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鶴見俊輔の思索と行動

4/4(土)13:30-15:00  【戦後70年の軌跡】鶴見俊輔の思索と行動| 黒川 創 | 朝日カルチャーセンター新宿教室


戦後70年の軌跡
【新設】鶴見俊輔の思索と行動
講師名 作家 黒川 創
講座内容


黒川創氏 (新潮社提供)
鶴見俊輔氏は、プラグマティズムに出発した哲学者として知られています。一方、戦後まもなく雑誌「思想の科学」を創刊し、半世紀にわたって編集も続けました。また、日米安保条約に反対する「声なき声の会」、ベトナム戦争に抗議しての「ベ平連」、さらに脱走米兵を援助する活動なども、みずから率先して展開していきます。
 「思想の科学」、また、その後の編集グループSUREの活動をごいっしょするなかでの見聞などを手がかりに、鶴見さんにとっての戦争の経験、戦後の経験、そこでの思索と行動の意味を考えてみたいと思います。(講師記)


日時・期間 土曜 13:30-15:00 4/4 1回
日程 4/4
受講料(税込み)
4月(1回)
会員 3,024円
一般 3,672円
注意事項 教室が変更になることがあります。7階の掲示板をご確認のうえ教室におすすみください。
お申し込み
講師紹介 黒川 創 (クロカワ ソウ)
1961年、京都市生まれ。作家。小説『かもめの日』(新潮社)で読売文学賞、『国境〔完全版〕』(河出書房新社)で伊藤整文学賞を受賞。ほかの作品に『京都』『暗殺者たち』『いつか、この世界で起こっていたこと』『きれいな風貌──西村伊作伝』、鶴見俊輔加藤典洋との共著『日米交換船』(以上、いずれも新潮社)など。編著書に『鶴見俊輔コレクション』全4巻(河出文庫)、『〈外地〉の日本語文学選』全3巻(新宿書房)ほか。


https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/f379a0f0-cad4-b0ff-ae51-54d164d6167f

建築家による選書棚シリーズ「BOOKS with ARCHITECT」 第八回 建築家・大西麻貴+百田有希と「道」2015年4月4日(土) / 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
会期:4/4蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース



建築家のユニークな発想はどこから生まれてくるのだろうって思いませんか?
その答えを解き明かすヒントは、建築家が選ぶ本の中に隠されているかもしれません。

連続企画「BOOKS with ARCHITECT」では「2020年の自分の居場所はどこにあるの?」をテーマにし、
各回ごとに異なる「お題」をゲスト建築家に投げかけ、本のセレクトで答えていただきます。

第八回は二人組の建築家・大西麻貴+百田有希さんに「道」というテーマで考えていただきました。

建築の建つ土地は必ず道につながっています。
道はそこを通る生き物がいて初めて生まれる場所ですから、
お二人の建築にとって重要なキーワードである「記憶」というものが、道には確かに刻まれています。

人々の記憶が刻まれた道の延長上に彼らの建築があるとするならば、
道にもまた、彼らの求める建築と同じような「居場所」を見つけることができるでしょうか。

お二人の選書から、その答えを探してみたいと思います。

トークイベントでは選書の理由や作品との関係を、ご本人から直接お伺いします!

対談相手は自身も建築設計事務所を主宰する、建築コンシェルジュの坂山。

※「大西麻貴+百田有希の本棚」は2号館1階の建築フロアで4月15日まで開催予定です。

【参加方法】
代官山 蔦屋書店店頭、お電話、またはオンラインストアにてトークイベント参加対象商品のいずれかをご購入ください。

【対象商品】
・イベント参加券(1,000円/税込)
・『大西麻貴+百田有希/o+h 8stories』(LIXIL出版 1,944円/税込)
・『o+h 2006〜2011:大西麻貴+百田有希建築作品集』(田園城市 3,240円/税込)

【定員】
先着40名様

【ご注意事項】
・ご予約は定員に達し次第終了とさせていただきます。
・参加券の配布はお一人様1枚までとさせていただきます。
・オンラインでのお申し込みは4月2日(木)までとさせて頂きます。

開催概要

会期:
2015年4月4日(土)
会場:
蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
開館時間:
19:00〜21:00
主催:
代官山 蔦屋書店
協力:
 
お問い合わせ:
03-3770-2525


http://tsite.jp/daikanyama/event/004705.html

アンダーグラウンド・マーケット

アンダーグラウンド・マーケット

2015/04/04 Sat
藤井太洋×山形浩生
「仮想通貨の産む闇と光」
アンダーグラウンド・マーケット』刊行記念

『オービタル・クラウド』で日本SF大賞を受賞した藤井太洋さんの最新作『アンダーグラウンド・マーケット』が、3月20日朝日新聞出版から刊行されます。

本書は、2018年、二つの経済構造を持つ国になっていた日本を舞台に、「N円」と呼ばれるデジタル仮想通貨をめぐる事件が描かれています。

今回B&Bでは、『アンダーグラウンド・マーケット』刊行を記念して、トークイベントを開催します。
対談のお相手にお迎えするのは、評論家・翻訳家としてご活躍している山形浩生さん。

ピケティ『21世紀の資本』の訳者のひとりでもあり、SFにも造詣の深い山形さんは、『アンダーグラウンド・マーケット』をどう読んだか。
また、テクノロジーの進捗が生み出す近未来を、お二人はどう見つめているのか。広く伺っていきます。
どうぞお楽しみに。


※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら。
出演 _ 藤井太洋(小説家)
山形浩生(評論家、翻訳家)
時間 _ 15:00〜17:00 (14:30開場)
場所 _ 本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order


http://bookandbeer.com/blog/event/20150404_undergroundmarket/