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「事件報道と開かれた司法」

シンポジウム「事件報道と開かれた司法」開催のお知らせ
放送倫理・番組向上機構BPO]・東京大学大学院情報学環主催  シンポジウム「事件報道と開かれた司法」

日時 2008年 5月30日(金)14:00〜16:30(開場13:30)
会場 東京大学大学院情報学環・福武ホール
アクセス方法は、以下のURLをご参照下さい。
http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access.html

主催 放送倫理・番組向上機構BPO]・東京大学大学院情報学環   
定員 180名(要予約)
概要  裁判員制度の導入を間近に控えて、テレビ報道のあり方がこれまで以上に問われるようになっています。
 新たにはじまる裁判員制度とテレビの事件報道が交差することによってどのような問題が生まれるのでしょうか。報道の仕方によって、裁判は影響を受けるのでしょうか。裁判員制度の導入によって事件報道や裁判報道のあり方は変わるのでしょうか。類似の制度を導入している諸外国では、司法とメディアの間でどんな相互作用が見られるのでしょうか。被疑者・容疑者に対する敵意や憎悪を不必要に煽らない報道のあり方とはどのようなものでしょうか。テレビは被害者や遺族の感情にどのように向き合うべきなのでしょうか。
 情報学環では、放送倫理検証委員会発足1周年を迎えたBPO放送倫理・番組向上機構)と共催でシンポジウムを開き、裁判員制度時代の事件報道、裁判報道のあり方について皆さんと一緒に考えてみたいと思います。

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パネリスト: 濱田純一(東京大学理事・副学長)
立花隆(評論家)
友井秀和(NHK解説委員)
渡辺興二郎(テレビ朝日報道担当取締役)
三木賢治(毎日新聞論説委員

コーディネーター: 吉岡忍

申し込み BPO放送倫理検証委員会(新井、長又、丸谷)
Tel:03-5212-7087│Fax: 03-5212-7330
(お名前・ご所属・お電話番号を明記の上、FAXでお申し込みください。5月15日締め切り)