河村書店

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「デザインプロセス論の今日的意義・アレグザンダーの現代解釈につい

京橋のLIXIL:GINZA にて
現代建築家コンセプト・シリーズvol.19『藤村龍至 プロトタイピング―模型とつぶやき』出版記念として、
トークイベントを開催いたします。

「デザインプロセス論の今日的意義・アレグザンダーの現代解釈について」
模型を履歴として残し、設計のプロセスを可視化する超線形設計プロセスを提唱する藤村龍至の著書『プロトタイピング』において、
超線形設計プロセスはアレグザンダーの提唱した方法論=パタンランゲージの解釈の実践として位置づけられました。
今回のトークイベントではパタンランゲージ研究の井庭崇氏、コメンテーターに難波和彦氏を迎え、 デザインプロセス論の
今日的意義を検証します。

日 時:2015年1月27日(火) 7:00 pm〜9:00 pm(開場6:30pm)
会 場:LIXIL:GINZA(東京都中央区京橋3-6-18 1F)
参加費:無料、要申込(2015年1月5日から受付開始、先着順定員50名)

参加ご希望の方はあらかじめお電話もしくは、eメールxbn@lixil.co.jpへ、
<参加希望のイベント名>
1.氏名
2.住所(もしくは勤務先)
3.緊急連絡先の電話番号
4.メールアドレス
5.どちらでこの講演会をお知りになったか
6.メールマガジン配信希望の是非 ※(携帯電話(携帯端末系含む) には対応しておりません)
をお書き添えの上、ギャラリーまでお申込ください。
※メールでのお申込へは、受付数日内にご確認メールをお送りいたします。
届かない場合は、お手数ではございますがご連絡ください。
問合せ先 : TEL/03(5250)6571


http://www1.lixil.co.jp/culture/information/050_publish/003054.html

コミュニティ難民のススメ ― 表現と仕事のハザマにあること ―

コミュニティ難民のススメ ― 表現と仕事のハザマにあること ―

1月27日(火)アサダワタルさん × 家入一真さんトークイベント 『コミュニティ難民のススメ―表現と仕事のハザマにあること―』刊行記念 ~「表現」と「仕事」のハザマで生きる、ぼくらの世代~




わたしたちは他者に対して職業や肩書き、属するコミュニティからその人を知ろうとします。そして、こう質問します「あなた、何屋さん?」。
けれど、既存の職業名では適切なものがひとつも見当たらないとしたら?
そうした謎めいた有りようを解き明かすヒントとして、アサダワタルさんは"コミュニティ難民"という概念を提唱します。
今回出版された『コミュニティ難民のススメ』(木楽舎・本体1600円)は、そんな「表現(≒プライベート)」と「仕事(≒パブリック)」のあいだを彷徨いながらも、枠組みを飛び越え生活を営む人々(と自分自身)の生き方を、現代の新たな道標として描き出した意欲作です。
その出版記念して、起業家・活動家として様々な顔を持つ家入一真さんをお招きして、仕事と表現のはざまで、どのように生きていくのかを語る90分です。


こみゅにてぃ- なんみん
【コミュニティ難民】 名
個人の生産活動において、特定の分野のコミュニティに重点的に属さず、同時に表現手段も拡散させることで、新たな社会との実践的な関わりを生み出す人々。
たとえば、こんなコミュニティ難民......。
例1 銀行員であり、地域ファシリテーターであり、クリエイターが集まる大学の客員教授であり...。
例2 一級建築士であり、ラジオ番組の企画・制作者であり、雑誌編集委員であり...。
例3 DJであり、イベントプロデューサーであり、旅館当主であり...。
例4 職業訓練センターの職員であり、アートイベントの主催者であり、コミュニティサロン主宰であり...。
例5 ミュージシャンであり、NPO法人理事であり、ホームヘルパー2級であり...、現役大学院生であり...。


日時:2015年1月27日(火)午後7時時〜
会場:西武池袋本店別館9階  池袋コミュニティ・カレッジ20番教室
参加チケット:1000円(税込)
チケット販売場所:西武池袋本店書籍館地下1階リブロリファレンスカウンター
お問合せ:リブロ池袋本店 03-5949-2910


【プロフィール】
アサダワタル(あさだ・わたる)
1979 年大阪生まれ。文筆・音楽・プロデュース・講師業。著書に『住み開き 家から始めるコミュニティ』(筑摩書房)、『アール・ブリュット アート 日本』(平凡社、編著)『編集進化論 edit するのは誰か?』(フィルムアート社、共著)など。2013 年、ドラムを担当するSjQ++(HEADZ)がメディアアートの祭典「アルス・エレクトロニカ」にて準グランプリ受賞。関西の大学非常勤講師を経て、滋賀県立大学大学院博士後期課程在籍。KBS京都ラジオ「Glow」パーソナリティ、NPO法人ココルーム副代表理事


家入一真(いえいり・かずま)
1978年。福岡生まれ。連続起業家。中学校時代のいじめがきっかけでコミュニケーションが苦手になり、高校を中退後、本格的なひきこもりになる。独学でプログラミング技術を習得し2001年「ロリポップレンタルサーバー」をリリース。2003年株式会社paperboy&co.を創業(現:GMOペパボ株式会社)。2008年当時最年少で上場。退任後は「CAMPFIRE」「BASE」などのウェブサービスを立ち上げ取締役に就任。また「ON THE CORNER」などのカフェ運営もや悩める若者の立場に立ち、現代の駆け込み寺「リバ邸」や「深夜のお悩み相談」などを精力的に展開。著書に「こんな僕でも社長になれた(イーストプレス刊)」「ぼくらの未来のつくりかた(双葉社刊)」。
twitter @hbkr


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