TALK: 0728
「孤立の技術」
〜(あまりにも無謀な)シチュアシオニスト的現代建築考<ゲスト>
藤原徹平(建築家)
<モデレーター>
南後由和(東京大学大学院学際情報学府博士課程在籍/大阪市立大学都市研究プラザG-COE特別研究員/桑沢デザイン研究所非常勤講師)■1968年のパリ5月革命の思想的準備をしたとされる、思想家・芸術家の集団・シチュアシオニスト。高度資本主義社会(「スペクタクルの社会」)の到来を予見し、人間の生活の実態が希薄化していくことに抵抗することを過激に宣言した彼らの思想は、以後の欧米の思想家・芸術家に多大な影響を与えた。
■そんな素敵で巨大なシチュアシオニストの思想を媒介として、(無謀にも!?)現代建築の可能性の再定義を試みる。
■(主な筋立て)シチュアシオニストとは何か?/孤立の技術/統一的都市計画/シチュアシオニスト的ケンチクガイド/再びシチュアシオニストとは何か?日時:2008年7月28日(月)20:00〜22:00
会場:Otto Mainzheim Gallery(アクセス)
定員:30人(予約制) 参加費:1,000円(1ドリンク付)
開催日 2008年 7月28日 月曜日
時間 [開場] 18:30/[開演] 19:00(21:00終了予定)
場所 時事通信ホール(東京 地下鉄東銀座駅下車すぐ)
MC 小西克哉(国際ジャーナリスト、ストリーム)
パネラー 宮台真司(首都大学東京教授、社会学者、荒川強啓デイ・キャッチ)
飯田哲也(環境エネルギー政策研究所所長)
金谷年展(慶応大学大学院・政策メディア研究科教授)
内容 環境問題、特に地球温暖化問題は、ここ数年間で急速なテンポで世界の大国や国際企業の戦略に取り込まれるようになりました。今回のトークライブでは環境問題をとりまく最新の時事問題をとりあげながら、以下の論点を中心に地球規模で進む環境政策の変容と、日本のとるべきスタンスを明らかにします。
参加方法 抽選で200名様ご招待。応募方法
1)ハガキによる申し込み
住所、氏名、年齢、電話番号、参加希望人数をご記入の上、下記宛先までご応募ください。
〒107-8066
TBSラジオ「環境キャンペーン トークライブ」係り
『坂東三津五郎 歌舞伎の愉しみ』刊行記念
坂東三津五郎さんサイン会
■日時 7月28日(月) 18:00〜19:00
■会場 紀伊國屋書店新宿本店9F特設会場
■参加方法 ◎紀伊國屋書店新宿本店1階文学カウンターにて『坂東三津五郎 歌舞伎の愉しみ』(岩波書店、税込1,995円、7月25日発売予定)をお買い上げの先着100名様に整理券を配布いたします。(お電話でのお申込みもお受けいたします。イベント開催までに代金をお支払いいただき、整理券をお受け取りください。)
■お問合せ 03-3354-0131(10:00〜21:00)
◎イベントの期間・内容については急な変更等ある場合がございます。詳細は各店にお問い合わせください。
◎定員になり次第、整理券の配布を終了させていただきます。尚、当サイトでの整理券配布終了のご案内は遅れる場合があります。整理券の残数については各店にお問合せください
反グローバリズムと労働―資本の支配を生き抜くために―
崎山政毅 × 酒井隆史
■2008年7月28日(月) 18:30〜
場所:ジュンク堂書店 新宿店8階喫茶
入場料:1000円(1ドリンク付き)
定員:40名ご予約は7階カウンターで承ります。お電話でのご予約も承ります(03−5363−1300)
ネオリベラリズムに抗する主体としてのマルチチュードの可能性はどこから発するのか。アウトノミアの思想家、アントニオ・ネグリの思考の源泉から『〈帝国〉』『マルチチュード』の意味をあらためて問い直す。
アントニオ・ネグリ+マイケル・ハート『ディオニュソスの労働――国家形態批判』(人文書院)出版記念
〈講師紹介〉
崎山政毅(さきやま・まさき)
1961年生。立命館大学教授。ラテンアメリカ研究。著書に『サバルタンと歴史』(青土社、2001)、『思考のフロンティア 資本』(岩波書店、2004)、『異郷の死』(共編、人文書院、2007)、『歴史とは何か』(共著、河出書房新社、1998)など。酒井隆史(さかい・たかし)
1965年生。大阪府立大学准教授。社会思想史研究。著書に『自由論』(青土社、2001)、『暴力の哲学』(河出書房新社、2004) 、『非対称化する世界』(共著、以文社、2005)、ネグリ&ハート『〈帝国〉』(共訳、以文社、2003)など。
http://www.junkudo.co.jp/newevent/evtalk-shinjyuku.html#20080728shinjuku
28 月 「よど号ハイジャックから連合赤軍への道程」
革命の理想を掲げた赤軍派は、70年によど号ハイジャックを起こし、その後、連合赤軍へと形を変えていった。彼らは一体どこで歯車が狂ってしまったのか? この5月に北朝鮮でよど号グループに映画『実録・連合赤軍』を見せてきた若松孝二監督と、同じく訪朝したばかりの鈴木邦男が、革命の時代の当時と現代を読み解く。『レッド第二巻』がまもなく発売予定のマンガ家・山本直樹も出演決定。【出演】鈴木邦男(一水会顧問)、若松孝二(映画監督)、山本直樹(マンガ家)
Open 18:30 / Start 19:30
¥1000(飲食別)
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フォーラム神保町では山口二郎の短期集中ゼミ「メディアとポピュリズム」の受講者を下記の日程にて公募致します。
内容は、現代の民主政治におけるメディアの役割と、その問題点について考えます。とくに、小泉政治の中で明らかになった、メディアとポピュリズムの相乗現象について、国際的な比較の視座も交えて、批判的に検討します。
これからの日本の民主政治を展望し、メディアの果たすべき役割について考えたいと思います。
日時
第1回 7月28日(月) 18:30〜20:30
第2回 7月29日(火) 18:30〜20:30
第3回 7月30日(水) 18:30〜20:30
参考文献
W.リップマン 『世論』(岩波文庫)・・・できれば準備して、目を通して来て下さい。
R.セネット 『不安な経済/漂流する個人』(大月書店)・・・できれば準備して、目を通して来て下さい。
山口二郎 「ポピュリズムと民主政治についての考察」(『TBS調査情報』2008年5−6月)・・・プリントアウトして、目を通して来て下さい。
【受講条件】 受講条件は、以下の通りです。1.メディア関係者
2.大学生、大学院生
3.1.2.以外の方で、将来、メディア関係もしくはアカデミズムの職につくことを希望する者
4.講義で用いるテキストを読む意思がある者なお、受講者の受付はお申し込み順とさせていただきますが、定員を超えた場合は、職能会員(会費をお振り込みいただいた方)を優先させていただきます。
お申し込みいただいた方には、メールにて結果をご通知致します。
【申し込み】 受講希望者は、それぞれ、希望する回毎にお申し込み下さい。
テーマは毎回変わりますので、全講座をお申し込みいただいても、講座毎にお申し込みいただいても、どちらでも結構です。