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百年「と」女たち

百年「と」女たち
曽我部恵一×桜井鈴茂

かつて愛した女たち、いま愛している女たち、これから愛する女たちへ。

曽我部恵一ランデヴーバンド『おはよう』は「女たち」というタイトルではじまる。
すべての「女たち」の歌だ。
桜井鈴茂はFOILのWEBで『女たち』という短編を連載している。
全部で12人の「女たち」の物語だ。
二人は『女たち』を同時期に作った。
それは偶然なのだろうか?
そこにどんな「気分」があったのだろうか?
そして、「女たち」を通して何を語ろうとしているのだろうか?
それぞれの「女たち」。


曽我部恵一
90年代、サニーデイサービスとして数多くの名曲を残し、2001年よりソロ活動を始める。12月12日には曽我部恵一ランデヴーバンド名義のアルバム『おはよう』をリリース。ROSE RECORDSを主宰。
曽我部恵一HP

桜井鈴茂
小説家。著書に『アレルヤ』、『終わりまであとどれくらいだろう』がある。現在、出版社FOILのWEBにて『女たち』を連載(毎月15日更新)。曽我部恵一『STRAWBERRY』のライナーノーツを担当。
桜井鈴茂HP


2007年12月26日(水)
start : 20:00 - 22:00
open : 19:30
ticket : 1,000円 (1ドリンク付)
店頭・メール・電話・FAXで予約受付中です。
当日は、イベント準備のため19:00で通常営業を終了します。

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