河村書店

人文系イベント紹介サイト

いまニッポンのナショナリズムを問う

経済成長って何で必要なんだろう? (SYNODOS READINGS)

経済成長って何で必要なんだろう? (SYNODOS READINGS)

近現代における国家と宗教−『立正安国論』をめぐって− - 松本健一・呉 智英・佐藤弘夫小松邦彰・西山 茂・上杉清文

【日時】平成21年6月25日(木)午前10時開場〜
【会場】立正大学石橋湛山記念講堂
【所在地】東京都品川区大崎4-2-16
 ※入場無料

【講演内容】(順不同)
アジア主義と『立正安国論』」松本健一(評論家、麗澤大学教授)
「宗教と聖俗の葛藤」呉 智英(評論家)
「近代の歴史学と『立正安国論』」佐藤弘夫東北大学教授)
「近代日蓮教学と『立正安国論』」小松邦彰立正大学名誉教授)  
日蓮主義と世界統一 賢王信仰の系譜」西山 茂(東洋大学教授)
「パネルディスカッションにあたって」司会・上杉清文(福神研究所所長)

【予定】
10:00 開場
10:20 開講
10:30 講演(午前の部)
12:30 休憩
13:40 講演(午後の部)
14:30 休憩
14:45 5名の講師によるパネルディスカッション
16:30 終了予定

【主催】
日蓮教学研究所・東京教化伝道センター・日蓮仏教研究所・福神研究所

【問い合わせ・参加申し込み先】
日蓮宗 東京西部教化センター(澁澤光紀所長)
http://www.genshu.gr.jp/Local/Tokyo_W/
〒192−0051
東京都八王子市元本郷町1−1−9 善龍寺内
FAX:042−627−7227
※参加申し込みは、氏名・住所・電話番号を明記して上記のFAXにて連絡のこと。6月15日までに申し込まれた方にはシンポジウムの「事前資料」が送られます。

● 2009.06.01 柴田元幸編訳『いずれは死ぬ身』刊行記念トークイベント
柴田元幸氏がここ10年前後で翻訳した英米短篇のなかから、選りすぐりの17篇を集めたアンソロジー『いずれは死ぬ身』が、発売されます。ときには切なく、ときにはユーモラスに人生の瞬間を切り取った作品群は不思議な余韻を残します。スチュアート・ダイベックポール・オースターなどの柴田氏「定番」の作家から、ウィリアム・バロウズウィリアム・トレヴァーなどの大作家や、初紹介作家の作品まで、読み応えのある一冊です。

この『いずれは死ぬ身』の刊行を記念して、柴田元幸氏のトークイベントを行います。今回はいつもと少し趣向を変え、水道橋にある素敵なカフェ「アンチヘブリンガン」を貸し切って、おいしい食事を味わいながら、ゆっくりと柴田さんとお話できるイベントを企画しました。『いずれは死ぬ身』についてのトーク&朗読&サインの
ほか、柴田さんを囲んでのフリートークを楽しみください。サプライズ企画も用意しています。海外文学がお好きな方、柴田さんファンの方、本好きな方……etc、ご興味ある方はどなたでもご参加ください。

■日時:2009年6月25日(木) 
 19:00〜22:00(受付は18:30スタート)
■場所:カフェ「アンチヘブリンガン」
 東京都千代田区猿楽町2-7-11 ハマダビルジング2F(水道橋東口から徒歩5分)
※参加者には追って詳細な地図をお送りします。
■人数:30名限定
■会費:3500円(税込/2ドリンク&バイキング形式での食事付)
※ 当日、ドリンク券と引き替えに会費をいただきます。
※ ドリンクはアルコール、ノンアルコールどちらもご用意します。
■その他
6月19日(金)発売予定(※一部地域では数日遅れることがあります)の単行本『いずれは死ぬ身』をお近くの書店などでお買い上げいただいたうえで、イベント当日会場にお持ちください(当日会場でも販売いたします)。
■お申し込み方法<先着順>
タイトルに「柴田元幸イベント参加希望」とお書きのうえ、氏名・年齢・性別・住所・電話番号をEメール izurehaあっとkawade.co.jp にてお申し込みください。会場の収容人数に限りがありますため、人数に達した時点で応募を締め切らせていただきます。参加していただける方には、追ってご連絡いたします。2名以上での参加をご希望される方はその旨明記ください。お返事は代表の方へお送りいたします。
なお、先着順&お店を貸し切ってのイベントですので、当日のキャンセルはお避けください。

お申し込み先:izurehaあっとkawade.co.jp
TEL:03-3404-8611
担当:松尾(編集部)

「キャンパス内における勧誘と信教の自由」山口貴士
2009年度大学主催春季人権問題講演会の開催について

総合テーマ Culture of Human Rights 人権文化を育む(2005年度から2009年度)

日 時: 6月25日(木) 午後1時30分〜午後3時00分
場 所: 関西学院大学 上ケ原キャンパス 大学図書館ホール
講 師: 山口貴士氏 (弁護士、日本脱カルト協会理事)
題 目: 「キャンパス内における勧誘と信教の自由」

■講演内容
 本講演でテーマとする人権は「信教の自由」と「自己決定権」です。
 いわゆるカルト的な団体、特に宗教団体によるキャンパス内勧誘が社会問題化しています。カルト的な団体も発展・拡大のためには、新たな人材を必要としています。優秀な若者が大勢いるキャンパスはカルト的な団体の草刈り場になっています。企業や政府機関、公共団体に求められる学生はカルト団体からも求められます。カルト的な団体は実体を隠して近づいて来て、学生は自覚のないまま絡め取られます。
 本講演においては、カルト的な団体による勧誘行為こそが、勧誘される側の信教の自由、自己決定権に対する重大な侵害であるという視点を打ち出したいと考えています。また、学生の信教の自由、自己決定権を守るために大学が取りうる方策、既に勧誘されてしまった学生の「信教の自由」、「自己決定権」を回復するために大学が出来ることは何か、対策の限界、学外の専門家との連携・役割分担のあり方についても問題提起をしたいと思います。

*本講演会では手話通訳、パソコンテイクによる情報保障を予定しています。
  また、録音、録画を行い図書館資料として保存しますのでご活用下さい。

21世紀社会デザイン研究科公開シンポジウム
「海外からの視点〜いまニッポンのナショナリズムを問う」
<中国、米国人ドキュメンタリー映画監督たちは語る>   

日時 2009年 6月25日(木)18:30 〜21:00
場所 池袋キャンパス 4号館4402教室
講師 班忠義 氏(作家・映画監督)
ジャン・ユンカーマン 氏(映画監督)
李纓 氏(映画監督)
コーディネーター 【コメンテーター】
カプリオ,M(21世紀社会デザイン研究科教授)
司会 野中 章弘(21世紀社会デザイン研究科教授)
対象者 21世紀社会デザイン研究科学生、本学学生、教職員、校友、一般
内容  経済不況の進む中、日本人の関心はますます内向きとなり、外に開かれた意識を自ら閉じつつある。普遍的な思想への志向性を失った日本の孤立化は避けられず、偏狭なナショナリズムの台頭すら予感させている。そのような日本の姿を外から照射したらどう見えるのだろうか。日本軍「慰安婦」、「日本国憲法」、「靖国神社」などをテーマとしたドキュメンタリー制作を通じて、日本のナショナリズムを形成する思想的土壌を掘り下げてきた3人の外国人監督たちを招き、現在の日本の思想状況の検証を試みる。
 シンポジウムでは各監督たちの映画のダイジェストを上映しながら、具体的な議論の材料を提供していきたい。
 なお、このシンポジウムに先立ち、6月22日(月)には、早稲田大学でこの3人の映画監督たちを招き、ドキュメンタリー論を軸にしたシンポジウム(早稲田大学ジャーナリズム教育研究所もしくは早稲田大学オープン教育センター主催)を企画しており、2つのシンポジウムを連動した形で行いたい。そのため、本企画も早稲田大学ジャーナリズム教育研究所を共催としている。
受講料 無料
申込 不要
車いすをご利用の方は、事前にお知らせください。)
通訳 なし
主催 21世紀社会デザイン研究科
共催 早稲田大学ジャーナリズム教育研究所
問合せ先 独立研究科事務室
TEL:03−3985−4530
404 Not Found | 立教大学

第48回ジェンダーセッション「ぼくがゲイでよかったこと」

日本基督教団牧師であり、男性同性愛者として様々な活動を行っている本学兼任講師・平良愛香氏をお招きし、氏が男性同性愛者であることで気付くことのできた女性差別の存在と、氏自身が体験しているセクシュアルマイノリティ差別について比較しつつ、性の豊かさを皆で考えるときとします。
※セッションの内容は、後期全カリの授業「性倫理とキリスト教」と重なる部分もあります。
日時 2009年6月25日(木) 18:30〜20:30
場所 池袋キャンパス14号館 D301教室
講師 平良 愛香 (本学兼任講師)
講師略歴:
1968年沖縄生まれ。 日本基督教団四谷新生教会伝道師、副牧師を経て、2003年4月、日本基督教団三・一教会牧師に就任。 「神様がつくったものに不良品はない」「神様は私たちのありのままを良しとし、愛し、祝福してくださっている」ということを信じ、自ら男性同性愛者であることをカムアウト(公言)して牧師をしている。
現在、セクシュアルマイノリティ・クリスチャンのグループ、「キリストの風」集会代表。キリスト教主義幼稚園の保育補助・用務員、立教大学兼任講師ほか。
対象者 本学学生、教職員、校友、一般
内容 1)所長の挨拶  近藤 弘(本学文学部教員)
2)基調講演  平良 愛香
3)質疑応答
受講料 無料
申込 不要
主催 ジェンダーフォーラム
問合せ先 ジェンダーフォーラム事務局
TEL:03-3985-2307
genderあttrikkyo.ac.jp 
備考 ジェンダーフォーラムHPはこちら
404 Not Found | 立教大学