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GEISAI#15

日本近代思想の視覚 「主体」のゆくえ

講師名 ライプツィヒ大教授 小林 敏明
文芸評論家 高澤 秀次
講座内容
明治時代にsubjectの翻訳語として誕生した「主体」は、その後、「主観」「主語」などの翻訳語と競合しながら、急速な勢いで日本近現代思想のキーワードにまで成長していった。ドイツ在住の小林敏明氏は、近著『〈主体〉のゆくえ―日本近代思想史への一視角』で、それを歴史的に洗い直している。一方、文芸評論家の高澤秀次氏も、近著『文学者たちの大逆事件韓国併合』で、帝国日本の「国民」=「臣民」という主体の誕生に、上記1910年の二つの事態がどう関与したのかを日本近代文学の動向から検証している。
今回の対談は、この国の思想的精神風土における「主体」概念の変遷を通じ、「近代」、「昭和」そして「戦後」の諸相を浮き彫りにする試み。

日時 3/13
第2週 日曜 14:00-16:00
2011年 3/13
受講料(税込み)3月(1回) 会員 3,360円 一般 3,990円

朝日カルチャーセンター

『TOKYO未来カイギ』
日時: 2011年3月13日(日)
時間: セッション1 ミッツ・マングローブ×?????  13:30 開場/14:00 開演
セッション2 蜷川実花×東村アキコ  15:45 開場/16:15 開演
セッション3 VERBAL(m-flo)×?????  18:00 開場/18:30 開演
料金: 無料
※要事前応募。応募者多数の場合は抽選
※全席自由席、先着順入場
応募方法に関する詳細はhttp://www.cinra.net/access/banner/jump_tokyomiraimg_txt.htmlチケットページへ
会場:
お問い合わせ: ラフォーレミュージアム原宿(ラフォーレ原宿6階)
ラフォーレ原宿(TEL:03-3475-0411)
アクセス: 東京メトロ千代田線・副都心線明治神宮前駅」5番出口より徒歩1分
JR山手線「原宿駅」表参道口より徒歩5分
http://www.lapnet.jp/access/MAP
応募方法: エントリー方法は、先に予定を決めたい方のための「先行応募」と、直前まで応募を受け付けている「直前応募」の計2種類。詳しくは下記詳細と、ラフォーレ原宿の情報ページをご覧ください。
【先行応募】
応募受付開始日: 現在募集中です。
応募受付終了日: 2011年2月28日(月)23:59
応募者多数の場合の抽選日: 2011年3月1日(火)
当選通知メール配信日: 2011年3月2日(水)
応募フォーム: http://www.cinra.net/access/banner/jump_tokyomiraimg_txt.htmlリンク先のページをご確認ください
【直前応募】
応募受付開始日: 2011年3月1日(火)
応募受付終了日: 2011年3月10日(木)23:59
応募者多数の場合の抽選日: 2011年3月11日(金)
当選通知メール配信日: 2011年3月11日(金)
応募フォーム: 応募受付開始日よりアップ

GEISAI#15 開催内容>
ブース出展申込受付中!

会期:2011年3月13日(日)
会場:東京ビッグサイト 東1ホール
出展申込締切:2011年1月31日(月)まで

●審査員(敬称略):
 東 浩紀   批評家・作家・コンテクチュアズ編集長
 猪子 寿之  ウルトラテクノロジスト集団チームラボ代表
 岩渕 貞哉  『美術手帖』編集長。
 片桐 孝憲  ピクシブ株式会社 代表取締役

参加条件について:GEISAI#15には、出展物がオリジナル作品であれば、プロ・アマ問わずどなたでも参加できます。

http://ameblo.jp/geisai-net/

お申し込みはこちら

https://geisai.smartseminar.jp/public/seminar/view/1

第1回 知識共創フォーラム 発表募集案内
http://www.jaist.ac.jp/fokcs/proposal.html

個人や組織における知識の創造・共有・活用に潜む知的神秘を解明し,
より高度に成熟した知識社会を実現していくための指針を提案して
いくことは,知識科学の大きな学術的使命です.このような意識の
もと,研究報告者と参加者が知識を共に創造していくことを通じ,
広く知識科学研究の基盤を形成していくことを目的として,
第1回知識共創フォーラムを開催します.

会期:平成23年3月13日(日),14日(月)
会場:北陸先端科学技術大学院大学・知識科学研究科棟5F・コラボ2

1.主な構成
第1回知識共創フォーラムは,以下の4種類のセッションによって構成されます.

[I] 招待講演セッション:
タイトル:知識科学と科学技術政策
講演者:九州大学大学院 経済学研究院 永田晃也教授

[II] テーマセッション:「政策のための知識科学」
(20分発表,20分合同質疑応答)
知識科学を学び研究する者として,今後取り組んでいく必要のある
社会の顕在化されたあるいは潜在的な課題を議題に設定します.
このセッションが本フォーラムの中核となります.

[III] 一般セッション(20分発表,20分質疑応答)
本セッションでは,各自の知識科学研究の成果を報告し研究を
進めることを目的とします.

[IV] シーズ(種)セッション(15分発表,20分質疑応答)
知識の創造・活用を促進させると考えられる,自らの持つ技術や
コンセプトの種を成長させることが目的のセッションです.

2.対象課題
知識の創造・共有・活用に関わるあらゆる研究を対象とします.
特に,以下の課題に関係のある話題を歓迎しますが,これに限らず
知識に関する分野の講演の積極的なご応募をお願いいたします.
(1) 幅広い視野に基づいた社会や生活における知識の深い洞察と問題提起
(2) 知識の創造・共有・活用に関わる前例にとらわれない独創的な仮説や
  モデルの構築
(3) 知識を適切に抽出・評価できる方法論による仮説検証とモデルの洗練

(参考キーワード)
研究開発マネジメント,ナレッジ・マネジメント,サービス・マネジメント,
知識経済,知識人類学,人材マネジメント,感性情報処理,
イノベーション・マネジメント,オントロジー,発想支援システム,
知識創造プロセス,知識発見,デザイン思考過程,スキルサイエンス,
知識共有支援システム,知識獲得,メディア・インタラクション,
医療データマイニング,知識モデル,創造性支援システム,認知科学
認知モデル,認知心理学,知識構成システム論,複雑系、分子知識論,
知識統合技術,複雑ネットワーク科学,地域イノベーション,意思決定分析,
歴史情報,創造活動支援,メディア創造,コミュニケーション支援システム,
ソフトウェア開発のための知識創造支援,その他

3.本フォーラムでの発表の取扱い
(i) 発表のアブストラクト(1000字以内,かつ,A4で1枚)を,
下記の「5.投稿方法」に従って投稿していただきます.
(ii) アブストラクトの内容に基づいて採否を決定します.
(iii) 採録された著者にはフォーラム開催の前に発表に関する論文を
提出していただきます.提出された論文はweb版論文集を
通じて公表されます.

4.主なスケジュール
アブストラクト投稿締切 :平成23年1月9日(日) 厳守
採録通知 :平成23年1月中旬
・論文提出 :平成23年1月中旬〜2月末日
・第1回知識共創フォーラム :平成23年3月13日(日)〜14日(月)

5.投稿方法
・知識共創フォーラムのwebサイト(http://www.jaist.ac.jp/fokcs/proposal.html
 にアクセスし,登録の上,論文のアブストラクトのPDFファイルを
 アップロードして下さい.
・投稿に際して,テーマセッション,一般セッション,シーズセッション
 のどれに投稿するかを指定していただきます.ただし,選考結果によっては,
 ご希望のセッションとは異なるセッションに組み込まれることがあります.

5.知識共創フォーラム組織委員会
橋本敬(北陸先端科学技術大学院大学・知識科学研究科)
鳥居拓馬(北陸先端科学技術大学院大学・知識科学研究科)
樽田泰宜(北陸先端科学技術大学院大学・知識科学研究科)
高木理(北陸先端科学技術大学院大学・知識科学研究科)
白肌邦生(北陸先端科学技術大学院大学・知識科学研究科)
神山資将(一般社団法人知識環境研究会)
大河雅奈(北陸先端科学技術大学院大学・知識科学研究科)
内田直樹(北陸先端科学技術大学院大学・知識科学研究科)
石橋賢(北陸先端科学技術大学院大学・知識科学研究科)
池田満(北陸先端科学技術大学院大学・知識科学研究科)

6.問合せ先
知識共創フォーラム事務係
Email: office-fokcs@onto.jaist.ac.jp