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僕たちは、311後の世界で、何をしないではいられないのか


「『シチュエーションズ 「以後」をめぐって』(佐々木敦著 文藝春秋刊・12月12日発売)刊行記念
僕たちは、311後の世界で、何をしないではいられないのか」
ジュンク堂書店 池袋本店
開催日時:2014年01月14日(火)19:30 〜 フェア・イベント一覧開催店舗ページへ
トークイベント

森 達也(映画監督、作家)
佐々木 敦(批評家、音楽レーベルHEADZ主宰、早稲田大学文学学術院教授)


 文学、演劇、映像、音楽と多岐にわたる分野で批評活動を続ける佐々木敦さんは、最新刊『シチュエーションズ 「以後」をめぐって』で、東日本大震災後の表現者たちの真摯な活動を取り上げ、紹介しています。保坂和志阿部和重山下澄人らの小説、チェルフィッチュ『現在地』やかもめマシーン『福島でゴドーを待ちながら』などの演劇、畠山直哉志賀理江子の写真など、第一線の作家たちの作品にあらわれた「以後」の世界についての指摘は、読む者を何かに駆り立てずにはおきません。本書で言及されている映画『311』の監督の一人、森達也さんをゲストに迎え、震災後の表現について語っていただきます。

当日はトークイベント終了後、4F喫茶イベント会場にてサイン会を行います。
サインご希望の方はイベントの時間までに1Fレジにて書籍をご購入頂き、ご持参ください。
イベントを行う4Fフロアでは書籍のご購入・お会計はできません。


ゲスト紹介
森達也●プロフィール
1956年、広島県生まれ。映画監督、作家。監督作品に『A』『A2』などがある、2011年『A3』(集英社インターナショナル)で講談社ノンフィクション賞を受賞。最新刊は『「自分の子どもが殺されても同じことが言えるのか」と叫ぶ人に訊きたい』(ダイヤモンド社)。

著者紹介
佐々木敦●プロフィール
1964年、愛知県生まれ。批評家。音楽レーベルHEADZ主宰。早稲田大学文学学術院教授。著書に『小説家の饒舌』(メディア総合研究所)『「批評」とは何か?』(メディア総合研究所)『即興の解体/懐胎』(青土社)『未知との遭遇』(筑摩書房)『批評時空間』(新潮社)などがある。


http://www.junkudo.co.jp/mj/store/event_detail.php?fair_id=3545

「売れる本ってなんでしょう?」ベストセラーを生み出す装丁家 坂川栄治フェア 『本の顔・私の顔』 坂川栄治×柳瀬博一 トークショー&サイン会2014年1月14日(火) / 蔦屋書店3号館 2階 音楽フロア
会期:1/14蔦屋書店3号館 2階 音楽フロア



手がけた装丁は6,000冊超。
話題作やヒット作の頁をめくって坂川栄治さんのお名前を見つけられた方も多いのではないでしょうか。
今回デザインフロアーでは、そんな坂川さんがデザインされた書籍をご紹介するフェアを開きます。

フェアのタイトルは、『本の顔・私の顔』。

装丁家としての顔』の他、
空間演出やステーショナリー、広告など、様々な分野の仕事もされている坂川さんの、
装丁家以外の顔』もご紹介します。

これまで多くのインテリア雑誌で紹介されてきた、
坂川事務所のプライベートな空間が代官山蔦屋書店で再現されるのも、見どころの一つです。
愛用の照明や、アンティークの小箱や鳥かごなど...、
存分に坂川ワールドに浸って、その人気の秘密を探って下さい。
(フェア期間:2013年12月27日(金)から2014年1月17日(金)まで)

また、フェア期間中の1月14日(火)には日経ビジネスの柳瀬博一さんにお越し頂き、
トークショーを開催致します。

「柳瀬氏とはかれこれ20年の付き合いになります。本がまだ今より売れている時代でしたが、
これからの出版界にはマーケティングが必要だという点で話が合いました。
本を『どう』売って数字につなげるかを共に考えられる戦友です。」
と、坂川さん。

「売れる本とは?」をテーマに、お二人に語り合って頂きます。

*イベント終了後には坂川さんによるサイン会があります。

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◎プロフィール
坂川栄治(さかがわ・えいじ)
1952年北海道生まれ。装丁家、文章家、写真家。
1987年坂川事務所設立。
1993年講談社出版文化賞ブックデザイン賞受賞。
代表作に吉本ばな『TUGUMI』(中央公論新社)、ヨースタイン・ゴルデルソフィーの世界』(NHK出版)、かがくいひろし『だるまさんが』(ブロンズ新社)など。
著書に『写真生活』(晶文社)、『遠別少年』(光文社文庫)、『「光の家具」照明』(TOTO出版)、『捨てられない手紙の書き方』(ビジネス社)がある。

柳瀬博一(やなせ・ひろいち)
1988年、日経BP社入社、日経ビジネス編集部に配属後、新規媒体開発などを経て、96年に書籍部門の出版局設立にかかわる。
書籍編集者として『小倉昌男 経営学』『アー・ユー・ハッピー』(矢沢永吉)『日本美術応援団』『社長失格』『養老孟司のデジタル昆虫図鑑』などを担当。2008年より日経ビジネスオンラインのビジネスモデル構築を担うために現職に。コンテンツ広告分野を開拓、「池上彰×JICAシリーズ」などを担当。TBSラジオ『柳瀬博一 Terminal』でパーソナリティ『文化系トークラジオlife』でサブパーソナリティも務める。

トークショー・サイン会参加方法】
対象書籍(*)を代官山蔦屋書店にて、ご購入・ご予約下さい。
イベント整理券をお渡し致します。
店頭または、お電話にて承ります。
お問い合わせは2号館1Fアートカウンターまで。

*対象書籍
・『本の顔』
・『「光の家具」照明』
・『写真生活』
・『遠別少年』
・『フムフムおじさんの捨てられない手紙の書き方』
・『熊になった少年』
・『Les Traces』
・『RAMBLING MIND』

トークショー定員】
先着30名様
開催概要

会期:
2014年1月14日(火)
会場:
蔦屋書店3号館 2階 音楽フロア
開館時間:
19:30〜21:30
主催:
代官山 蔦屋書店
協力:
株式会社 坂川事務所/株式会社 芸術新聞社
お問い合わせ:
03-3770-2525


代官山T-SITE | 蔦屋書店を中核とした生活提案型商業施設

CUT NIGHT vol.2 渋谷陽一トークショー ゲスト:山田ルキ子+lukiアコースティック・ライヴ2014年1月14日(火) / GARDEN GALLERY
会期:1/14GARDEN GALLERY


月刊誌「CUT」がお送りする、映画と音楽の楽しさを同時に味わえるトーク&ライヴイベント「CUT NIGHT」の第二回目。
CUT編集長・渋谷陽一によるトークショー、今回のテーマは「ロック・フェスと映画」!そしてゲストとしてCUTの人気コラム「小さなスクリーンの中で生きていたい」でお馴染みの山田ルキ子が参加。
注目の新作映画トレーラー解説を行います。さらにシンガーlukiによるアコースティック・ライヴをお届け。
(山田ルキ子とは、今年6月にリリースした最新アルバム『パープル』で、まさに映画のような美しい物語性に溢れた楽曲と歌が大きな話題を呼んだシンガー・lukiのペンネーム。)

lukiオフィシャルホームページ http://lukirock.com/


日時:2014年1月14日(火)
   開場18:30 開演19:00 終演21:00

会場:代官山T-SITE GARDEN GALLERY

入場方法 : 代官山 蔦屋書店内にて1月14日(火)当日、1,000円以上お買い上げいただいた方を100名までご招待。
18時30分以降、GARDEN GALLERY入り口にてレシートをご提示ください。
※定員100名を超えた場合、ご入場をお断りする場合がございます。あらかじめご了承ください。
開催概要

会期:2014年1月14日(火)
会場:GARDEN GALLERY
開館時間:19:00〜21:00(開場18:30 開演19:00)
入場料:無料招待制
主催:株式会社ロッキング・オン
協力:株式会社ランデブー/代官山 蔦屋書店
住所:東京都渋谷区猿楽町16-15 代官山T-SITE GARDEN GALLERY
お問い合わせ:
cutnight@rockinon.co.jp


http://tsite.jp/daikanyama/event/002994.html

第3回
2014年1月24日(金) 20:00-22:00
「五大陸ダイアローグ・Focus on ロマ族」
ブダペストの巨人」ラスロー氏来日!
EU最大のアンタッチャブル、「ロマ族」にフォーカスした特別ダイアローグ。
シャーロックホームズの時代から社会の片隅にいき続け、ホロコーストの影の被害者であるロマ族。彼らのタフな生き方は現
代のヨーロッパでも続いている。高い貧困率、失業率、ドロップアウト率、大昔から迫害され続ける悲劇のロマ族の子どもたち
に一石を投じようと今年立ち上がったe-Education for Rome プロジェクト。
現地で代表を務めるラスロー氏が来日。特別セミナーを開始します。
出演: チャーチ・ラスロー (ブダペスト工科大学准教授) 米倉誠一郎 税所篤快 和多利浩一


参加費: 各1 , 5 0 0 円 /ワタリウム美術館 サポート会員 御招待/アートパス会員 各1,200 円
お申込方法: ご参加希望の方は、ご希望の回、お名前、参加人数、ご連絡先(住所/ 電話番号/e-mail: アド
レス又はFax 番号)をご記入の上、e-mail:official@watarium.co.jp または、Fax: 03-3405-7714 までお送り下
さい。ご予約は、ご入金をもって完了となります。ワタリウム美術館受付にて事前にお支払い頂くか、下記の口座
へお振込下さい。ご入金確認後、期日迄に、受付票をお送りします。
振込先: 三井住友銀行/青山支店(普)1033281 /(名義)ワタリウム美術館
*なお、ご入金後のお客様のご都合による払い戻しはできませんので、ご注意下さい。
お問合せ: ワタリウム美術館 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-7-6  
Tel:03-3402-3001 Fax:03-3405-7714 e-mail:official@watarium.co.jp http://www.watarium.co.jp


http://www.watarium.co.jp/lec_education/13_11_14.pdf