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「文学2・013――ハルキムラカミ以後のコンテンツ」

[genron school]市川真人「文学2・013――ハルキムラカミ以後のコンテンツ」第1回(全3回)
前売/2500円 当日/3000円 (1drink付き)

◆== ゲンロン友の会/学生証提示で2000円に! ==◆

日時 2013/02/08 (金) 19:00 - 21:00 JST

会場 ゲンロンカフェ

チケット 一般/前売り(1drink付き) \2,500

販売期限: 2013/02/08 0:00:00

※コンビニ / ATM でのお支払いは、販売期限の 5 日前に締め切られます。
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会場住所
東京都品川区西五反田1-11-9 司ビル6F 日本

講義概要

E・R・バローズのSF長篇小説『モンスター13号』が生まれた1913年から、ちょうど百年後となる2013年。小説がコンテンツの中心であった時代から、一世紀という時間が文学をいかに変容させ、そして何が生き残ったのか――「文学2・0」(『日本2・0』所収)が描いたネットワーク時代の文学/コンテンツ・イメージの骨子の確認から、『ワンピース』『1Q84』『ヱヴァQ』はじめ、それらの環境下で生まれたコンテンツ検証、そして来るべき時代における人文作品の可能的様態まで、「文学」の概念の拡張と更新を、日本と海外の同時代文学を参照しつつ、2013年以後・フクシマ以後の世界に生まれうる「モンスター」の可能性を問う。


講師プロフィール

市川真人

1971年東京生まれ。文芸批評家・雑誌「早稲田文学」プランナー/ディレクター・早稲田大学兼任講師。TBS系情報番組「王様のブランチ」のブックコメンテーター等も務める。『日本2・0』で論考「文学2・0  余が言文一致の未来」を、「genron etc.」にコラム連載「賭博:夢:未来」を執筆。著書に『芥川賞はなぜ村上春樹に与えられなかったのか』『紙の本が亡びるとき?』など。


【ゲンロンスクールとは】

ゲンロン代表・東浩紀プロデュースによる3ヶ月連続の講義形式のイベントです。第一期ゲンロンスクール(2〜4月期)は8講座開催を予定しております。

本講座は以降、第2金曜日開催予定です。

※変更される場合がございます。最新情報は公式サイト内のカレンダーからご確認ください


・コンビニ/ATMでのお支払いは 【 原則返金を受け付けられません。 】 ご注意ください。

・当日、ゲンロン友の会会員証または学生書提示で500円キャッシュバックいたします(併用不可、学生証は国立公立学校または学校法人が発行したもの)。

・チケット料金に含まれるのは当講座1回分の受講料です(通し券ではありません)。

・チケット料金は税込価格です。

・開場は開演1時間前の18時となります。


http://peatix.com/event/9315/