★フルカワヒデオが喋る！
「古川日出男メッタ斬り」 古川日出男（作家）×大森望（評論家）
×豊崎由美（ライター）
2007年8月11日（土）19時より古川 日出男（ふるかわ ひでお）
1966年生まれ。98年に『13』で作家デビュー。02年に『アラビアの夜の種族』で第55回日本推理作家協会会員および第23回日本SF大賞を受賞。06年に『LOVE』で第19回三島由紀夫賞受賞。近著に『ベルカ、吠えないのか?』（文藝春秋）、『ルート350』（講談社）、『僕たちは歩かない』（角川書店）などがある。
大森 望（おおもり のぞみ）
1961年生まれ。SF翻訳家・評論家。編訳書にシオドア・スタージョン『不思議のひと触れ』『輝く断片』（ともに河出書房新社）、訳書にコニー・ウィリス『航路』（ソニー・マガジンズ）、『犬は勘定に入れません』（早川書房）など多数。著書に『特盛！ＳＦ翻訳講座』（研究社）、『現代ＳＦ1500冊 乱闘編』『同・回転編』（ともに太田出版）、『読むのが怖い』（北上次郎と共著／ロッキング・オン）など。
豊崎由美（とよざき ゆみ）
1961年生まれ。ライター。雑誌「ＧＩＮＺＡ」「婦人公論」などに書評を中心に連載。文芸のみならず、演劇、競馬、スポーツ、テレビドラマなどエンターテイメント全般に関心を示し、執筆活動範囲は極めて広い。著書にＢ級スポーツ観戦『それ行けトヨザキ!!』（文藝春秋）、『百年の誤読』（岡野宏文と共著／ぴあ）、『そんなに読んでどうするの？』『どれだけ読めば、気がすむの？』（アスペクト）などがある。
このトークは、『ハルハルハル』（河出書房新社）発刊記念トークショーです。
あの古川日出男が、ついにあの二人にメッタ斬られる！？
笑いあり、涙あり、バトルありの１対２の初対面ガチンココトークをお届けします。
この物語もあなたが見てきた全ての物語の続編です！ジュンク堂書店池袋本店「JUNKU 連続トークセッション」
入場料1000円（ドリンク付） ４階カフェにて 定員40名（お電話又はご来店にてお申し込み先着順）
お問い合わせ 池袋本店 TEL03-5956-6111
「ジュークボックスに住む詩人を語る」 友部 正人
開場18：30、開演19：00
会場：ジュンク堂書店 新宿店８Ｆ喫茶にて 入場料１０００円（ドリンク付き） 定員40名
講師紹介：友部 正人（ともべ まさと）
1950年東京生まれ。
72年『大阪へやって来た』でレコードデビュー。
現在まで２０枚のオリジナルアルバムを発表。
77年『おっとせいは中央線に乗って』以降、6冊の単行詩集を刊行。他に『ジュークボックスに住む詩人』など7冊のエッセイ集、2冊の絵本がある。
2000年から詩の朗読「ｎｏ ｍｅｄｉａ」を開始し、3枚の朗読ＣＤをプロデュース、2006年には『ＬＩＶＥ！ｎｏ ｍｅｄｉａ 2004』を刊行。同年『現代詩文庫・友部正人詩集』刊行。詞と詩のあいだを自由に往き来する著者のとらえた言葉の旋律とは？
友部正人が心をふるわせた音楽詩人をＤＪスタイルで語る９０分。
エッセイ集に登場するのは……はっぴいえんど／どんと／ハイロウズ／高田渡／早川義夫／宮沢和史／銀杏ＢＯＹＺ／フラワーカンパニーズ／マービン・ゲイ／ルーファス・ウェインライト／リッキー・リー・ジョーンズ／パティ・スミス／ビリー・ホリデイ／ブルース・スプリングスティーンほか３５人。
