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大野更紗と開沼博が語る、今、読むべき30冊

3月23日」(日) 大野更紗さん×開沼博さんトークイベント 『1984 フクシマに生まれて』(講談社文庫)
大野更紗開沼博が語る、今、読むべき30冊〜


難病体験を綴ったエッセイ『困ってるひと』が大好評を博した大野更紗。福島の原発を通して、中央と地方の関係に鋭く切り込んだ『「フクシマ」論』が高く評価された開沼博。同じ1984年に福島で生まれた注目の若手論客二人が、共著で新刊『1984 フクシマに生まれて』を発表した。子どもの頃の話、難病のこと、福祉の問題、3・11、原発、オウム、マスメディアなどをテーマに語り合った、この対談・鼎談集の刊行を記念して、二人が考える、「今、読むべき30冊」を紹介するトークイベントを開催致します。この日本社会でサバイブするために、「日本の変わらなさ」と闘うために、力と支えになる本を提案する、必聴のブックレビューです。トークイベント参加チケットご希望の方はリブロ池袋本店書籍館地下1階リファレンスカウンターでお求め下さい。


日時:3月23日(日) 午後3時〜
会場:西武池袋本店別館8階池袋コミュニティ・カレッジ5番教室
チケット:税込1,000円
参加チケット販売場所:西武池袋本店書籍館地下1階リブロリファレンスカウンター
ご予約・お問合せ:リブロ池袋本店 03-5949-2910


LIBRO

【イベント】竹信三恵子先生と、角間がまさかの『家事ハラ』対談


昨年、出版されネットでも話題になりました、
竹信三恵子『家事労働ハラスメント 生きづらさの根にあるもの』


風俗の是非論はとりあえず棚上げして、
まず、いま業界で生計を立てている彼女たちを支える何かが必要と思った(角間)


本の中で、しれっとGrowAsPeopleの角間の事が取り上げられていた関係で、
竹信先生と角間の公開対談を行う事になりました。大変恐縮です。。


頑張ってるけど家事スキルが大変低いと評判の
角間がお話することとは一体…(汗)


会場のスペースnanaさんから正式な告知がアップされますが、
GrowAsPeopleの方でも情報を出しておきます。


対談『生きづらさからの脱出』

日 時 : 3月23日(日) 14:00~16:00 (開場13:30~)
注意22日から変更になりました汗
会 場 : スペースnana 
(住所:横浜市青葉区あざみ野1-21-11)
参加費 : 1000円(事前予約制)
定 員 : 35人(先着順)
申込方法: メール:event[@]spacenana.com  ←[ ]外して下さい
連絡先 : TEL 045-482-6717


変更やスケジュール等、新たに情報が上がってきた際には追記していきます。


http://growaspeople.info/archives/3002817.html

3/23 (SUN)
戦争を想像する
ミヤギフトシ“American Boyfriend”関連トークイベント
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戦争を想像する
美術や文学をはじめとしたさまざまな媒体で、第二次大戦や戦後の混乱期を知らない若い作家が、独自の視点で第一次・第二次大戦を取り上げ、描いてきました。70年近くにわたり(少なくとも直接的には)戦争を経験してこなかった、また、国外の紛争から物理的距離において切り離されたように思えてしまう日本という場所で、どのように戦争を語るのか。本トークでは、現在活動する若手の表現者たちの作品における戦争の表象、また、時間的・地理的に遠い場所で起きた(起きている)戦争が現代日本に生きる私たちに与える影響について等を、アーティストのミヤギフトシをホストに各界からゲストを迎え、ともに見てゆきます。

出演:
小林エリカ(作家・漫画家)
矢野優(「新潮」編集長)
ミヤギフトシ(現代美術家)

司会:
江口研一