河村書店

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惑星ソラリス」に秘された記号を探し出す。

4月6日 17:00〜19:00 日韓連続トークライブ フェスティバル・ボム 3「 韓国から見る日本、日本から見る韓国」東浩紀+ハン・ユンヒョン


日韓をテーマに3つのトークイベントを開催。韓国の東浩紀といわれている評論家のハン・ユンヒョンが東浩紀と、人工衛星の制作と打ち上げという一大プロジェクトをやり遂げたソン・ホジュンがアーティストのChim↑Pomとそれぞれ対談。チェルフィッチュ主宰の岡田利規と、韓国のミュージシャン、ジョン・ジンファも登壇する。

会場: さくらWorks〈関内〉みぎがわ (横浜市中区相生町3-61 泰生ビル2F)
参加費: 各1000円
助成: 武藤舞音楽環境創造教育研究助成金


(C) Festival Bo:m 2014 | 페스티벌 봄 | フェスティバル・ボム | +82 (0)2 730 9617 | info(at)festivalbom.org

http://festivalbom.org/yokohama-talk/

【DAIKANYAMA KIDS ART】松田青子×ひろせべに『なんでそんなことするの?』刊行記念 ワークショップ&サイン会2014年4月6日(日) / 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
会期:4/6蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース


「いきもの」をかんがえよう!


自分の心の中には、どんな「いきもの」が住んでいると思いますか?
どんな「いきもの」が住んでいたら楽しいと思いますか?
どんな「いきもの」がともだちだったらうれしいですか?
松田青子さんといっしょに、『なんでそんなことするの?』に登場するミケのような、
心の中に住む「いきもの」を考えてみませんか?
そして、みなさんが考えた自分だけの「いきもの」を、ひろせべにさんが絵にします。


「王冠」をつくろう!


ひろせべにさんといっしょに「王冠」を作りましょう!
自分の頭の中にぐるぐるしているいろんな気持ちを絵にして、「王冠」を作ってみませんか?
その世界にたったひとつの「王冠」をかぶると、頭の中身がくるんと裏返ったようなふしぎで楽しい気分になること間違いなし!
ひろせさんは、「『いきもの』をかんがえよう!」でみなさんの考えてくれた「いきもの」の王冠をつくります。


そのほか、ひろせべにさんからの特製ブローチのおみやげもあります。


【対象年齢】3歳以上

【定員】20名

【参加費】「なんでそんなことするの?」(福音館書店)3月24日発売予定(前後する可能性がございます。) 書籍代1300円(税抜)+材料費500円(当日お支払)

書籍は、発売後はいつでも店頭にてご購入頂けますが、 3月31日(月)までにお買い上げいただきますと消費税は5%、4月1日以降は8%になります。 なお、材料費500円は消費税改正後も価格に変更はございません。 こちらは当日のお支払に限らせていただきます。予めご了承ください。


【参加方法】
店頭予約:代官山蔦屋書店1号館2階 (絵本カウンタ-または映像カウンター)
電話予約:03-3770-2525

なお、イベントに合わせ、
ひろせべにさん原画展フェアも、児童書コーナーで開催いたします。
ひろせさんグッズも販売いたします。
ぜひご覧くださいませ。

松田青子
AOKO MATSUDA
1979年兵庫県生まれ。同志社大学文学部英文科卒。作家、翻訳家。高校2年間をアメリカのコロラドで過ごす。著作に『スタッキング可能』『英子の森』(以上、河出書房新社)、訳書に『はじまりのはじまりのはじまりのおわり』(アヴィ/福音館書店)がある。

ひろせべに
BENI HIROSE
京都生まれ。絵を描いたり、粘土で何かつくったり、たまに漫画を描いたりもする。

開催概要

会期:2014年4月6日(日)
会場:蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
開館時間:ワークショップ:11時〜12時30分 サイン会:12:30〜
主催:代官山 蔦屋書店
協力:福音館書店
お問い合わせ:03-3770-2525


http://tsite.jp/daikanyama/event/003468.html

04/06 SUN
松原隆一郎×堀部安嗣
「私たちが8坪の土地に書庫を建てたわけ――〈阿佐ヶ谷の書庫〉内覧会の前に」
『書庫を建てる』(新潮社)刊行記念

2013年2月、東京・阿佐ヶ谷の街に〈書庫〉のために建築が竣工しました。
設計は堀部安嗣さん。施主は社会経済学者の松原隆一郎さん。

この建物は、研究者である松原さんの一万冊ほどの蔵書を収納すると同時に、いまは亡き、松原さんの神戸のご実家の記憶を引き継ぐ家として建てられました。

松原さんはなぜ、そしてどのように、堀部さんにこの建物の依頼をしたのでしょうか? 
また堀部さんはその思いをどう受け止め、どのように設計を進めたのでしょうか?

一つの建物が出来上がるまでの顛末と竣工から1年以上経っての実感を施主と建築家それぞれの立場からお話しいただき、「家を住み継ぐこと」「家を建てること」「建築家の役割とは?」「本とのつきあい方」といったテーマを縦横に語り合っていただきます。

またトークの一週間後、4月13日(日)には〈阿佐ヶ谷の書庫〉の内覧会を開催します。お二人のお話を聞いた後、実際に建物をご覧になってはいかがでしょうか。

詳細




※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら。
出演 _ 松原隆一郎(社会経済学者/〈阿佐ヶ谷の書庫〉施主)
堀部安嗣(建築家)
開催日時 _ 19:00〜21:00 (18:30開場)
場所 _ 本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order


http://bookandbeer.com/blog/event/20140406_shokowotateru/

SF乱学講座2014年4月の予定
タイトル:「惑星ソラリス」に秘された記号を探し出す。

講師:忍澤勉氏(ライター)

内容紹介:
アンドレイ・タルコフスキーの映画「惑星ソラリス」は、これまでも数多くの解釈がなされてきました。ただ彼の作品は得てして細かい表現を意味不明のままにし、全体の雰囲気によって評価が下されるといった傾向があるようです。
よって今回は映画の展開を追いつつ、個々のシーンに描かれるもの、ひと、ことの連関から、そこにどのような意味が込められているのかを考えていきます。
タルコフスキーは著書の中で「観客自身、映画の出来事を解釈し、あらゆる相互関係に関する固有の解決を見出すことができると思う」と述べています。私はその言葉に従って、自由に解釈し、その相互の関係からある一定の解決の道筋を見つけたいと思います。さらに彼はF・エンゲルスの言葉を引用して「作者の意図が隠れていればいるほど、芸術作品の創造にとってよいことになる」とも述べています。皆さんもその隠された意図を探し出してみませんか。

参考文献(ただし事前にお読みにならなくてもけっこうです)
1:「『惑星ソラリス』理解のために1――失われたレムの神学」SFマガジン2012年6月号掲載
2:「『惑星ソラリス』理解のために2――タルコフスキーの聖家族(前篇・後篇)」SFマガジン2012年7・8月号掲載
3:「新しい核の時代とタルコフスキーの視線」季刊メタポゾン10号(2013年11月発行)掲載

開催日時:2014年4月6日 日曜日 午後6時15分〜8時15分
参加費 :千円
会場  :高井戸地域区民センター(地図) (京王井の頭線「高井戸」駅下車)

http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/5302/