河村書店

人文系イベント紹介サイト

 『ポスト9.11のハリウッド映画と日本映画』

1月22日(土) 14:00〜17:00 @秋葉原デジタルハリウッド大学

プロ漫画家、漫画雑誌副編、小学館役員、
京都マンガミュージアム・センター長、コミティア代表登壇!
>> 『漫画家白書』発刊記念シンポジウム開催
http://www.newvery.jp/home/1145.html

・参加お申し込み(要事前予約・参加費1,000円)はコチラ↓
https://tokiwasou.dreama.jp/blog/262.html


(1) 開催概要

【名称】 『漫画家白書』発刊記念シンポジウム〜「マザーコンテンツ」の創り手をいかに育てるか
【日時】 2011 年1 月22 日(土)14:00-17:00
【場所】 デジタルハリウッド大学 セカンドキャンパス7階 http://www.dhw.ac.jp/access/
【定員】 160 名(要・参加申込)
【参加費】 1,000 円(当日支払い)
【主催】 トキワ荘プロジェクト 【協力】 デジタルハリウッド大学

●『漫画家白書』についてはコチラ↓
http://www.newvery.jp/home/1168.html


(2)プログラム・登壇者

【プログラム】
Ⅰ『漫画家白書 「マザーコンテンツ」の創り手はいかに育つか』調査報告
Ⅱ 登壇者個別プレゼンテーション テーマ「漫画家育成について」
Ⅲ パネルディスカッション(1)「漫画家育成について」
Ⅳ パネルディスカッション(2)「漫画家の新人育成における電子書籍と都条例の影響」
※プログラムの内容は予告なく変更になる場合もございます。予めご了承ください。
※終了後、懇親会を開催予定です。(別途参加費)

【シンポジウム登壇者】
一色登希彦(いしき・ときひこ)
漫画家(代表作:ダービージョッキー日本沈没等)
漫画家の育成環境はじめ、漫画を取り巻く状況への問題意識をブログ等で表明している。
http://www.toki-drive.jp/

●岩井好典(いわい・よしのり)
月刊コミックビーム副編集長。
元チャンピオン・ヤングチャンピオン編集者。
http://www.kanshin.com/user/comicbeamiiwai

牧野圭一(まきの・けいいち)
京都精華大学名誉教授、
京都国際漫画ミュージアム国際マンガ研究センター長
http://www.makinopro.com/keiichi/

中村公彦(なかむら・きみひこ)
同人誌即売会コミティア」実行委員会代表
http://www.comitia.co.jp/

●渡邊哲也(わたなべ・てつや)
株式会社小学館クリエイティブ コミック・エンタテイメント部 執行役員
http://www.shogakukan-cr.co.jp/

●菊池健(きくち・たけし)
NPO法人NEWVERY(トキワ荘プロジェクト)事務局長
http://www.newvery.jp/home/1043.html


(3)お申し込み方法

下記メールフォームより事前にご予約ください。
参加費1,000円は当日受付でのお支払いとなります。

https://tokiwasou.dreama.jp/blog/262.html

1月22日(土)13:00-17:30(終了予定)
東北大学 川内北キャンパス マルチメディア教育研究棟6F
「不可視の隣人たち 第2回 ヤミナ・ベンギギ『移民の記憶』上映・討論会」
コメンテーター:西山雄二(首都大学東京
主催:東北大学大学院国際文化研究科 共同研究プロジェクト「世界の(エスニック)マイノリティー比較研究」

2月17日配本予定 DVD書籍『哲学への権利』
勁草書房 定価 3,360円(本体 3,200円)四六判上製 256頁
ISBN978-4-326-15414-2
映画DVD(本編84分+特典映像20分)、字幕シナリオ、監督エッセイを収録。
特典映像では、これまでの40回の巡回上映・討論の模様を一連の旅の風景として描写。

【山内悠スペシャトークイベント】
 日時:2011年1月22日(土)17:30開場 18:00開始
  ※予約開始:2011年1月8日(土)より
 場所:BOOK246店内
 定員:20名 ※要予約※
 参加費:¥1,000(1ドリンク付き)
 予約・問い合わせ先 : 03-5771-6899 (BOOK246) / info@book246.com
メールの場合は、以下の予約フォーマットにご記入の上、上記アドレスまでお送り下さい

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<BOOK246×赤々舎 「山内悠トークイベント」参加申し込み>
お名前:
参加人数:
当日ご連絡のできる電話番号:

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【ギャラリー展示】
 期間:2011年1月12日(水)〜2011年1月26日(水)最終日は18:00まで
 場所:BOOK246 ギャラリースペース

246 CAFE <> BOOK|CAFE COMPANY

PUBLIC/IMAGE.SESSION Vol.7|渋谷慶一郎×もふくちゃん トークイベント 観覧募集開始!

トークイベント「PUBLIC/IMAGE.SESSION Vol.07 :渋谷慶一郎×もふくちゃん

1月22日(土)20:00〜 開催決定!

「Public-image.org」が企画する公開対談 第7弾 観覧募集開始!

PUBLIC/IMAGE. 3Dで開催されるマンスリートークイベント第7弾では、音楽家渋谷慶一郎氏と、モエ・ジャパン代表もふくちゃんをお迎えします。
美術館でのインスタレーションからTVドラマの音楽まで、圧倒的な振れ幅と懐の深さで、縦横無尽に活躍する音楽家渋谷慶一郎氏と、「ディアステージ」「MOGRA」を運営するモエ・ジャパンの代表として、秋葉原から世界に向けて新たなカルチャーを発信するもふくちゃん
東京芸大で音楽を専攻するという意外な共通点を持ち、その後対極とも言える活動を展開しながらも、現在の日本のクリエイティブ/カルチャーシーンを体現する存在である両者が、果たしてどんなトークを繰り広げられてくれるのか? 他では絶対に見られない必見のトークセッションです!!

Event Information
「PUBLIC/IMAGE.SESSION Vol.07:渋谷慶一郎×もふくちゃん
開催日時:2011年1月22日(土)19:30 開場 / 20:00 開演
出演者:渋谷慶一郎(音楽家) × もふくちゃん(モエ・ジャパン代表)
入場料:1,500円(1D込み)
定員:50名(先着順)
会場:PUBLIC/IMAGE.3D
東京都世田谷区池尻2-32-2 デパール池尻1F


 

※ご観覧希望の方は、下記応募フォームよりご応募ください。
https://spreadsheets0.google.com/viewform?formkey=dG9vSUFJeW81NHVsTkV1cWl2OWczb2c6MA

拡張するジャズ ――油井正一アーカイヴ開室によせて

講演会

日本のジャズ評論の草分けである油井正一(1918〜98)は、1930年代後半に執筆およびDJ活動を開始、以後1998年に没する直前まで、わが国のジャズに関する言説をつねにリードし続けました。20世紀のジャズは、世界的な社会構造とメディアの状況の激変とともに目まぐるしくその姿を変えつつ、領域を超えて多方面に影響を及ぼしています。油井のジャズ評論は、そんなジャズ文化を日本がどのように受け止めていったかを記録した、重要なドキュメントでもあります。

慶應義塾大学アート・センターでは、ご遺族からの寄託をうけて、大学OBでもある油井正一のジャズ関連資料の調査・整理とアーカイヴ構築を2003 年より進めてまいりました。そして、2011年1月、閲覧受付が開始されるこの機会に、アーカイヴの開室によせて、油井の大きな仕事を振り返り、ジャズ史研究の未来をも考える講演会を開催いたします。

楽家、文筆家として多彩な活動を展開されている菊地成孔氏、音楽ジャーナリストとして、また音楽教育の領域でも義塾を含め活躍されている中川ヨウ氏を迎え、アーカイヴ資料の紹介をまじえつつ、様々に変化、拡張していくジャズについてお話いただきます。
日時
2011年1月22日(土)17:00〜19:30(16:30開場) 入場無料・事前申込み不要
会場
慶應義塾大学 三田キャンパス 北館ホール
(港区三田2−15−45 JR田町駅都営地下鉄三田駅から徒歩8分:アクセス・マップ)
講師
菊地 成孔

楽家、文筆家、音楽講師。音楽家として84年にプロデビュー後、山下洋輔トリオなどの活動を経て、リーダーアルバム、スタジオワークを多数発表。
著作デビューは03年「スペインの宇宙食」(小学館)。以後、精神分析学から服飾文化史、音楽理論史など幅広い領域で、膨大な知識と妄想を駆使した饒舌な文体をもつ異形の批評家/エッセイストとして活動中。
音楽講師としては、私塾である「ペンギン音楽大学」をはじめ、02年よりアテネ・フランセ運営の「映画美学校/音楽美学講座」楽理・編曲科主任講師を継続中、04〜05年にかけては東京大学教養学部非常勤講師(「ジャズ〜20世紀アメリカ史」「マイルス・デイヴィス研究」)として講鞭を執り、以後、 06〜07年に国立音楽大学、07〜08年に東京芸術大学、08〜09年に慶應義塾大学と非常勤講師を歴任。音楽理論、特にジャズ・ポピュラー理論の歴史を音楽史と照合する講義を続けている。
中川 ヨウ

音楽ジャーナリスト。ジャズを核に、ポピュラー・ミュージック全般、ワールド・ミュージックとジャンルにとらわれない執筆活動を展開。21世紀の音楽の行方を語れる評論家として、高く評価されている。さまざまなミュージシャンとの交流からつむぎだされる、そのインタヴューは、相手の懐深くに飛び込み、人間的な面までを引き出すといわれている。連載・レギュラー執筆として、毎日新聞「らっこ」、新潮社「ENGINE」、「婦人公論」、「オーディオ アクセサリー」などがある。近著に、「ジャズに生きた女たち」(平凡社新書)がある。
近年は、音楽評論の域を超え、音楽教育でも活躍しており、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特別研究准教授、洗足学園音楽大学ジャズ・コース客員准教授をつとめている。洗足学園音楽大学では「ジャズの歴史」「ジャズ/音楽の最先端で起こっている事象について」の教鞭をとり、義塾では「音楽と場所との関係性」、「21世紀の音楽の行方」について研究している。
粂川 麻里生(アート・センター 所員:油井正一アーカイヴ担当/慶應義塾大学文学部 教授)
主催

慶應義塾大学アート・センター
問い合わせ

慶應義塾大学アート・センター
tel:03-5427-1621
email : art-c-jazz2011@adst.keio.ac.jp

http://www.art-c.keio.ac.jp/event/log/327.html

※プログラムは予告なく変更される場合がございます。

平倉圭ゴダール的方法』(インスクリプト)刊行記念
ドゥルーズ・映画・ゴダール

平倉圭×國分功一郎×千葉雅也

■2011年1月22日(土)開演18:30(開場18:00)

ゴダールからドゥルーズへ、ふたたび。
今日のゴダール読解に決定的示唆を与えたのは『シネマ2』のドゥルーズであり、
それに決定的批判を加えているのが『ゴダール的方法』の平倉圭である。
ただし、じつのところ、本書におけるドゥルーズのステイタスは微妙な振幅をみせている。
ドゥルーズ研究のフロントを提示する國分功一郎と千葉雅也は本書をどう読み解くか。
非映画研究者による『ゴダール的方法』集中討議。

※ブックフェア「平倉圭=選 視-聴覚的思考を更新するための49冊+α ― 『ゴダール的方法』も開催します。

◆講師紹介◆
平倉圭(ひらくら・けい)
1977年生。芸術論、知覚論。横浜国立大学講師。著書に『ゴダール的方法』(インスクリプト)。
共著に『美術史の7つの顔』(未來社)、『ディスポジション』(現代企画室)。
論文に「識別不可能性の〈大地〉──ジル・ドゥルーズ『シネマ2*時間イメージ』」 (『思想』999号)ほか。
今後の仕事として、"広い意味での「ダンス」の研究"に専心予定。

國分功一郎(こくぶん・こういちろう)
1974年生。哲学。高崎経済大学講師。著書に『スピノザの方法』(みすず書房、近刊)。
訳書にガタリ『アンチ・オイディプス草稿』(みすず書房、千葉との共訳)、デリダマルクスと息子たち』(岩波書店)、
ドゥルーズ『カントの批判哲学』(ちくま学芸文庫)ほか。
朝日出版社より2冊目の著書を、また『思想』にてドゥルーズ論連載を準備中。

千葉雅也(ちば・まさや)
1978年生。哲学、表象文化論日本学術振興会特別研究員PD、高崎経済大学非常勤講師、東京藝術大学非常勤講師。
訳書にガタリ『アンチ・オイディプス草稿』(みすず書房、國分との共訳)。
最新の論考は「インフラクリティーク序説」(『思想地図β』1号)。
東京大学に博士論文「動きすぎてはいけない──ジル・ドゥルーズと哲学のエコノミー」(仮題)を提出予定。


☆場  所  ジュンク堂 新宿店 8Fカフェ
☆入 場 料  1,000円 (1ドリンク付き)
☆定  員  50名
☆予約受付は7Fレジカウンターにて、また電話ご予約も承ります。

ジュンク堂書店 新宿店 TEL 03-5363-1300

http://bit.ly/hTeMLg

追悼・黒岩比佐子さんDVD上映会
友情出演岡崎武志さん×鈴木千秋さん
11月17日、急逝された黒岩比佐子さんを偲んで、本会場で10月16日に行われた『パンとペン 社会主義者堺利彦と「売文社」の闘い』(講談社)刊行記念講演の模様を上映いたします。
開催日時 2011年1月22日(土)13:30〜15:30(開場13:15)
開催場所 東京堂神田本店6階
参加方法 参加費500円(要予約)
電話または、メール(tokyodosyoten@nifty.com)にて、件名「追悼・黒岩比佐子さんイベント希望」・お名前・電話番号・参加人数、をお知らせ下さい。
イベント当日と前日は、お電話にてお問合せください。
電話 03−3291−5181

『近代日本奇想小説史』(ピラールプレス)刊行記念トークイベント
長山靖生氏×北原尚彦氏 トークイベント
開催日時 2011年1月22日(土)17:00〜19:00(開場16:30)
開催場所 東京堂神田本店6階
参加方法 参加費500円(要予約)
電話または、メール(tokyodosyoten@nifty.com)にて、件名「長山氏北原氏イベント希望」・お名前・電話番号・参加人数、をお知らせ下さい。
イベント当日と前日は、お電話にてお問合せください。
電話 03−3291−5181

リブロ池袋本店
2011年1月22日(土) 『ポスト9.11のハリウッド映画と日本映画』トークショー

サブカルチャー戦争「セカイ系」から「世界内戦」へ』(南雲堂・税込2,625円)刊行記念としてトークショーを開催致します。テーマは『ポスト9.11のハリウッド映画と日本映画』。出演者は渡邉大輔さん、三浦哲哉さん、佐々木友哉さん、藤田直哉さんです。

【概要】
9.11以降、ハリウッド映画は変質してきた。ハリウッド映画の変質を「手ぶれカメラ」や「擬似ドキュメンタリー」などの視点から語った『サブカルチャー戦争』の藤田論文と、似た問題意識でゼロ年代の日本映画論を『社会は存在しない』に執筆した渡邉大輔を中心に、ハリウッドと日本の映画が、9.11以降どのように変質し、どのような差異と同質性があるのかを検討する。
ゲストに、優れた映画研究者であり、映画レビューサイトflowerwild編集者である三浦哲哉氏と実作者として『トランスフォーマー』を手ぶれカメラの動きで越えようとする映像作家の佐々木友輔氏をお招きし、様々な立場から忌憚のない意見をぶつけてもらい、映画と映像の現代と未来を考えるシンポジウム。限界小説研究会論集『サブカルチャー戦争「セカイ系」から「世界内戦」へ』刊行記念トークショー

日時:2011年1月22日(土) 午後6時30分〜
会場:西武池袋本店別館9階池袋コミュニティ・カレッジ28番教室
入場料:500円(税込)   定員:70名
お問合せ:リブロ池袋本店 03-5949-2910


【プロフィール】
渡邉大輔、1982年生まれ。映画研究者・批評家。専攻は日本映画史(観客史・映画教育史)。2005年に『波状言論』で文芸批評家デビュー。以降、『ユリイカ』『群像』『メフィスト』『U30』などで純文学、本格ミステリライトノベル、映画などを横断的に批評。共著に『本格ミステリ08』(講談社)日本映画史叢書15 日本映画の誕生』(森和社、11年初夏刊行予定)など。現在、Wasebun on Webで「イメージの進行形」を連載中。ブログhttp://d.hatena.ne.jp/daisukewatanabe1982/Twitter
http://twitter.com/diesuke_w

三浦哲哉、映画研究/表象文化論東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻表象文化論コース博士課程単位取得退学。非常勤講師を務めながら映画雑誌などにテキストを寄稿。主な研究テーマは「ロベール・ブレッソン論」と「サスペンス映画論」。

佐々木友輔、1985年神戸生まれ。映像作家・企画者。東京芸術大学大学院博士後期課程に在籍中。高校時代に製作した映画「手紙」でイメージフォーラムフェスティバル2003の一般公募部門大賞を受賞。近年の主な監督作品に、秋葉原通り魔事件を題材にした「夢ばかり、眠りはない」、『新景カサネガフチ』など。また2011年の2月には、郊外から生まれる表現をテーマとした企画展「floating view」(トーキョーワンダーサイト本郷)を開催予定。ウエブ:http://qspds996.com

藤田直哉(ふじた・なおや)1983年札幌生まれ。SF・文芸評論家。2008年に日本SF評論賞・専考委員特別賞を受賞して評論活動を開始。「S−Fマガジン」「パンドラ」などに寄稿。「ダ・ヴィンチ」にて新井素子さんと「SUPPLEMENT FICTION」連載中。東京工業大学社会理工学研究科価値システム専攻博士課程在籍。

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