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世界は今 日本はどこへ向かう

上野千鶴子に挑む

上野千鶴子に挑む

ueno_wan 千田有紀編『上野千鶴子に挑む』(勁草書房)は、うえのの最終講義にまにあわせて卒業生たちがつくってくれた退職記念論文集。よいしょ論文集ではなく、「上野に挑む」というのがいかにも上野ゼミ生のDNAか。長文のリプライを書くことで、自分の研究史をたどることができました。

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ueno_wan 研究室主催の上野の最終講義は延期ではなくとりやめとなりました。こんどの新刊、千田有紀編『上野千鶴子に挑む』(勁草書房)は最終講義の代用になる性格のものです。ごらんくださるとうれしいです。

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【緊急】今般の東北地方太平洋沖地震被害および計画停電などの事情によりまして、3月15日に予定されていた上野千鶴子教授特別講義は中止となりました。今後については後日あらためてお知らせいたします。

上野千鶴子教授 特別講義>
日時:2011年3月15日(火曜)15時〜17時
場所:東京大学 弥生講堂 一条ホール 
※事前の申し込みは必要ありません
※当日は受付での記帳をお願いします
※会場の定員は300名、先着順です
※定員を超過した場合は入れませんので、ご了解ください
※講義中の写真・動画の撮影、配信、録音等はご遠慮下さい
※一部に会場を「法文2号館1大教室」とお伝えしましたが、弥生講堂に変更されました

東京大学文学部 社会学研究室

1コイン上映会

日時:3/15(17:30)『ソウル・パワー』/(19:30)『トム・ダウド 愛しのレイラをミックスした男』 3/16(水)(17:30)『スプリング・フィーバー』/(19:30)『パラダイス・ナウ

3/15(火)、3/16(水)の両日、予定しておりました、イベントがキャンセルとなりましたので、急遽、アップリンク配給作品の1コイン上映会を致します。

上映作品は『トム・ダウド 愛しのレイラをミックスした男』、『ソウル・パワー』、『スプリング・フィーバー』『パラダイス・ナウ』です。


日時
3/15(火)『ソウル・パワー』(17:30)/『トム・ダウド 愛しのレイラをミックスした男』(19:30)
3/16(水)『スプリング・フィーバー』(17:30)『パラダイス・ナウ』(19:30)
料金:500円均一/2本で1000円


『ソウル・パワー』
http://www.uplink.co.jp/soulpower/


『トム・ダウド 愛しのレイラをミックスした男』
http://www.uplink.co.jp/tom_dowd/


スプリング・フィーバー
http://www.uplink.co.jp/springfever/


パラダイス・ナウ
http://www.uplink.co.jp/paradisenow/

http://www.uplink.co.jp/factory/log/003922.php

<イベント中止のお知らせ①>明日15 日、本店にて開催予定の古川日出男さん×柴田元幸さんトークイベントは地震と停電の影響によりいったん中止と致します。順延日程など決まり次第、WEBなどで告知いたしますのでご了承ください。ご予約いただいているお客様には、払い戻しをさせていただきます。


青山ブックセンター本店 on Twitter: "<イベント中止のお知らせ①>明日15日、本店にて開催予定の古川日出男さん×柴田元幸さんトークイベントは地震と停電の影響によりいったん中止と致します。順延日程など決まり次第、WEBなどで告知いたしますのでご了承ください。ご予約いただいているお客様には、払い戻しをさせていただきます。"

イベント「黒人音楽として見るジャニーズ、及びK-POP 〜極東★ふぁんくねす、情熱☆熱風せれなーで〜」 2011年3月15日開催!

夜のプロトコル<特別編>

タイトル:「黒人音楽として見るジャニーズ、及びK-POP
〜極東★ふぁんくねす、情熱☆熱風せれなーで〜」

<概要>『チャールストンにはまだ早い』(田原俊彦)『ハイティーン・ブギ』『スニーカー・ぶる〜す』(近藤真彦)、これらの楽曲のタイトルに使われている“チャールストン”も“ブギ”“ブルース”も初期ジャズ、黒人音楽の一形態である。ジャニーズと黒人音楽。一見、遠い存在に見える両者の距離は実は近い。
スライ・ストーンジャクソン5をレパートリーにしていたフォーリーブス郷ひろみの楽曲に見るラテンの影響、シブガキ隊に見るヒップホップの影響、少年隊やSMAPに見るディスコやファンクの影響などなど。そして、最近では、嵐の櫻井君の“さくラップ”に至るまで、ジャニーズの歴史には黒人音楽の陰が色濃く刻印されている。
ジャニーズの歴史を追うことは、ショービジネスとブラックミュージック史の関連をなぞる行為に直結するのだ。

さらに、昨今、ジャニーズのライバルとして急浮上中のK-POP勢もまた、カニエ・ウェストJAY-Z直系の黒人音楽のアジア的解釈という戦略を用いて日本の音楽市場を席巻している。

K-POPとジャニーズこの両者に見る、ファンクネスの血。それを辿るのが今回のイベントの趣旨である。

本イベントでは、ファンキーだけど安全、黒いけど黄色いオリエンタル・ファンクという倒錯した歌謡曲の名曲群を楽しみながら、ジャズミュージシャンにして批評家の大谷能生、ライターでディスコ史研究家の速水健朗、、『K-POPがアジアを制覇する』の著者西森路代、和物・ヒップホップDJで音楽ライターの矢野利裕が、日本における黒人音楽の受容史として歌謡・ポップミュージックの歴史を振り返ります。

K-POPがアジアを制覇する 貧しい音楽 アフロ・ディズニー エイゼンシュテインから「オタク=黒人」まで タイアップの歌謡史 (新書y) ケータイ小説的。――“再ヤンキー化”時代の少女たち

■日時:2011年3月15日(火曜日) 19:30〜(開場19:00)
■場所:阿佐ヶ谷ロフトA 東京都杉並区阿佐谷南1-36-16-B1
■入場料:前売1500円、当日1800円(共に飲食代別)
・ロフトAウェブ予約 http://www.loft-prj.co.jp/lofta/reservation/reservation.php?show_number=625
・ロフトA電話予約 03-5929-3445 にて受付中!
■出演者:速水健朗大谷能生、西森路代、矢野利裕

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朝日カルチャーセンター新宿校は、本日につづき、明日3/15(火)、3/16(水)の終日休講を決定いたしました。受講者へは個別にお電話をかけはじめている状況です。追加情報は、またこちらでもお知らせいたします。皆様にご心配をおかけしており、まことに申し訳ございません。

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朝日カルチャーセンター新宿
2011年3/15

世界は今 日本はどこへ向かう

講師名 東京大学教授 小森 陽一
東京大学准教授 北田 暁大

講座内容
2010年は沖縄や尖閣諸島問題など、日本の安全保障が改めて問われました。政権交代や社会の変化によって、日本の「ナショナリズム」は今どうなっているのか?世代の異なるふたりがそれぞれの意見を交わします。

日時 3/15 火曜 19:00-21:00
受講料(税込み)
3月(1回) 会員 3,360円 一般 3,990円

小森 陽一
1953年生まれ。北海道大学大学院文学研究科修了。成城大学文学部助教授、東京大学助教授を経て現職。著書に『構造としての語り』(新曜社)、『読むための理論 文学・思想・批評』(世織書房)『知の技法』(共著・東京大学出版会)、『ことばの力・平和の力 近代日本文学と日本国憲法』(かもがわ出版)、『難民(思考のフロンティア)』(共著・岩波書店)。『戦後日本は戦争をしてきた』(共著・角川書店)、『理不尽社会に言葉の力を』『戦争への想像力』『生きさせる思想−記憶の解析・生存の肯定』(新日本出版社)、『天皇玉音放送』(朝日新聞出版)、『東アジア歴史認識論争のメタヒストリー』(共著・青弓社)、『壊れゆく世界と時代の課題』(共著・岩波書店)などがある。
 
北田 暁大
1971年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程退学後、東京大学助手、筑波大講師などを経て、現在は東京大学大学院情報学環准教授。博士〈社会情報学〉。専攻は理論社会学、メディア史。
著書に『広告の誕生』『広告都市・東京』『責任と正義』『〈意味〉への抗い』『嗤う日本の「ナショナリズム」』『限界の思考』ほか。

朝日カルチャーセンター

"シンポジウム「墨田・江東におけるまちづくりへの挑戦」大地震の影響により延期させていただきます。詳細は後日ご案内いたします。(2011/3/11掲載) "

http://token.or.jp/


シンポジウム―墨田・江東におけるまちづくりへの挑戦
テーマ:ブログ
シンポジウム―墨田・江東におけるまちづくりへの挑戦
グローバリゼーションで産業が空洞化し、やや取り残された感のあった墨田・江東だが、もともと江戸以来の豊かな歴史、文化、生活環境の蓄積をもち、
掘割・運河が網目状に巡る地域でもある。これらの地域資産を掘り起こす方法とそれを活かす今後の新たな地域づくりの可能性を考えたい。


日時:平成23年3月15日(火) 15:00〜18:30
会場:東京都江戸東京博物館1階ホール(最寄駅:JR総武線都営地下鉄大江戸線 両国駅
主催:(社)東京建設業協会都市機能更新研究会・(社)東京建設業協会第6支部
   法政大学エコ地域デザイン研究所
後援:UIA2011東京大会 日本組織委員会
   東京商工会議所 江東支部・墨田支部・足立支部・江戸川支部

プログラム<主旨説明> 陣内秀信(法政大学デザイン工学部教授)「何故、今、墨田・江東なのか?」<研究成果発表> 法政大学・陣内研究室「江東・墨田の過去と現在を読む」
◆根岸博之「水の都市・江東を読む」
◆西岡郁乃「深川における漁師町の形成と変容」 
◆森永晃史「インナーシティ・プロジェクトの変遷 −深川・墨東エリアを事例として−」<パネルディスカッション>
三浦展(カルチャースタディーズ研究所主宰)
ベストセラー『下流社会』の著者。リノベーションやシェアハウスなど、新しい消費の価値観について、
浅草周辺などを事例にしながら分析。これまでの吉祥寺や高円寺などでの調査研究をもとに、
今求められている都市の在り方、都市/地域の新たな可能性を論ずる。
◆白濱万亀(深川いっぷくマネージャー/Qrr ART(キュルルアート)主宰)
深川資料館通りに2006年誕生した地域拠点「深川いっぷく」の活動経験やその運営について、
さらに空き店舗の再生活用やアートと結びついた商店街の活性化、文化的まちづくりなどについて語る。
◆田渕泰紀(江東区都市整備部特命担当課長)
江東区での実践的な活動として、市民参加の都市計画マスタープランの試み、運河ルネサンス、水彩イベント、水陸両用バスの社会実験など、水辺のまちづく都市づくりの取り組みを紹介。
◆岡本博(岡建工事(株)/(社)東京建設業協会都市機能更新研究会)
建設業を営む立場から、実際に行っている向島料亭街での耐震補強活動の話、墨田エリアでの歴史文化を活かした地域づくりの可能性などを語る。

◆大内浩(芝浦工業大学工学部教授)
長年の国内外の都市/再生の研究、まちづくりの経験から、上記さまざまな立場のパネリストの発言を受けて、
それらを育て相互に繋ぐ可能性、江東・墨田の特質・資産・人材を活かした都市/地域づくりの姿や方法についてコメントする。


連絡先
(社)東京建設業協会 広報研修課 TEL:03-3552-5656 
法政大学デザイン工学部 根岸博之 TEL:03-5228-1293

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