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社会学から文学、古代から現代へ ホモ/ヘテロセクシュアリティをめ


ジーク外山Presents
外山恒一・新著『青いムーブメント』刊行記念トークライブ〜 プレカリアート右派!?〜」
近年熱い注目を集める“プレカリアート”運動の近傍に身をおきながら、片や「ファシスト」、片や「希望は、戦争」と、本気なのか露悪趣味なのか“右まがい”の暴論でヒンシュクを買いまくっている異端の論客2人が登場。本番当日が初対面とのことだが、果たしてこの組み合わせ、激突となるか意気投合となるか、見逃せない一夜だ。

【出演】
赤木智弘(『論座』07年1月号掲載論文「「丸山眞男」をひっぱたきたい」筆者)
外山恒一(九州ファシスト党・我々団 臨時総統)
中川文人(司会/法政大学統一OB会)
OPEN18:30 / START19:30
前売¥1,000(飲食代別)
当日¥1,500(飲食代別)
前売チケットは店頭、電話予約にて5/25より販売開始。
http://ameblo.jp/toyamakoichi/entry-10095534087
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『恋する物語のホモセクシュアリティ 宮廷社会と権力』(青土社)刊行記念
社会学から文学、古代から現代へ ホモ/ヘテロセクシュアリティをめぐって
木村朗子 × 上野千鶴子

■2008年6月11日(水) 18:30〜
場所:ジュンク堂新宿店8階喫茶
入場料:1000円(ドリンク付き・定員40名)

ご予約は7階レジカウンターで承ります。
お電話でのご予約も承ります(03−5363−1300)。


 いままでにまったくない新しい古典文学の読みから、私たちのセクシュアリティの本質をスリリングに読み解く『恋する物語のホモセクシュアリティ』を著した木村朗子さんと、ジェンダー研究のパイオニアにして第一人者の上野千鶴子さんをお呼びして、古代から現代までのセクシュアリティの謎に迫ります。

古代、人々は現在の私たちとはまったく違った形の恋をしていました。古典文学の中では、男と女が、男と男が、そして女と女が、切なく時に信じられないような様々な恋愛を繰り広げています。恋する物語の主人公たちの姿から浮かび上がってくるセクシュアリティは、私たちに何を語りかけてくるのか…。社会学と文学、古代と現代を軸に、私たちのセクシュアリティをめぐる魅惑の対談です

ナショナリズムジェンダー』(青土社上野千鶴子 著

『恋する物語のホモセクシュアリティ 宮廷社会と権力』(青土社木村朗子 著 <講師紹介>

上野千鶴子(うえの・ちづこ)富山県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科教授。専門は、女性学、ジェンダー研究。著書に『近代家族の成立と終焉』、『差異の政治学』(以上、岩波書店)、『ナショナリズムジェンダー』(青土社)、『おひとりさまの老後』(法研)など多数。近年は高齢者の介護問題に関わっている。

木村朗子(きむら・さえこ)横浜生まれ。津田塾大学准教授。専門は、言語態分析、日本古典文学、日本文化研究、女性学。『恋する物語

http://www.junkudo.co.jp/newevent/evtalk-shinjyuku.html#20080611shinjuku

科学技術リテラシーと「合理的」市民参加―共生の知の哲学に向けて―
Date: 2008年6月11日(水) 18:00-20:00
Place: 東京大学駒場キャンパス18号館4階 コラボレーションルーム1

講師: 石原孝二 (UTCP事業推進担当者)
使用言語: 日本語

講演概要:
 科学技術に関わる意志決定への市民参加のための手法開発は、欧米ではすでに30年以上の歴史を持っているが、市民参加に関わる原理的な問題は解決されずに残ったままである。
 社会にとって市民参加はそもそも必要なのだろうか、また、「市民参加」は「市民」にとってどのような意味をもっているのだろうか?
 本講演では、「社会的合理性」の経緯なども追いながら、科学技術に関わる意志決定への市民参加の意義を「合理性」という観点にこだわって考えてみることにしたい。

(入場無料,事前登録不要)
科学技術リテラシーと「合理的」市民参加―共生の知の哲学に向けて― | Events | University of Tokyo Center for Philosophy