河村書店

人文系イベント紹介サイト

「ほんやのいぬくん」

法政エラスムスムンドゥス ユーロフィロソフィー

2010年プログラムスタート!

法政大学大学院は、ヨーロッパ連合EU)のエラスムス・ムンドゥス修士課程《ユーロフィロソフィ》の正規プログラムを、昨年に続き、本年2010年にも開講します。EUから派遣されてくる教員に日本人教員スタッフが加わり、《ユーロフィロソフィ》から選抜されてくるヨーロッパの学生たちに、4週間にわたってヨーロッパ哲学(おもにフランス哲学)の集中講義を行います。フランス語での授業ではありますが、ヨーロッパからの学生に交じって、日本人学生・市民の皆さんが自由聴講者として参加することが期待されています。ヨーロッパ哲学(おもにフランス哲学)をフランス語で教えまた学ぶということを、あえてこの日本の地で展開することで、ヨーロッパ哲学の現在と日本哲学の現在とを直に接触させ、そのことで、それぞれの哲学の潜勢力を新たに発現させていくことが、このプログラムでは目指されています。
なお、法政大学大学院人文科学研究科哲学専攻の学生がこのプログラムに参加し、最後の試験も受験して一定の成績評価を受けた時には、その成績は法政大学大学院での修了所要単位の一部として認定されます。
実施期間:2010年3月22日(月)―4月16日(金)
実施場所:法政大学92年館(大学院棟)
[〒162-0843 新宿区市谷田町2-15-2/TEL:03-5228-0551]
法政プログラム・EU側実施責任者:
ルノー フランソワ(フランス・トゥールーズ第2大学)
法政プログラム・日本側実施責任者:
孫子信(法政大学)
公式HP:Account Suspended

http://hitec.i.hosei.ac.jp/~ERASMUS/

模索舎40周年記念イベント
とき: 3月22日(月・祝)
12:30開場 13:00開始

第1部 13:20〜14:50
模索舎の時空間をめぐって
<出演者>
五味正彦模索舎元代表) 
平井玄(音楽批評家) 
矢部史郎模索舎元舎員)

第2部 15:20〜16:50
勝手に生きよ/人生!
<出演者>
廣瀬純(映画批評家)
1971年生まれ。パリ第3大学映画視聴覚研究科博士課程中退。現在、映画批評家龍谷大学経営学部教員、仏映画批評誌『Vertigo』編集委員。著書に『シネキャピタル』(洛北出版)、『闘争のアサンブレア』(月曜社)、『闘争の最小回路』(人文書院)、『美味しい料理の哲学』(河出書房新社)。訳書にパオロ・ヴィルノマルチチュードの文法』、トニ・ネグリ『芸術とマルチチュード』(月曜社)、『未来派左翼』(NHK出版)などがある。

五所純子(文筆業)
1979年生まれ。文筆業。初の自著『スカトロジー・フルーツ』をbccks「天然文庫の100冊」より発売中。
http://bunko.bccks.jp/

アサダワタル(日常編集家)
1979年大阪出身。アートを軸にメディア、地域政策、福祉、教育など領域横断的な表現活動を行う。02年〜09年まで「大和川レコード」名義で活動、10年にソーシャルクリエイティブユニット「事編 -kotoami-」を立ち上げ。異なる背景を持つコミュニティを繋ぐための「文化的装置」をプロジェクト形式で発案実行。「住み開きアートPJ」主宰。「築港ARC」ディレクター。「NPO法人cocoroom」副代表理事
http://yrecord.exblog.jp/

ところ:大久保地域センター 
東京都新宿区大久保2丁目12−7
JR新大久保駅徒歩8分 地下鉄副都心線東新宿徒歩5分 地下鉄大江戸線東新宿徒歩8分

資料代:500円/カンパ歓迎!
主催:模索舎/模索舎再建実行委員会

Wearable Ideas RLL - 模索舎イベント二発開催!

「ほんやのいぬくん」刊行記念 本上まなみさんサイン会&おはなし会

岩崎書店「ほんやのいぬくん」ルイーズ・イェーツ 絵 ほんじょうまなみ 訳
1365円(税込み)/本体1300円+税 978-4-265-06823-4

【日時】2010年3月22日(月)祝日 開始:14:00より(開場13:30)
【会場】三省堂書店神保町本店 8階特設会場

【お願い】
  写真撮影・録音はできません。
  為書き・落款・色紙・握手無し。
  
【整理券受付】神保町本店にて本書をお買上げのお客様先着60組様に、6階レジカウンターにて整理券を配布します。(1枚の整理券に付き、2名様までのご参加が可能です)当日のご着席はお子様を優先とさせて頂きます。混雑時は、大人の方には立ち見でのご参加をお願いする場合もございます。

サインは整理券1枚に付き、1冊とさせて頂きます。

【お問い合わせ】三省堂書店神保町本店  03-3233-3312(代)

http://www.books-sanseido.co.jp/blog/jinbocho/2010/02/post-360.html

【イベント・タイトル】
闘う映画ZINE「映画時代」Presents

松田優作主演『探偵物語』放送30周年記念スーパー・
トーク・セッション

『追求――探偵物語〝NAKED〟』

【イントロダクション】
1980年4月1日、火曜ヨル9時。一人の探偵が原宿の雑踏に消えた。
ヤツ、工藤俊作の生き様は、当時の全ての若き野郎どもの胸に刻まれ、後の時代にその姿に触れたものをも虜にしている。

主演・松田優作はじめ、出演者のアドリブが頻発し、本気と冗談の境界線を行き来する唯一無比の優作ワールド=
探偵物語』は、そのセンシブルな内容で、日本のドラマ史に残る名作として現在も愛されている。

だが、その紹介文には常にこの一言が添えられる。〝本格ハードボイルドで行くはずが、優作が全てひっくり返した〟と――

ならば、その原点たる、〝本格ハードボイルド〟とはどのようなものだったのか。

2010年3月22日(月・祝)、東京・人形町三日月座。
そこに『探偵物語』放送終了から30年を経て、原案者=小鷹信光、プロデューサー=山口剛、脚本家=柏原寛司の3名が集い、彼らが夢見た〝本格ハードボイルド〟を巡り、語り合う。

これは、〝探偵映画教室〟状態だったという、『探偵物語』の企画会議を追体験する試みであり、ありえたかも知れない〝もうひとつの『探偵物語』〟を現出させる試みでもある。

〝日本のハードボイルドの夜明け〟を待ち焦がれる皆様、ぜひ、ご来場ください。

【ゲスト・プロフィール】

小鷹信光 (『探偵物語』原案)
ダシール・ハメットリチャード・スタークギャビン・ライアルレイモンド・チャンドラーなど数多の海外ハードボイルドの翻訳を手がける、その道の第一人者。 『探偵物語』には原案として参加、さらに独自の展開の小説版(幻冬舎文庫所収)を発表。

山口剛(『探偵物語』プロデューサー)
当時、日本テレビに籍を置き、数多の名作〝テレビ映画〟を手がける。伝説のアクション・ドラマ枠〝火曜9時〟の
一環として『探偵物語』を企画、プロデュース。


柏原寛司(『探偵物語』脚本)
シリーズ中でも人気の高い、「失踪者の影」「脅迫者」などの名エピソードを手がけ、メイン・ライターの一角を担う。パイロット版的に、幻となったテレフィーチャー(1時間半企画)版『探偵物語』の脚本を執筆するなど、『探偵物語』との縁は深い。

【タイムスケジュール&料金】<期日>
2010年3月22日(月・祝)<第一部>
14:00〜17:00
トーク・セッション&映像資料鑑賞
ゲスト:小鷹信光、山口剛、柏原寛司

司会:佐藤洋笑(映画時代編集部)

※飛び入りゲストの可能性有!

トーク・セッション・チャージ:前売 1600円
               (当日 1800円)<第二部>
17:15〜19:00
懇親会

参加費:2000円 

【会場】

人形町三日月座

〒103−0013
東京都中央区日本橋人形町1−15−5柏原ビル2F

http://www.mikazukiza.com/

※第一部・トーク・セッションは同建物の地下一階「Base KOM」
 にて実施いたします。<アクセス>

東京メトロ地下鉄半蔵門線
水天宮前8番出口より徒歩70歩位(1分)

東京メトロ地下鉄日比谷線
人形町駅A2番出口より徒歩90歩位(1分)

都営地下鉄浅草線人形町駅徒歩5分位

【チケット予約方法について】

席に限りがございますので、チケットは前売とさせて
いただきます。当日の来場でも、お席に余裕がある場合には
問題ありませんが、確実なご観賞のため以下のメールアドレス
(映画時代編集部)宛にタイトルを「探偵物語」とし、
「予約」をお願いします。

料金のお支払い方法、チケットの受け渡しについて
折り返しご連絡いたします。

eigajidai@gmail.com

※チケットの販売状況について、会場にお問い合わせ
 いただきましてもお答えできかねますので、ご遠慮ください。

※懇親会につきましては、参加費に軽食のご用意を含みますが、その他の飲食にあたっては実費を頂戴いたします。あらかじめご了承ください。こちらにつきましてもご不明点は上記メールアドレス宛にお問い合わせくださいますようお願いいたします。

3月14日現在、予約で満席となりました。たくさんの応募ありがとうございました。ここで、いったん受付を終了させていただきます。

【映画時代Presents】『探偵物語』30周年記念イベント: 映画時代