河村書店

人文系イベント紹介サイト

ギャルにおまかせ!そのお悩み、解決します!

7月31日(木)
17:30〜上映(17:00開場)
 「ウィークエンド」Week-End 1967(104分)
  監督/ジャン=リュック・ゴダール 音楽/アントワーヌ・デュアメル
19:30〜講演
  ジム・オルーク(ミュージシャン)
http://www.athenee.net/culturalcenter/program/ongakubigaku/ongakubigaku.html

TALK: 0731

<Corner Kick #4>百貨店美術画廊の仕事

ゲスト:南條寿里(百貨店美術画廊販売員)
聞き手:福住廉美術評論家

■準備中

日時:2008年7月31日(木)20:00〜22:00
会場:Otto Mainzheim Gallery(アクセス)
定員:30人(予約制) 参加費:1,000円(1ドリンク付)
CAMP: TALK: 0731

ギャルにおまかせ!そのお悩み、解決します!
「公開ギャルセラP!」
【出演】
中山京子&ギャルセラピスト
宮台真司社会学者)
早坂ひとみ(AVモデル事務所社長)

スペシャルゲスト!!

OPEN18:30 / START19:30
前売¥1,500(飲食代別)
当日¥2,000(飲食代別)
チケット詳細は近日発表!!
2008”N7ŒŽƒXƒPƒWƒ [ƒ‹

孫歌著『歴史の交差点に立って』(日本経済評論社)刊行記念トークセッション
歴史の交差点に立って、新たな視座を模索する

孫 歌(中国社会科学院研究員) × 成田 龍一(日本女子大学教授)
■2008年7月31日(木)19時より 

度重なる中国批判。そこには過去に作られた、ある政治的なイメージが氾濫している―。

竹内好論で注目を集めた孫歌氏の、最新論文集をめぐってセッションを開催します。
孫歌氏は、「私たちは今、歴史の交差点に立っている」と本書のなかで述べています。そこでは、竹内好など過去のテクストやそうした「歴史」と向き合うことによって、ある特定のイメージを作り出している政治的な視座を見つけ出し、さらには新たな可能性を見出すことができると。気鋭の歴史学者成田龍一氏を迎えて、わたしたちは、いかにして過去の「歴史」に向き合うことができるのか、「歴史」を読むこと、「歴史」を書くこととは何なのかを考えていきます。
混沌としたこの現実世界を切り拓くための、新たな視座を語り尽くす必聴のトークセッションです。

〈講師紹介〉
孫歌(Sun Ge)
1955年、中国吉林省長春市生まれ。吉林大学中国文学部卒業。東京都立大学にて論文博士政治学)。専攻は日本思想史。現在は中国社会科学院文学研究所研究員。日本で発売された主な著書に、『アジアを語ることのジレンマ―知の共同空間を求めて』(岩波書店
2002年)、『竹内好という問い』(岩波書店、2005年)、編著書に『ポスト<東アジア>』(孫歌・白永瑞・陳光興編、作品社、2006年)、共著に『戦後思想の名著50』(岩崎稔上野千鶴子成田龍一編、平凡社、2006年)、『竹内好セレクションⅠ 日本への/からのまなざし』(丸川哲史鈴木将久編、日本経済評論社、2006年)がある。

成田龍一(なりた りゅういち)
1951年、大阪府生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士(史学)。専攻は、日本近現代史。現在は日本女子大学人間社会学部教授。主な著書に、『「故郷」という物語―都市空間の歴史学』(吉川弘文館、1998年)、『<歴史>はいかに語られるか―1930年代「国民の物語」批判』(NHKブックス、2001年)、『歴史学のスタイル―史学史とその周辺』(校倉書房、2001年)、『近代都市空間の文化経験』(岩波書店、2003年)、『司馬遼太郎の幕末・明治―『竜馬がゆく』と『坂の上の雲』を読む』(朝日新聞社、2003年)、『「大菩薩峠」論』(青土社、2006年)、『歴史学のポジショナリティ――歴史叙述とその周辺』(校倉書房、2006年)、『シリーズ日本近現代史(4)大正デモクラシー』(岩波新書、2007年) などがある。
http://www.junkudo.co.jp/newevent/evtalk.html#20080731ikebukuro