河村書店

人文系イベント紹介サイト

SYNAPSE Event SYNAPTOGENESIS

石上純也(建築家)×南後由和社会学者・東京大学大学院情報学環助教)対談
日時:12月26日[日] 14:00-
美術館1階講堂にて
当日正午より整理券を配布します(定員172席)
当日の企画展観覧券が必要です
対談終了後、石上純也氏のサイン会を行います
 
http://www.museum.toyota.aichi.jp/program/#taidan

12月26日(日)13.30-16.45
一橋大学 佐野書院 (西キャンパス南側 JR国立駅から徒歩20分)
地図:http://www.hit-u.ac.jp/annai/campus/index.html(図中28番の建物)
「哲学と大学」公開ワークショップ
13.30-14.15
西山雄二(首都大学東京)「戦後フランスの哲学教育」 コメント:藤田尚志(九州産業大学
14.15-15.00
宮崎裕助(新潟大学)「英米圏での人文学論」 コメント:大河内泰樹(一橋大学
15.15-16.45
藤本夕衣(京都大学)「アメリカの大学における教養教育論争 ―「文化戦争」にみる政治哲学の問い」
主催:科研費基盤研究(B)「啓蒙期以後のドイツ・フランスから現代アメリカに至る、哲学・教育・大学の総合的研究」 入場無料、事前予約不要

公式HP映画「哲学への権利――国際哲学コレージュの軌跡」

12/26 翻訳小説新刊リレー対談 豊崎由美×個性派ガイブン出版社
読んでいいとも!ガイブンの輪 歳末特別編 at 百年2010
小さな巨人と呼んでくれ!(群像社水声社・未知谷)

「読んでいいとも!ガイブンの輪」(通称「よんとも」)は書評家の豊崎由美さんが「笑っていいとも」の「テレフォンショッキング」方式でゲストをお招きし、素敵な本屋さんを転々として海外文学について語り合う流浪番組、ではなくトークショーです。
今回は歳末特別編として、個性的な出版活動を続けているガイブン出版社の編集者をお招きいたします!!
とびきりのガイブン“目利キスト”である豊崎さんとゲストが、「これはおもしろい!」「いまが旬!」「読んで損しない!」という新刊をおススメし、魅惑の翻訳小説ワールドへとみなさんをご案内いたします。

【日  時】12月26日(日)12:00〜13:30 (開場11:30)
【チケット】500円
【予約開始】12月4日(土)11:00より受付
【予約方法】ご予約は百年まで! 店頭・電話・メールにて受付。
OLD/NEW SELECT BOOKSHOP 百年

〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-2-10村田ビル2F
tel/fax 0422-27-6885

《プロフィール》
豊崎由美(とよざき・ゆみ)
ライター、書評家。「GINZA」「本の雑誌」「TVBros.」「文藝」などで書評を多数連載。主な著書に『そんなに読んで、どうするの?』(アスペクト)、『正直書評。』(学習研究社)、『勝てる読書』(河出書房新社)などがある。最新刊は岡野宏文氏との共著『読まずに小説書けますか作家になるための必読ガイド』(メディアファクトリー)。
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群像社(ぐんぞうしゃ)
1980年設立。季刊「ソヴェート文学」の発行元として76号から101号までを刊行。「現代のロシア文学」シリーズで当時ほとんど紹介されることのなかった現代ソ連文学を日本に紹介、その後「群像社ライブラリー」「ロシア名作ライブラリー」を中心に新旧のロシア文学からロシア文化をめぐる書籍へとジャンルをひろげ、刊行点数は今年で120点になる。

島田進矢(しまだ しんや
1988年、群像社に入社。ソ連を代表するSF作家ストルガツキイのシリーズやブロツキイ『私人』などを手がけ、まだ無名だったペレーヴィンを日本で初めて紹介。前社長の死去により2010年からは代表取締役となり、以後は一人で経営。訳書にブシュネル『モスクワ・グラフィティ』(群像社)がある。
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水声社(すいせいしゃ)
1981年、鈴木宏が「書肆風の薔薇」として創業。1986年に白馬書房と業務提携、1991年に「水声社」と社名を変え、現在にいたる。《アンデスの風叢書》《言語の政治叢書》《シュルレアリスムの25時》《小島信夫批評集成》などのシリーズのほか、G・ペレック荒川修作など、洋の東西を問わず、奇想あふれる作家・作品を紹介しつづけている。

下平尾 直(しもひらお・なおし)
1968年、大阪生まれ。水声社チーフディレクター京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程満期退学。企画編集した書籍にE・ブロッホ『ナチズム』、都甲幸治『偽アメリカ文学の誕生』、黒木夏美『バナナの皮はなぜすべるのか?』など。
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未知谷(みちたに)
1990年12月、飯島が創業。ほぼ1年1人出版社として活動、2年目に営業と経理担当に1人参加、その後1人増え2人増えして20人位入れ替わりましたか、現在は5人で20年目を迎えました。総刊行点数426。文学・思想・芸術と判断できる範囲ですが、後発の出版社として大手が手を出さない企画を中心に考えています。いきおい中心よりは周縁といったことになります。良くいえば次なる中心の提示とも、しかし実態は落ち穂拾いでしょう。

飯島徹(いいじまてつ
1950年、東京生まれ。都内某大学中退。以前はモラトリアムとか言っていましたが、今で言えばフリーターとして30歳近く迄、業界周辺をふらふらしていました。知己のあった清水康夫氏に拾われ青土社に勤務。「現代思想」、「ユリイカ」の編集を経て、書籍編集部に9年近く在籍。企画が悉く却下されるようになり、40歳で独立、いまだきわまるをしらず、これから極めましょうと、未知谷を創業。そんなわけで、前職で知己を得た著者を一切引きずらず、天涯孤独な出発でした。

http://www.kawade.co.jp/np/event.html

2010年はどんな年だったのか、そして2011年は? 社会

講師名 首都大東京教授・社会学者 宮台 真司
講座内容
講座内容の詳細は、2010年1月期パンフレット(11月13日発行)をご覧ください。
日時 12/26
第4週 日曜 14:00-16:00
2010年 12/26
受講料
(税込み)
12月(1回)  会員 2,940円
 一般 3,570円

教材費 −
設備維持費 −
カリキュラム −
各自準備
講師紹介
宮台 真司(ミヤダイ シンジ)
1959年生まれ。東京大学大学院博士課程修了。社会学博士。
著書に『権力の予期理論』『終わりなき日常を生きろ』『世紀末の作法』『まぼろしの郊外』『透明な存在の不透明な悪意』『戦争論・妄想論』『絶望から出発しよう−That’s Japan−』ほか多数。共著に『学校が自由になる日』『漂流するメディア政治』『憲法対論』『ニッポン問題・M22』『幸福論』ほか多数。

朝日カルチャーセンター湘南

朝日カルチャーセンター

12/26日17時・本郷 
Orist×渋谷慶一郎×池上高志×坂口恭平×中村雄祐 SYNAPSE Event SYNAPTOGENESIS 200名

http://bit.ly/eVKiL2