・社会・環境問題を主に扱う週刊誌「週刊金曜日」の発行人・編集委員も務めている。平成20年3月から9月にかけて、夕刊フジに「福沢諭吉紀行」を連載した。
Keio University

「家族革命」―「近代家族」は終わったか― 上野千鶴子 氏 「JMRAアニュアル・カンファレンス2008」
開催日時:2008.11/26(水) 10:00 ― 19:30
開催会場:ハイアット リージェンシー東京(新宿)

特 別 講 演
「家族革命」―「近代家族」は終わったか~
上野千鶴子 氏 (東京大学大学院人文社会系教授 )

上野千鶴子先生には、 日本の家族がどう変わったかと いうことをマクロ的な視点から、 ご講演いただきます。

【お問合せ/お申込は】
社団法人 日本マーケティング・リサーチ協会
〒101-0044
東京都千代田区鍛冶町 1-9-9 石川LKビル2階
電話 (03)3256-3101 FAX(03)3256-3105
E-mail:ohyama(at)jmra-net.or.jp 事務局 大山あて