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『保守化・新自由主義化するニッポンへ。今こそ、ソーシャルインクル

映画『ム―ド・インディゴ〜うたかたの日々〜』日本公開記念──菊地成孔&野崎 歓トークセッション開催 9月24日(火)

 野崎 歓さんと考えるBoris Vian Talk Session 2013 From Ellington To Gondry
ジャズと文学。フランスとアメリカの1947年
東京大学ボリス・ヴィアン──「うたかたの日々」を読む
菊地成孔&野崎 歓
映画『ム―ド・インディゴ〜うたかたの日々〜』の日本公開(10月5日〜新宿バルト9他/配給:ファントム・フィルム)に先立ち、原作の小説であるボリス・ヴィアン『うたかたの日々』の翻訳者・野崎 歓さん(東京大学文学部教授)を案内役にトークセッションを開催します。

フランスにおけるジャズの紹介者であり、トランペッターであり、人気作家でもあった稀才ヴィアンの素顔に迫りながら、半世紀を経ていまなお愛される名作『うたかたの日々』の魅力、文学的価値、世界に与えた影響を解き明かしていきます。

ゲストは日本屈指のジャズミュージシャンであり、作家としても精力的な活動を続ける菊地成孔さん。ヴィアンにまつわるエピソード、『うたかたの日々』の底流をなすデューク・エリントンの音楽、当時のアメリカ文化との関係など、お二人に縦横無尽に語らって頂き、小説『うたかたの日々』の多面的な読み方・愉しみ方を探索して頂きます。映画『ムード・インディゴ』の予告編も上映します。

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映画『ム―ド・インディゴ〜うたかたの日々〜』ウェブサイト
菊地成孔さん公式ウェブサイト「第3インターネット」
《日時》9月24日(火)18時30分〜20時30分
《会場》東京大学本郷キャンパス法文2号館2大教室 ●アクセスマップ●
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《定員》150名
聴講は無料ですが、事前に参加申し込みが必要です。


申し込みの締め切りは9月17日です。定員を超える場合は抽選とさせて頂きます。

当選者には9月20日夕刻までに当選をお知らせするメールを差し上げます。

《お問い合わせ》光文社翻訳編集部 vian@kobunsha.comまで


映画『ム―ド・インディゴ〜うたかたの日々〜』日本公開記念──菊地成孔&野崎 歓トークセッション開催 9月24日(火) - 光文社古典新訳文庫

09/24 TUE
湯浅誠×堀潤×山田エイジ
WEB新聞Le toit【ルトワ】
オープン生取材
『保守化・新自由主義化するニッポンへ。今こそ、ソーシャルインクルージョンでしょ?』
この頃のニッポンって、どうなんでしょう。


せっかく3.11を機に、人と人とがつながり合い、支え合っていけるような社会をつくっていこうという機運が盛り上がった?ように思えたのですが、何ごともなかったかのように、経済成長至上主義の社会に舞い戻りつつあります。


そんな流れに、ちょっと待ってくださいよ、こんな考え方もあります、というのが『ソーシャルインクルージョン』。この概念は、格差や貧困や差別をそのままにしていくのではなくて、生きづらさを抱えた人たちに「居場所」と「出番」を提供していくことによって、すべての人が生きやすく多様で豊かな社会にしていく、という考え方です。


ゲストに、社会活動家の湯浅誠さんと市民メディア「8bitnews」主宰のジャーナリスト堀潤さんを迎え、Le toit編集長山田エイジとともに『ソーシャルインクルージョン』の今日的意義について語り合います。


開催日時 _ 20:00〜22:00 (19:30開場)
場所 _ 本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order


湯浅誠×堀潤×山田エイジ WEB新聞Le toit【ルトワ】オープン生取材『保守化・新自由主義化するニッポンへ。今こそ、ソーシャルインクルージョンでしょ?』 | 本屋 B&B