- 作者: ピーター・ティール,ブレイク・マスターズ,瀧本哲史,関美和
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2014/09/25
- メディア: 単行本
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セミナー・イベント
Jun
17
ビジネス書大賞2015 授賞式および記念トークセッション 〜 ビジネス書から見る世界のビジネストレンド 〜ビジネス書大賞2015
ゲスト:
関美和、瀧本哲史、松島倫明
開催日:
2015.6.17(水)19:00-21:00
参加費:
無料
定員:
50 名
会場:
アカデミーヒルズ六本木ライブラリー オーディトリアム
〒106-6149 東京都港区六本木6丁目10番1号 六本木ヒルズ森タワー49F
http://forum.academyhills.com/roppongi/access/index.html
「ビジネス書大賞2015」の受賞式、および受賞者によるトークセッションを開催します。申し込む
概要世相が反映され、時代を映す鏡でもあるビジネス書大賞。2015年は、受賞4作品を筆頭に、グローバル企業の経営者や投資家による、リアルで本格的な翻訳書が多く読まれました。ビジネスを取りまく環境がめまぐるしく変化するこの時代だからこそ、海外の多様な事例や考え方を取り入れるような教養としてのビジネス書がいま一度注目されています。
そこで、ビジネス書大賞2015に関連して行われる本トークセッションでは、大賞を受賞した『ゼロ・トゥ・ワン』の翻訳者・編集者・解説者の皆さまに「ビジネス書から見る世界のビジネストレンド」というテーマでお話しいただきます。
ビジネス書大賞について
明治時代、福沢諭吉の『学問のすすめ』がポスト身分制度の生き方を提示してベストセラーになったように、現代においてビジネス書は時代の変化を先取りし、新しいライフスタイルを提案するとともに、時代を代表する人物を輩出する基盤となっています。激しく変化し、これまでの考え方が通用しない時代環境において、ビジネス書は新しい考え方・方法論を提示し、時代を創る存在になったといえるでしょう。
そのような潮流を背景とし、ディスカヴァー/オトバンクの2社の発案により、その年を代表するビジネス書を選出し表彰するビジネス書専門の賞を2010年より創設いたしました。
賞の選考は、ビジネス書に造詣の深い書店員様、メディア関係者様、書評家様など約80名様による投票と有志による最終審査によって行われます。第 6 回目となる今回は、新たにアカデミーヒルズ六本木ライブラリー、NewsPicks、千代田区立千代田図書館が実行委員会に加わり、一般のビジネスパーソンの方からもご投票をいただきました。本賞を通じて、ビジネス書のプレゼンスをさらに大きなものとし出版書店業界の活性化に貢献するとともに、日本のビジネスパーソンの成長、ひいては日本の産業界の発展に貢献してまいりたいと考えております。
ゲストプロフィール
関美和
関 美和(せき・みわ) ― 大賞受賞作品『ゼロ・トゥ・ワン』 翻訳者 ―
翻訳家。杏林大学准教授。主な翻訳書に、『ジョナサン・アイブ』(日経BP社)、『なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか?』(プレジデント社)、『ハーバード式「超」効率仕事術』(早川書房)、『シェア』『MAKERS』『ゼロ・トゥ・ワン』(共にNHK出版)などがある。
瀧本哲史
瀧本哲史(たきもと・てつふみ) ― 大賞受賞作品『ゼロ・トゥ・ワン』 解説者 ―
京都大学産官学連携本部イノベーション・マネジメント・サイエンス研究部門客員准教授。エンジェル投資家。東京大学法学部卒業、東京大学大学院法学政治学研究科助手を経て、マッキンゼー&カンパニーで、主にエレクトロニクス業界のコンサルティングに従事。独立後は、企業再生やエンジェル投資家として活動している。著書に『武器としての決断思考』『武器としての交渉思考』(共に星海社新書)、『僕は君たちに武器を配りたい』[2012年ビジネス書大賞]『君に友だちはいらない 』(共に講談社)などがある。
松島倫明
松島倫明(まつしま・みちあき) ― 大賞受賞作品『ゼロ・トゥ・ワン』 編集者 ―
書籍編集者/NHK出版 放送・学芸図書編集部チーフエディター。村上龍氏のメールマガジンJMMやその単行本化を手がけたのち、現在は翻訳書の版権取得・編集・プロモーションに従事。ノンフィクションから小説までを幅広く手がけている。代表的なタイトルに『フリー』『シェア』『MAKERS』『ゼロ・トゥ・ワン』『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』『BORN TO RUN』などがある。最新刊は『マインドフル・ワーク』。