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必ず隣有り

SのKさんに『ダイアローグズⅠ』を献本したらメルマガで紹介してくださった。彼もスーパー編集者。

(編集後記)
忘月忘日 『宮台真司ダイアローグス〈1〉』(イプシロン出版企画)を読んでいる。錚々たる対談相手が並んでおり、それぞれの時期の世相も見て取れるような濃い内容。『事件の真相!』の宮崎哲弥さんも登場している。キャンペーンブログも展開中で、本書では読めなかった著者インタビューも掲載されるとの由。こういう販促戦略も大事ですよね。
http://d.hatena.ne.jp/miyadialogues/

忘月忘日 猪木正道氏の回顧録『私の二十世紀』(世界書院)読了。

忘月忘日 『ルービン回顧録』(日本経済新聞社)読了。最近、回顧録をよく読んでいる。

http://blog.mag2.com/m/log/0000098654/

販促戦略といえば聞こえが良いですが、本当は余裕が無かっただけです(笑)。どちらかというと、反則ですね。


遅ればせながら下記でもご紹介いただいています。有難うございます。

■2006年12月5日
金曜レギュラー宮台真司さんの新刊本

宮台真司ダイアローグズ1」
宮台真司 著 (イプシロン出版企画:税別1,905円)

宮台真司先生の豪華対談集「ダイアローグズ」シリーズで、第1巻の今回は1994年から99年までを特集。村上龍宮崎駿田原総一朗宮崎哲弥広末涼子唐沢俊一など、様々なジャンルの第一人者と縦横無尽に激論!

■2006年12月8日
金曜レギュラー宮台真司さんの新刊本

「制服少女たちの選択―After 10 Years(文庫)」
宮台真司 著 (朝日新聞社:税込735円)

援助交際」へ女子高校生を駆り立てたものとは何だったのか。宮台先生自身が街を歩き、インタビューを重ね、問題のありかを探索してまとめた1994年発表の名著「制服少女たちの選択」がついに文庫に!
といってもただ「文庫化」したのではなく、「新たに100枚以上書き直しました」(by宮台先生)。「援助交際」を今あらためて問い直す、94年のオリジナルを読んだ人も楽しめる内容です。

http://www.tbs.co.jp/radio/dc/book/main.html

TBSラジオではアクセスさんも紹介してくださっています。有難うございます。

「アクセス」でおなじみの
社会学者の宮台真司さんの新刊本です。
宮台さんの対談集。
田中康夫宮崎哲弥藤井誠二など、
アクセス陣も登場します。

宮台真司ダイアローグ(1)
宮台真司

http://tbs954.jp/CGI/ac/book/book.cgi

某ラジオの単行本化の件で電話二本。担当ディレクターに繋がらず。


夕刻、高田馬場へ。以費塾論語講座*1最終講義、盛会。主宰*2と話していたら他の人とはぐれる。十年ぶりにあった二人と渋谷の更科で蕎麦味噌、厚揚げで一杯。一人は大手取次ぎ関連の子会社、もう一人は噺家なり。遠慮なく、ご馳走になる。

*1:呉智英先生を講師に十八年開かれていた

*2:つまり『右翼と左翼』(幻冬舎新書)が好評の浅羽通明氏のこと