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イヌミチ
監督:万田邦敏
出演:永山由里恵、矢野昌幸、小田篤、小田原直也、古屋利雄、茶円茜、古内啓子、中川ゆかり、古川博巳、柏原隆介、兵藤公美2013年/日本/HD/72分 映画美学校2012年度高等科コラボレーション作品
→公式サイト
http://inu-michi.com/
■トークショーが決定いたしました!
4月3日(木)上映後
ゲスト:佐々木敦さん(批評家)、万田邦敏監督4月8日(火)上映後
ゲスト:深田晃司さん(映画監督)、兵藤公美さん、永山由里恵さん、矢野昌幸さん4月9日(水)上映後
ゲスト:松田正隆さん(劇作家・演出家)、篠崎誠さん(映画監督)、万田邦敏監督
04/03 (木) ★スタジオ観覧ご希望の方は、以下の予約フォームからお申し込みください!
*ご来場予定の時間帯をお選びください。(*一部からお越しの場合、両プログラム観覧可です。)
19:00 - 21:00
「スナック芸術丸・第二十七夜〜『ヤンキー人類学』」
マスター:都築響一 ゲスト:櫛野展正
21:00 - 24:00
「Cabaret Presents BROADJ♯1237」
DJ:MAGDA BYTNEROWICZ
- 作者: 北原みのり,朴順梨(パクスニ)
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2014/02/26
- メディア: 単行本
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04/03 THU
北原みのり×朴順梨
『奥さまは愛国』(河出書房新社)刊行記念トークいま、この国では、愛国の思想を持ち、活動にはまる女性たちが増えている。
日の丸を振り、ヘイトスピーチを路上で叫ぶ彼女たちは、家に帰れば夫や子どもに食事を用意する、隣の〈普通の主婦〉でもある・・・・・・。
そんな女性たちの存在に驚き、そして知ろうと試みたフェミニストと元・在日韓国人三世が、一年前から取材を重ね、この2月に『奥さまは愛国』という本を上梓しました。
愛国女性たちの動機は何か、社会に望むものは何か、そして何を愛し、守ろうとしているのか。明治神宮、新大久保、幼児学校、皇居、朝鮮学校、靖国神社…etc
愛国活動の場を訪ね、北原さんはジェンダー視点で、朴さんはマイノリティ視点でそれぞれ聞いて、考えました。
ふたりは何がわかり、何がわからなかったのか。
実は、取材・執筆中、ほとんど言葉を交わす機会がなかった北原さんと朴さんが、改めてじっくりと、いまそこにいる「愛国奥さま」といまここにある「愛国の空気」を語ります。
北原みのり(きたはら・みのり)
1970年生まれ。女性のためのセックストーイショップ「ラブピースクラブ」代表。時事問題から普遍的テーマまでをジェンダー視点で考察する。著書に『アンアンのセックスできれいになれた?』『毒婦。木嶋佳苗100日裁判傍聴記』『さよなら、韓流』など。
朴順梨(パク スニ)
1972年、群馬県生まれ。早稲田大学卒業後、テレビ制作・情報誌編集を経てフリーライターとなり、「AERA」等に寄稿。元・在日韓国人三世。著書に『韓国のホンネ』(安田浩一氏との共著)『離島の本屋』がある。
※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら。
出演 _ 北原みのり(コラムニスト)
朴順梨 (ノンフィクションライター)
開催日時 _ 20:00〜22:00 (19:30開場)
場所 _ 本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order