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「続・2010年代の出版を考える 〜電子書籍ブームの先へ」

「続・2010年代の出版を考える 〜電子書籍ブームの先へ」

昨年2月に豪雪のなかで行われた長時間トークイベントの1年ぶりの続編。

電子書籍元年」といわれた2010年。メディアは猫も杓子もiPad,キンドル、そしてガラパゴスといった話題で大騒ぎを繰り広げた。
でもオモテの流行語「電子書籍」に対し、2010年のウラの流行語は実は
ユーザーサイドの自発的なメディア活動としての「自炊」「ダダ漏れ」だった。

電子書籍を簡単に自作したり、簡単に映像中継できる機器がある一方で、出版社からは魅力的なコンテンツが供給されない「元年」とは何だったのか。

現在の「道具はあるのにネタがない」のはなぜなのか?
それに対するユーザー主導によるDIYの流れは今後どうなるのか?
こうしたメディアの劇的変化は、どんな可能性を提示しているのか?
魅力的なコンテンツを生み出すために出版社や編集者はこれからなにをすることができるのか、しなければならないのか?

等々といったトピックをめぐり、昨年と同じメンバーにゲストを加えて、今年も本音&ぐだぐだトークで迫ります!

【出演】
橋本大也(ブロガー・「情報考学」)
仲俣暁生(フリー編集者・「マガジン航」編集人)
高島利行(語研・出版営業/版元ドットコム)
沢辺均ポット出版/版元ドットコム)
+ゲスト

OPEN18:30/START19:30
前売り、当日共に¥1,500(飲食代別)

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