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乙武洋匡×津田大介(タイトル未定)

『冬眠する熊に添い寝してごらん』(新潮社)刊行記念
古川日出男さん×野田秀樹さんトークイベント開催!!
投稿日:2014年1月31日
巨匠・蜷川幸雄さんのラブコールを受けて書下ろされ、大人気公演中の舞台『冬眠する熊に添い寝してごらん』。その原作となる「完全版戯曲」が1月に新潮社より刊行されました。
単行本発売を記念して、著者の古川日出男さんと演出家・野田秀樹さんを迎えてトークイベントを開催いたします。

演劇少年だった古川さんにとって、「野田秀樹」は「蜷川幸雄」に並ぶ憧れの存在でした。野田さんの近作『21世紀を信じてみる戯曲集』には書評を、昨年上演された話題作『MIWA』の公演パンフレットには「稽古場見学記」を寄稿するなど、誌面での邂逅はあっても、公の場での対話は今回が初めてとなります。演劇界のもう一人のスターは、『熊』の舞台を、そして戯曲を、どう観た/読んだのか?
小説家と演出家の「異種格闘技」をどうぞお見逃しなく!

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(プロフィール)

古川日出男(ふるかわ・ひでお)

1966年、福島県郡山市生まれ。小説家。
98年『13』でデビュー。2002年『アラビアの夜の種族』で日本推理作家協会賞日本SF大賞を、06年『LOVE』で三島由紀夫賞を受賞。08年、東北六県を“怪物的”想像力で浮かび上がらせたメガノベル『聖家族』を刊行。13年には構想10年の大作『南無ロックンロール二十一部経』が鮭児文学賞を受賞した。
小説執筆と並行して朗読を行い、CDブックやDVDを発表。東日本大震災後の11年からは、自ら脚本を手掛ける「朗読劇『銀河鉄道の夜』」を国内各地で上演している。また、13年夏より生地・福島県で「ただようまなびや 文学の学校」を開校するなど、その活動は多岐にわたる。
著書に『ベルカ、吠えないのか?』『ゴッドスター』『MUSIC』『馬たちよ、それでも光は無垢で』『ドッグマザー』『小説のデーモンたち』ほか多数。作品は米・仏をはじめ各国で翻訳されている。

野田秀樹(のだ・ひでき)

1955年、長崎県生まれ。劇作家・演出家・役者。東京芸術劇場芸術監督、多摩美術大学教授。
東京大学在学中に「劇団 夢の遊眠社」を結成し、数々の名作を生み出す。92年、劇団解散後、ロンドンに留学。帰国後の93年に演劇企画製作会社「NODA・MAP」を設立。『キル』『パンドラの鐘』『THE BEE』『ザ・キャラクター』『南へ』『エッグ』『MIWA』など次々と話題作を発表。故 中村勘三郎丈と組んで歌舞伎『野田版 研辰の討たれ』『野田版 鼠小僧』『野田版 愛陀姫』の脚本・演出を手掛け、海外の演劇人とも積極的に交流し作品創作を行うほか、2013年三谷幸喜作・演出『おのれナポレオン』で主演を務めるなど、演劇界の旗手として国内外を問わず、精力的な活動を展開。09年10月、名誉大英勲章OBE受勲。09年度朝日賞受賞。11年6月、紫綬褒章受章。14年春、フランス国立シャイヨ―劇場、ルクセンブルグ、ドイツなど、世界3か国で『THE BEE English Version』の海外公演が上演される。秋には、韓国の俳優たちと「半神」を創作・上演予定。

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(概要)

開催日時:2014年2月12日(水) 19時〜 (開場18時30分)
開催場所:東京堂書店神田神保町店6階東京堂ホール
参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き)
店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、「古川さん×野田さんイベント参加希望」とお申し出いただき、お名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。
電話 03-3291-5181

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。


http://www.tokyodoshoten.co.jp/blog/?p=5851

新宿南店】 2014年2月12日(水)19:00〜藤井聡さん×羽鳥剛史さんライブトーク@ふらっとすぽっと/『大衆社会の処方箋――実学としての社会哲学』(北樹出版
super wakuwaku live talk@ふらっとすぽっと
2014年2月12日(水)19:00〜
北樹出版
大衆社会の処方箋――実学としての社会哲学』
藤井聡さん×羽鳥剛史さんライブトーク!!

新宿南店3階のイベントスペース〈ふらっとすぽっと〉。お仕事帰りにふらっと立ち寄れて、読者であるお客様と本、著者、編集者、書店員がFLATにつながれる場所になるようにとの思いを込めて名づけました。

2014年2月12日(水)19:00〜は『大衆社会の処方箋――実学としての社会哲学』著者・藤井聡さん、羽鳥剛史さんのライブトークをお届けします。



大衆社会を生きる哲学とは?

あらゆる現代社会問題の根底に「大衆化」の問題がある――京都大学教授で安倍内閣官房参与を務める藤井聡氏と気鋭の若手研究者である羽鳥剛史氏(愛媛大学)が、「大衆化」という「不治の病」に冒された現代日本を徹底的に語りつくします。単純な現状批判を超え、具体的な「処方箋」を公共政策の場で考え続けてきた著者であるからこそ提起しうる思想と実践のこれからの〈かたち〉。あらたなる「学問のすすめ」を著者とともに開きましょう!
新宿南店で『大衆社会の処方箋――実学としての社会哲学』(税込2,835円、2014年1月15日発売予定)をお買い上げの方はライブトーク終了後のサイン会にご参加いただけます。

ぜひ3階イベントスペース〈ふらっとすぽっと〉にお立ち寄りくださいませ!


出演者プロフィール
著者/藤井 聡(ふじい・さとし)
一九六八年生まれ。京都大学卒業後、同大学助教授、東京工業大学教授等を経て、現在、京都大学大学院工学研究科(都市社会工学)教授、同大学レジリエンス研究ユニット長、ならびに第二次安倍内閣内閣官房参与(防災減災ニューディール担当)。専門は実践的公共政策論および人文社会科学研究。文部科学大臣表彰等受賞多数。各種メディア等での執筆活動等で盛んな言論活動を展開。著書は『プラグマティズムの作法』(技術評論社)、『社会的ジレンマの処方箋』(ナカニシヤ出版)、『維新・改革の正体』(産経新聞出版)、『列島強靭化論』(文藝春秋)、『土木計画学』(学芸出版社)等多数。表現者塾(西部邁塾長)出身。


著者/羽鳥 剛史(はとり・つよし)
一九八〇年生まれ。京都大学卒業後、東京工業大学助教を経て、現在、愛媛大学大学院理工学研究科(生産環境工学専攻)准教授。専門は土木計画、合意形成論。〇九年に日本社会心理学会奨励論文賞、一〇年に土木学会建設マネジメント委員会論文賞を受賞。表現者塾(西部邁塾長)出身。

編集者/花田 太平(はなだ・たいへい)
北樹出版編集部。「叢書 新文明学」(2014年〜)の担当編集者。先崎彰容・浜崎洋介著『アフター・モダニティ――宿命の近代日本(仮)』(近刊)、小俣和義編著『こころのケアの基本』(2013年)ほか。
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〈ふらっとすぽっと〉でのライブトークはすべて入場無料、予約不要です。仕事帰りに立ち寄るとちょっと得した気分になれるかも。
>最新の開催スケジュール

動画アーカイヴ
過去に開催したライブトークの動画は、YouTubeニコニコ動画で公開しております。ぜひ、
>Kinominachanのチャンネル(YouTube)
紀伊國屋チャンネル(ニコニコチャンネル内)
をご覧ください。

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(新宿南店SUPERワクワク隊・神矢)


http://www.kinokuniya.co.jp/contents/pc/store/Shinjuku-South-Store/20131227090000.html

2014/02/12 (水) 19:00 - 21:00 JST


ゲンロンカフェ

前売分 1ドリンク付 ※当日、友の会会員証/学生証提示で500円キャッシュバック \2,500
※コンビニ / ATM でのお支払いは、2014/02/11 で締め切られます。

東京都品川区西五反田1-11-9 司ビル6F

乙武洋匡×津田大介(タイトル未定) @h_ototake @tsuda
前売2500円(1ドリンク付き)◆ゲンロン友の会会員証/学生証提示で2000円に!◆


当日券は3000円 (1ドリンク付き)です。ゲンロン友の会会員証または学生証のご提示で2500円になります。
お席はチケット購入順ではなく、当日ご来場になった方から順にご案内致します。
【イベント紹介】
(詳細は準備中です)


【出演者紹介】
乙武洋匡(おとたけ・ひろただ)
(準備中)
津田大介(つだ・だいすけ)


http://peatix.com/event/26357