新文芸座、遊撃の美学 映画監督・中島貞夫
『くノ一忍法』
かなり怪作、これが成人映画だったというのはある意味、幸福かも...。
『ジーンズブルース 明日なき無頼派』
梶芽衣子が良いので何でも許しますが、『鉄砲玉の美学』もそうだけど、渡瀬恒彦、実に良いですね。その後、新宿で打ち合わせ。不調も、とくだわらに救われる。仕切りなおし。
よく見ると、男の「美人」さんや、チーマ風の若者、外国人がうんとこさいる。コンビニに涼みに寄ったら、ホイス・グレシーを人が良くしたようなアポロキャップを目深にかぶったブラジル系が苺ミルクを買っていたり、日本語のできない白人が「団扇、団扇」といっていたりしておかしかった。場所柄か、焼酎や酒の品揃えが充実していた。