河村書店

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kader0d3号予約

kader0d3号の予約を受け付けております。刊行は5月初旬、頁数は100頁前後、定価は700円を予定していますが予約された方のみ500円(郵便料込み)で販売いたします。予約ご希望の方は、お名前(ご本名)・ご住所と郵便番号・部数の3点をお書きになったうえでsgkkn_at_olive.plala.or.jp(広田修)までメールをお送りください。折り返し確認のメールを差し上げます。当誌が完成しましたらあらためて購入意思と住所を確認するメールを差し上げますので、お返事をいただき次第郵送いたします。なお予約割引は通販に限定させていただきます。ご了承ください。個人情報に関しましては当誌で責任をもって管理します。
なお目次は以下のように予定しております。<詩>
志樹慧香「夏晩く」「幻痛」「爺を棄てる」
白鳥央堂「遮音室」
田代深子「馬たちはみな落雷を知ってかけだす」
小木曽淑子「変容」
平井容子「キッチン」
広田修「探索1」「探索2」「時間」
藤本哲明「疾く」<散文>
広田修「詩作行為の倫理学
佐原怜「「本当」の詩の誕生――初期入沢康夫について」
渡邉大輔「写真と指標的ハビトゥス 志賀理江子の余白に」
一方井亜稀「未知なる渦状空間へ 河野聡子『時計一族』をよむ」
白鳥央堂「弟妹たち」

http://d.hatena.ne.jp/E-chiko/20090413
http://kader0d.petit.cc/

DVD『ロワイヤル・ド・リュクス 巨人の神話/スルタンの象と少女』『メビウス アルザック・ラプソディ』(コロムビアME)発売記念上映会&トークショウ 
寺田克也やまだないと 伊藤ガビン(進行) 
上映作品:『メビウス アルザック・ラプソディ』第1話(3分)+「スルタンの象と少女」(52分)

■2009年5月6日(水・祝)16:00〜17:30(開場:15:30〜) 
■会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山
■定員:100名様  
■参加方法:
4月20日(月)10:00より
[1]オンラインストアにてチケット販売。
[2]本店店頭にてチケット引換券を販売。
(入場チケットは、イベント当日受付にてお渡しします。当日の入場は、先着順・自由席となります。)
※電話予約は行っておりません。
■お問い合わせ:
 青山ブックセンター本店
  03-5485-5511 
 (営業時間: 10:00〜22:00)

<イベント内容>
今年創立30周年を迎える、世界最大級のスペクタクル・パフォーマンス集団「ロワイヤル・ド・リュクス」の代表作、「スルタンの象と少女」を上映。この作品は、2006年フランスで、ロケットに乗った少女が地上に舞い降り、タイムマシンとなった象に乗ってスルタン(王)が彼女に会いにやってくるというストーリーを、街中で巨大人形を操り、4日間にわたって上演されました。巨大少女と象を創ったのは、横浜開港150周年記念テーマイベント「開国博Y150」で巨大なクモを披露した“ラ・マシン”。その巨大人形の動きや叙情的なしぐさは、街の演出や神秘的な音楽ともあいまって、目撃した人々に驚きと感動を与え、伝説となりました。
しかし日本ではまだベールに包まれた劇団、ロワイヤル・ド・リュクスが、今回初めてDVDで発売され、その全貌が明かされます。上映後は、その公演をフランスで実際に観たやまだないとさんを迎え、動画サイトを通じてかつてからのファンだった寺田克也さん伊藤ガビンさんにもご登場いただき、その見所を語っていただきます。
また、同じフランス作品として、バンド・デシネ(フレンチ・コミック)の巨匠、メビウスの初監督作品『アルザック・ラプソディ』(TVシリーズ、アニメーション)から弟1話を上映します。
<DVD紹介>
巨大な人形=機械が街を歩く。“現代の神話”を目撃する。
今年創立30周年を迎える、世界最大級のスペクタクルパフォーマンス集団
ロワイヤル・ド・リュクス」の代表作が日本初上陸!
「巨人の神話/スルタンの象と少女」
ロワイヤル・ド・リュクス
2枚組DVD
XT-2822〜3(52分+120分)
7,875円(税込)
【単品でも同時発売】
「スルタンの象と少女」 ロワイヤル・ド・リュクス  COBM-5628 3,990円(税込)
「巨人の神話」 ロワイヤル・ド・リュクス COBM-5629 4,935円(税込)
『巨人の神話』
あんぐりと口を開き見上げる人々の表情を「本当に」見たことはありますか?
巨大なマリオネット人形を操り、街を歩かせ、神話を蘇らせる世界最大級のスペクタクルパフォーマンス集団「ロワイヤル・ド・リュクス」を目撃する人は、ただただマンガのように口をあんぐりさせるより他ありません。
文字通りのスケールの大きさは、人形=機械の巨大さだけではありません。
8年の長きにわたって繰り広げられた5つのエピソードは、それ自体が現代の神話でしょう。
「巨人の神話」は、1時間半に及ぶ壮大な叙事詩です。
フランスのル・アーブルという街に誕生し、足を失い、アフリカに渡り、子供を産み、また街に帰ってくるという8年にわたって紡がれた5つのエピソードからなります。
この大きな、それでいて素朴な物語を目撃することは、神話を体験することです。
このDVDは、ロワイヤル・ド・リュクスによって奇跡的に生み出された神話を追体験する装置なのです。
●エピソード1「空から落ちてきた巨人」(1993 年/18 分)
●エピソード2「巨人の帰還」(1994年/25分)
●エピソード3「巨人の子どもの誕生」(1997年/10 分)
●エピソード4「アフリカからの帰還」(1998 年/7分)
●エピソード5「キリンの狩人」(2001年/ 32 分)
【特典映像】
●古代史劇(1994年〜1995年頃/ 27分) 
◎監督:ドミニク・ドリューズ/収録:フランス(ル・アーブル)
◎パフォーマンス・演出:ロワイヤル・ド・リュクス
◎機械:フランソワ・ドゥラロジエール(ラ・マシン芸術監督)、ロワイヤル・ド・リュクスほか
◎2006年フランス作品/ 4:3 / 93分+ 特典27分
『スルタンの象と少女』
巨大な少女の人形=機械が街を歩く。
それだけで、街はおとぎ話の世界になってしまう。
世界最大級のスペクタクルパフォーマンス集団「ロワイヤル・ド・リュクス」を見ることは、神話を目撃することに他なりません。
ラ・マシン”が制作したそびえ立つ建造物のような象と、巨大な少女が織りなす幻想の物語が世界初パッケージ化作品と成りました。
【ストーリー】
ある日、街の広場に大きな大きな木製の樽のようなものが突き刺さる。
しゅうしゅうと煙を上げるその不思議な物体にいつしか人々は集まり出し正体を勘ぐっていると、中から少女が飛び出した。樽は少女が乗ってきたロケットだったのだ。
一方その頃、邸宅と一体化した象に乗ってスルタン一行がやってきて街の中心部へと向かう。
少女とスルタンとの関係は? どこかで彼らは出会うのだろうか?
◎監督:ドミニク・ドリューズ/収録:2006年フランス(ル・アーブル)
◎パフォーマンス・演出:ロワイヤル・ド・リュクス
◎機械:ラ・マシン
◎2007年フランス作品/ 16:9 / 52分
発売・販売:コロムビアミュージックエンタテインメント
ロワイヤル・ド・リュクスRoyal de Luxe とは?
◎1979 年、ジャン= リュック・クールクーが南仏・エクサンプロヴァンスに設立したパフォーマンス集団(大道芸劇団)。創立以来、フランス国内はもちろん、世界各地でスペクタクル・パフォーマンスを行い、多くの人を集め、数々の伝説を残している。ひとつのストーリーに沿って、動物や巨人などの巨大な機械が、まるで生きているかのように町中を練り歩くショーをしていた。
◎パフォーマンスの目玉ともいえる動物や巨人のマリオネットを近年まで創作していたのは、設立初期のころから参加しているフランソワ・ドゥラロジエール等、横浜開港150周年記念テーマイベント「開国博Y150」で来日をした劇団「ラ・マシン」(1998年設立)の面々。
5月20日発売
メビウス/アルザック・ラプソディ」
COBM-5631 3,990円(税込)
●商品詳細  http://columbia.jp/dvd/titles/moebius/
「エイリアン」「フィフス・エレメント」「ブレードランナー」「トロン」、エンキ・ビラル大友克洋松本大洋森本晃司……近未来SF作品やそれに関わる世界中のクリエイター達に影響を与えたバンド・デシネ(フレンチ・コミック)の巨匠、メビウスの初監督作品。
1エピソード3分30秒の短編アニメシリーズ。
反重力翼手竜に乗って多元世界をさすらう孤高の主人公・アルザックの奇妙な旅を、浮遊感あふれる幻想的なタッチで描いている。
原作は1975年に発表され、世界中のクリエイターを熱狂させた不朽の名作「アルザック」シリーズ。
監督・脚本・デザイン:メビウス
2002年フランス作品 52分収録
発売・販売:コロムビアミュージックエンタテインメント
http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_200905/dvd_200956.html