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「伝説の暗黒プロデューサー登場! 康芳夫と家畜人ヤプー」

「伝説の暗黒プロデューサー登場! 康芳夫家畜人ヤプー
【出演】
康芳夫(アリVS猪木戦、ネッシー探検隊などをプロデュースした、伝説の呼び屋)
高取英(月触歌劇団主宰)
秋山祐徳太子
鈴木邦男
月触歌劇団コーラス部
OPEN18:30 / START19:30
¥1,500(飲食代別)<当日券のみ
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AR時代の社会〜『電脳コイル』の世界が来る〜(シリーズ「オーグメンテッド・リアリティ(AR)時代の世界」第1回)

March 10, 2008 [ seminar ]

講師:鈴木 健(国際大学GLOCOM主任研究員)、境 真良氏(早稲田大学准教授、国際大学GLOCOM客員研究員)、山口 浩氏(駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部准教授、国際大学GLOCOM客員研究員)

日時:2008年3月24日(月) 午後3時〜6時
参加費: 5,000円を当日、会場受付にてお支払い下さい。
国際大学GLOCOM研究協力委員会およびIECP会員は無料。
場所:国際大学グローバル コミュニケーション センター
(東京都港区六本木6-15-21ハークス六本木ビル2F)
地図

 オーグメンテッド・リアリティの世界に、いま注目が集まっている。オーグメンテッド・リアリティとは、ホログラムなどを用いて、画像や注釈といった情報を現実空間の上に重ねる技術として知られている。もう少し直感的に言えば、たとえば、現実の砂場の上にホログラムを投影して対戦ゲームをしてみたり、緊急医療を行う救急隊員に画像に重ね合わせて医師が指示を与えるようなこともできる。。『攻殻機動隊』や『電脳コイル』は、そういった技術が全面化した未来社会を描いたアニメーション作品として、近年高い評価をうけた。

 また、こうしたSF作品によって具体的な未来のイメージが提示されたのみならず、実際のオーグメンテッド・リアリティの技術的な進展も驚くほどに興味深い段階を迎えてきている。
 では、こうしたオーグメンテッド・リアリティが現実化したとき未来の世界はどのように変わっていくのだろうか。技術論、制度論、心理面などからシリーズで分析を加えていく。

■IECP研究会3回シリーズ「オーグメンテッド・リアリティ(AR)時代の世界」
・第1回:3月24日 AR時代の社会〜『電脳コイル』の世界が来る〜
・第2回:4月予定 AR時代の技術(仮)
・第3回:5月予定 AR時代の身体(仮)

■概要
まず、今回は第1回として、GLOCOM研究員で仮想通貨PICSYの開発を行う鈴木健コンテンツ政策の専門家である早稲田大学の境真良、ゲーム内経済学や予測市場の専門家である駒澤大学の山口浩の三人が、オーグメンテッド・リアリティの現実化した社会についてアニメ『電脳コイル』をきっかけに話してゆく。

■講師プロフィール
鈴木健(すずき・けん) 国際大学GLOCOM主任研究員、株式会社サルガッソー代表取締役社長。 1975年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科 博士課程単位取得退学。
山口 浩(やまぐち・ひろし) 駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部准教授。筑波大学大学院ビジネス科学研究科修了、博士(経営学)。日本興亜損害保険株式会社、(財)国際金融情報センター審議役を経て現職。
境 真良(さかい・まさよし) 早稲田大学大学院国際情報通信研究科客員准教授。1968年東京都生まれ。1993年に東京大学法学部を卒業し、通商産業省入省。入省後、資源エネルギー庁公益事業部計画課(電気事業法改正担当)、国土庁地方産業振興室、瀋陽総領事館大連事務所勤務。

■お申込方法
下記URL<GLOCOMセミナー受付>より事前お申し込みください。受付されますと「予約確認」のメールが返信されますのでご確認下さい。
 → 申し込み
http://www.glocom.ac.jp/2008/03/arar1.html