河村書店

人文系イベント紹介サイト

坪内祐三と北島敬三の「東京」

「東京」(太田出版)出版記念イベント

坪内祐三氏×北島敬三氏
開催日時 2008年8月9日(土曜日)15:00から17:00 開場14:45
開催場所 神田本店6階
参加方法 要予約。参加費500円
電話または、メール(tokyodosyoten(あっと)nifty.com)にて、
件名「坪内祐三氏×北島敬三氏イベント希望」・お名前・お電話番号・参加人数、をお知らせ下さい。
8月8日以降は、お電話にてお問合せください。
電話 03−3291−5181

http://www.tokyodoshoten.co.jp/event9.htm

ジュンク堂池袋本店 ( 詳細問い合わせ先 TEL03-5956-6111 ) 
8月9日(土)14:00〜
会場:当店1階 エントランス

佐藤友哉先生サイン会 『ファウスト vol.7』(講談社)刊行記念
8月8日発売予定の『ファウスト vol.7』(講談社)をお買い上げの先着100名様に整理券を配布いたします。

このサイン会は店頭もしくはお電話にて事前予約を承ります。B1コミックフロア係員にお申し付け下さい。また当日は先着順でのサインとなりますこと、整理券は定数に達し次第締切となりますこと、サイン時に為書きが必須となりますことをご了承下さい。
http://www.junkudo.co.jp/newevent/sainkai-ikebukuro.html

百年「と」写真 〜写真と言葉のいい関係〜
大竹昭子×保坂和志

写真を語ることの難しさって何だろう。
ある写真をみて、それは好きな写真家の写真でもいいし、広告や雑誌で使われている写真でもいい、誰だかわからない人の写真でもいい、とにかく「その写真のどこがいいの?」と聞かれたときに、しっかり答えられる人はどれくらいいるのでしょうか。多くの人は曖昧にしていると思います。
その問いに答えることは、自分がどこに惹かれ何を面白いと思っているか、ということを知ることであり、写真の見方を知ることであると思います。そして、現代美術というジャンルに吸収されそうな「写真」を問うことになるでしょう。 6月末に上梓された『この写真がすごい』でどうしてこの「写真」がすごいのかをドキュメントし続けた大竹昭子さんと、「小説」について書き続けている小説家・保坂和志さんをお迎えして、写真と言葉の関係を探ります。
写真は見るけど言葉で言えないと思っている人、写真のキャプションに抵抗を感じている人、写真論を書こうとしている人、写真展を開くときにタイトルに悩む人、ただ写真が溜まっていくだけで困っている人、写真より絵だねっていう人、どちらにも関心なくて小説がいちばんと思っている人。
いろんな方々の参加をお待ちしています。


8月9日(土曜日)
20:00〜22:00(開場 19:30)
予約受付は終了しました。

チケット1500円
大竹昭子さんの『この写真がすごい』をご予約時に購入いただいた方はチケット代が1500円のところ1300円になります。

大竹昭子 (おおたけ・あきこ)
1950年東京生まれ。ノンフィクション、エッセイ、小説、写真評論など、ジャンルを超えて執筆。また朗読のイベントもおこなっており、一言でくくれない多様な面を持つ作家として活躍している。『眼の狩人』『図鑑少年』『きみのいる生活』など著書多数。近著に『この写真がすごい』がある。紀伊國屋書店のブログ「書評空間」でブックリビューを連載中。
http://booklog.kinokuniya.co.jp/

保坂和志(ほさか・かずし)
1956年生まれ。小説家。1990年に『プレーンソング』でデビュー以来、「小説」についての思考を小説で書き続けている。『世界を肯定する哲学』「」カンバセイション・ピース』『小説の自由』「」小説の誕生』『「三十歳までなんか生きるな」と思っていた』など著書多数。
公式HP http://www.k-hosaka.com/

非常階段東京―TOKYO TWILIGHT ZONE

非常階段東京―TOKYO TWILIGHT ZONE

風の旅人 (Vol.29(2007))

風の旅人 (Vol.29(2007))

【シリーズトークイベント「タカの部屋」第2回 鷹野隆大×笠原美智子
写真や絵画など、現代アートを社会に発信する「タグボート」が主催、人気写真
家の鷹野龍大が各界の著名人をお招きし、アートについて語っていただくシリー
トークイベント。第2回目となる今回は、東京都写真美術館事業企画長である笠
原美智子氏をお招きして、「いい男」について論じていただきます。

■日時:8月9日(木)18:30〜20:00(18:00受付開始)
■場所:BOOK246店内
■料金:¥500
■定員:30名

*予約はタグボートのWEBサイトにて受け付けております。以下のURLよりお申込
み下さい。

http://www.tagboat.com/event/

鷹野隆大(タカノ リュウダイ)>
写真家。1994年より作品を発表、2006年、『IN MY ROOM』(蒼穹舎)で木村伊兵
衛賞受賞。セクシュアリティをテーマに、他者との関係を問い直す作品を撮り続
けている。2008年は東京、大阪をはじめ、ヨーロッパ各都市での展示も予定され
ている。

笠原美智子(カサハラ ミチコ)>
東京都写真美術館事業企画課長、明治学院大学非常勤講師。
1957年、長野県生まれ。明治学院大学社会学部卒、シカゴ・コロンビア大学修士
課程修了(写真専攻)。著書に『写真、時代に抗するもの』(青弓社)、『ヌー
ドのポリティクス──女性写真家の仕事』(筑摩書房)。
おもな展覧会企画に、「私という未知へ向かって──現代女性セルフ・ポートレ
イト」展、「ジェンダー──記憶の淵から」展、「アルフレッド・スティーグリ
ッツとその仲間たち」展、「ラヴズ・ボディ──ヌード写真の近現代」展、「手
探りのキッス──日本の現代写真」展ほか。2005年には第51回べニス・ビエンナ
ーレ日本館のコミッショナーとして写真家・石内都の個展「mother’s 2000-2005
 未来の刻印」を企画・実施した。

池袋シネマ・ロサ 舞台挨拶・イベント情報!

8.9 (土) 上映終了後 舞台挨拶
【ゲスト】 井口昇(監督)、島津健太郎(俳優/木村龍二役)、西原信裕(俳優/木村翔役)
【劇場】 池袋シネマ・ロサ http://www.cinemarosa.net/ (上映は連日20:40〜)