河村書店

人文系イベント紹介サイト

桂文我の“本屋で落語”

講師:広田照幸「教育改革をめぐる政治的構図を読み解く」
聞き手:芹沢一也 司会:荻上チキ Synodosセミナー21

日時 2008年6月29日(日) 15時〜17時
場所 Synodos 〒154-0003 東京都世田谷区野沢2-3-1-101
定員 募集中 8名 費用 7,500円

http://kazuyaserizawa.com/synodos/seminar/2008/21.html

第113回 新宿セミナー @Kinokuniya
《日本主義》ブックフェア開催記念
いま、あらためて《日本主義》を問う ―蓑田胸喜的なるものと現代―

●日時: 6月29日(日) 19:00開演(18:30開場)
●会場:新宿・紀伊國屋ホール紀伊國屋書店新宿本店4F)
●料金:1,000円(全席指定・税込)

前売取扱:キノチケットカウンター(新宿本店5F/受付時間10:00〜18:30)
前売券発売日:5月29日(木)
前売券予約:紀伊國屋ホール 03-3354-0141(受付時間 10:00〜18:30)
共催:紀伊國屋書店柏書房

佐藤優氏[起訴休職外務事務官・作家]
竹内洋氏[関西大学教授・京都大学名誉教授]
 

《日本主義》ブックフェア開催のご案内

● 開催店:
紀伊國屋書店 梅田本店、MOVIX京都店、高槻店
● 期  間:
梅田本店:2008年6月25日〜7月9日
MOVIX京都店、高槻店:2008年6月16日〜7月6日
●共催:
紀伊國屋書店柏書房


■ 「日本主義」とは

1930年代及びその前後、マルクス主義に代わり日本国内を席巻した、反近代主義を掲げる日本主義イデオロギー。欧米が総力戦体制を構築するなか、どのようにして「日本」の危機を克服するのか、官僚官学からも私学在野からもさまざまな「日本主義」が提唱されます。しかしながら、日本主義運動の極北を示した、蓑田胸喜に代表される原理日本社の知識人糾弾闘争すら、戦後長らくまともな研究対象にはなりえませんでした。しかし、冷戦体制崩壊から20年、マルクス主義社会主義の大衆向きインパクトは消え去り、既成の右翼左翼の区別も実効力を失いつつあります。同時に、グローバリズムの進展とそれにともなう地政に制約されたブロック経済化が進むなか、再び「日本」というヤヌスがその頭をもたげはじめているのです。一度は忘れた近代大衆化社会の日本主義を省みることなくして、「日本」や「アジア」の未来のビジョンを描くことは、歴史的反省の上に立つ戦後民主主義への最大の裏切りとなる危険性をも秘めているはずです。

■ 精選和書470点617冊!

戦前戦中に刊行された日本主義関連書籍の入手が極めて困難な状況下、既存のジャンルを超えて精選した関連書籍及び、普段はなかなか目にすることのない高額資料集をぜひ手に取ってご覧下さい。

※ リストの選定は柏書房が担当いたしました。高槻店のみスペースの都合により商品点数を厳選しております。

● お問い合わせ先:
紀伊國屋書店梅田本
営業時間 10:00〜22:00 TEL(06)6372−5821[代表]

紀伊國屋書店MOVIX京都店
営業時間 10:00〜20:00 TEL(075)229−6681[代表]

紀伊國屋書店高槻店
営業時間 10:00〜20:00 TEL(072)686−1195[代表]
ノンフィクション・歴史・古文書の出版社 - 柏書房

日本主義と東京大学―昭和期学生思想運動の系譜 (パルマケイア叢書)

日本主義と東京大学―昭和期学生思想運動の系譜 (パルマケイア叢書)

吉田喜重レトロスペクティブ -熱狂ポンピドゥセンターよりの帰還-
シネマヴェーラ渋谷
15:15
トークショー(吉田喜重監督×岡田茉莉子氏)
http://www.cinemavera.com/timetable.html?no=40

青山ブックセンター本店 イベント情報
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桂文我の“本屋で落語” ――「落語と絵本の仲良し会」――
出演:桂文我 増田喜昭 石井聖岳 桂宗助
進行:金原瑞人
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青山ブックセンターの「本屋で落語」の第4回目は、サブタイトルを「落語と絵本の仲良し会」として、絵本作家の石井聖岳氏と、三重県四日市市の子どもの本専門店メリーゴーランド店主の増田喜昭氏を迎え、金原瑞人氏の進行で、落語と絵本の交わりについて語り合う予定です。    
                   
今年6月刊行予定の『ふたりでひとり』(上方落語『胴切り』より。フェリシモ)は、文を桂文我が、絵を石井聖岳氏が担当し、メリーゴーランドとフェリシモの共同企画「おはなしのたからばこ」(全3O巻)の中の一冊に加えられています。   
これ以上、シュールな落語は無いのではないかと思える、上方落語の『胴切り』や『胴取り』を聞いていただき、絵本談義に花が咲くという会に、どうぞ、お知り合いをお誘い合わせの上、宜しくお越し下さいませ。 
     桂文我

2008年6月29日(日)
【第一部】13:00開演〜 (開場12:30)
【第二部】16:00開演〜 (開場15:30)
■会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山
■会費:各部 前売り料金:2,500円(税込)
       当日料金:3,000円(税込)
通し券 前売り:4,500円(税込)
    当日:5,500円(税込)
■定員:120名様 全席自由
■前売り券発売所・お問い合わせ
   青山ブックセンター本店・03-5485-5511
(受付時間:10:00〜22:00)
番組
【第一部】 
『狸の賽』 桂 宗助
『胴切り』 桂 文我
      
『絵本と落語』 
増田 喜昭 石井 聖岳 桂 文我
(進行)金原 瑞人

【第二部】
『つる』 桂 宗助
『胴取り』 桂文我

『絵本と落語』
増田 喜昭 石井 聖岳 桂 文我
(進行)金原 瑞人

■前売りチケットのご購入方法:2008年5月24日(土)10:00より販売開始。 ご購入方法:チケット代金のお支払いは、店頭、銀行振込、オンラインチケットでのご購入とさせていただきます。

◇メインセッション第三部:「21世紀の美術と建築のあいだ〜グローバリズムと情報技術」
日 時:29日(日)午後1時〜午後3時30分
場 所:6F パネルセッションブースb
メイン3
報告者|彦坂尚嘉(現代美術家)、毛利嘉孝(東京芸術大学准教授、社会学・文化研究)、暮沢剛巳(美術批評家)、南泰裕(国士舘大学准教授、建築家)、本江正茂(東北大学准教授、ITコミュニケーションデザイン学)
司会者|五十嵐太郎(建築史、批評家)
コメンテータ|藤原えりみ(編集者)、新堀学(建築家)、
橋本純(編集者)、伊藤憲夫(編集者)
概 要:
20世紀の日本の美術と建築を討議するアートスタディーズ(全20回)は、第一期の12回を終え、次回は2000年から時代を遡る第二期に入る。そこで折り返し地点として、2000年〜2010年を対象とする番外編を行う。グローバリズムと情報技術の時代において、美術、建築、音楽、デザインはいかなる関係を結ぶかを討議する。

http://www.cultural-typhoon.org/j-mainsession.html
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