河村書店

人文系イベント紹介サイト

自分探しと運命

自分探しと運命

心理占星学研究家 鏡 リュウ
フリーランス・ライター 速水 健朗

曜日・時間・回数 第5週 水 19:00-20:30 全1回 日程 10/29
受講料 10月(1回) 会員 3,360円 一般 3,990円
講座内容
最近の若者は人生の意味を考えなくなったといわれることもあるようですが本当にそうでしょうか。浜崎あゆみの歌詞への共感、自分探しの放浪の旅、有機農法のコミューンなどなど、さまざまなかたちで既存の人生コースとは異なる生き方を模索する若者は増えているように思います。

やりがいのある仕事や自分の人生の輝きへの憧れは実はとても大きく、それが獲得できないと感じられたときにこそ幻滅も大きいのではないでしょうか。僕は、人生の充実、感動への渇望と自意識、スピリチュアルブーム、そして一見その反対の現象にみえる自閉的な生き方に同じことがひそんでいるのではないかと思い始めました。速水さんの著書「自分探しが止まらない」はそんなぼくの問題意識とぴったりシンクロしているものでもありました。
今回は速水さんをお迎えして、「自分探し」ブームについていろいろ考えていきたいと思います。また、今のスピリチュアルブームとジェンダーの問題なども一緒に考えられると幸いです。(鏡リュウジ氏 記)
http://www.asahiculture-shinjuku.com/LES/detail.asp?CNO=32037&userflg=0

http://www.ni-po.ne.jp/~kurobejc/
日本の国益 「領土返還」 〜日本の外交と北方領土返還運動の現状と課題〜
講師: 鈴木宗男 氏 、佐藤 優 氏 (プロフィールはそれぞれの名前をクリック) 
日時 : 10月29日(水)
場所 : ホテルアクア黒部
開場  18:00
第一部 18:30〜19:25  ( 鈴木 宗男氏による北方領土の現状・課題など )  
第二部 19:27〜20:17   (  佐藤 優氏による日本の外交・日本の抱える領土問題など  )  
入場は無料ですので、一般の方も自由に参加してください。
その他詳しいお問い合わせは、黒部青年会議所事務局までお願いします。

◆UTCPワークショップ「レオ・シュトラウスのアクチュアリティ」

日時: 2008年10月29日(水)16:30-18:30
場所: 東京大学駒場キャンパス18号館4階 コラボレーションルーム3

発表者:
大竹弘二(東京大学グローバルCOE・UTCP)
國分功一郎高崎経済大学

コメンテーター: 合田正人明治大学

使用言語: 日本語,参加無料,事前予約不要

レオ・シュトラウスほどその思想が多岐に渡っている哲学者も珍しい。ドイツの
ユダヤ人として生まれた彼は、シオニズムユダヤ思想に強い関心を向けていた
一方で、ハイデガーからも少なからぬ影響を受けている。アル・ファーラービー
を始めとする中世イスラム哲学に没頭したかと思えば、古代ギリシア哲学者たち
の研究にも傾注し、さらにマキャヴェッリホッブズスピノザといった近代政
治思想の分野でも大きな業績を残している。このような多面性がシュトラウス
全体像の把握をしばしば困難にしているのであり、実際、彼はハンナ・アレント
と並んで戦後アメリカの思想界に大きな影響を与えたにもかかわらず、これまで
日本ではあまりにも研究されることの少ない哲学者であった。また、近年、その
思想は「ネオコン」と呼ばれる政治イデオロギーの起源として世界的に脚光を浴
びつつあるが、そうした評価の虚実があいまいなままであるのも、彼の思想の多
面性によるところが大きい。このワークショップでは、彼の思想のさまざまな側
面に光を当て、シュトラウス研究に新たな視座を切り開くことを試みたい。

参考文献:
『思想』、「レオ・シュトラウス特集」、No.1014、岩波書店、2008年10月

UTCPワークショップ「レオ・シュトラウスのアクチュアリティ」 | Events | University of Tokyo Center for Philosophy

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
             第135回「J.I. フォーラム」のご案内
               http://www.kosonippon.org/
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

                    「農」と「生き物」の話
            ~「農」は自給率確保だけのものではない!~

食料の安全性、価格高騰など、最近「農」とか「食」が急速に注目されています。
戦後60年間、私たちの日常生活で食料が充足し、食べ物が社会であり余るように
なればなるほど、農業は軽視され続けてきました。しかし、私たちは、食べないと生
きられない、食べ物は農からしか作られない。また、農業の方法によって、空気も水
も土も他の生き物も大いに影響を受けるのです。 
ここでは「農」を単に農業ではなく「人という生き物の文化」という視点で捉え、私たち
の未来を描く重要なテーマとしてみなさんと一緒に考えたいと思います。

                                                                                                                        • -

日時: 2008年10月29日(水)
開演: 18:30~20:30(18:00開場)
場所: 都市センターホテル3F コスモスホール2
     千代田区平河町2-4-1 TEL 03-3265-8211
  (http://www.toshicenter.co.jp/access/index.html

ゲスト:進士 五十八(東京農業大学地域環境科学部造園科学科教授)
    陽 捷行(北里大学副学長)
    林 良博(東京大学大学院農学生命科学研究科教授)
コーディネーター:岡田 達雄(生き物文化誌学会 常任理事)

参加費 :2,000円 (シンクネット構想日本会員は無料です)
懇親会参加費 :4,000円程度 (参加希望の方のみ)

※ゲストを囲んで、下記の会場で懇親会を開催いたします。
 都市センターホテル5階スバル
  千代田区平河町2-4-1 TEL 03-3265-8211
 (http://www.toshicenter.co.jp/access/index.html
主催 :構想日本
定員 :160名