河村書店

人文系イベント紹介サイト

これが小出版社の生きる道!?

4/23 (水)
19:00〜21:30 『ホドロフスキーのDUNE』『リアリティのダンス』公開記念!
祝来日!「ホドロフスキーDOMMUNE」!
出演:アレハンドロ・ホドロフスキー滝本誠、久保玲子、ザ・グレート・サスケ、ヴィヴィアン佐藤 司会:浅井隆 オルガン演奏:JON(犬) ポールダンス:メガネ&アンダーウエア

21:30〜24:30 BROADJ Pionner
「RUSSIA & JAPAN DJS SUMMIT in DOMMUNE / BROADJ♯1256〜57」
出演:DJ KEFIR(from RUSSIA / RADIO RECORD)、D41(CLUB JOULE
TALK:DJ KEFIR、D41、栗原一馬、SAKIKO SHIMONO


● ENTERANCE : \1,500
● OPEN : 18:50頃 (第1部〜第2部入れ替え無し! 番組途中入場OK! 再入場不可! BARあり!)
● 〒150-0011 東京都渋谷区東4-6-5 ヴァビルB1F ≫MAP / TEL : 03-6427-4533


http://www.dommune.com/reserve/2014/0423/

米田知子×小林美香「米田知子写真集『After the Thaw 雪解けのあとに』刊行記念トークショー
ジャンル:その他 トークショー
主催者:IMA CONCEPT STORE / 協力:シュウゴアーツ
開催期間:2014年4月23日 20:00〜
フォトグラファー:米田知子
IMA CONCEPT STOREでは、米田知子写真集『After the Thaw 雪解けのあとに』(赤々舎)の出版を記念して、米田知子と小林美香(写真研究者)のトークショーを開催いたします。

※【一般】\1,500(税込) 【定期購読会員】\1,000(税込) イベント当日、現金にてお支払いください。

【米田知子写真集『After the Thaw 雪解けのあとに』】
本書は、2004年に、 米田知子がハンガリーエストニアを訪れ撮影した作品から構成されています。 EU・ジャパンフェスト日本委員会による写真集シリーズ「in-between」のプロジェクトでしたが、この度、新たに未発表作品38点を加え、大判の写真集として編み直し、『After the Thaw 雪解けのあとに』というタイトルを得て、再出発することとなりました。
米田知子の作品は、記録という写真の根本的な役割をベースにしながら、現実に見えているものだけでなく、そこにある記憶や歴史を投影しています。 豊かな水のハンガリー、深い森のエストニア。静謐な風景写真の奥には、歴史の劇しさが潜んでいます。長いレジスタンスの時代を経て、ソ連邦の崩壊に伴い、新しくEUメンバーとして出発した両国は、その後、政治・経済ともに速いスピードで変容していきました。 撮影から10年という節目に、この作品を通じて、あらためて感じること、そして見えてくることーー当時の両国の生の姿が写されたこのシリーズは貴重であり、クリティカルな作品として存在しています。
今なお揺れ続ける世界情勢のなか、次代への思いを込めて、『After the Thaw 雪解けのあとに』を刊行します。

書籍の詳細は こちら

【米田知子】
1965年、兵庫県生まれ。91年ロイヤル・カレッジ・オブ・アート修士修了後、ロンドンを拠点に「記憶」と「歴史」をテーマに作品を制作。主な展覧会に「記憶と不確かさの彼方」資生堂ギャラリー (2003)、「終わりは始まり」原美術館 (2008)、「暗なきところで逢えれば」東京都写真美術館(2013)、他にヴェネチア・ビエンナーレ(2007)、キエフビエンナーレ(2012)、あいちトリエンナーレ(2013)など国内外のグループ展に多数参加。2014度芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。 この秋の光州ビエンナーレとメディアシティ・ソウル、また、個展「暗なきところで逢えれば」が姫路市立美術館に巡回する。

小林美香
1973年生まれ 写真研究者 国内外の各種学校/機関で写真に関するレクチャー、ワークショップ、展覧会を企画、雑誌に寄稿。2007-08年にAsian Cultural Councilの招聘、及びPatterson Fellowとしてアメリカに滞在し、国際写真センター(ICP)及びサンフランシスコ近代美術館で日本の写真を紹介する展覧会/研究活動に従事。2010年から東京国立近代美術館客員研究員。著書『写真を〈読む〉視点』(2005 年,青弓社)がある。

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03-3740-4560
(受付時間 11:00〜18:00 月〜金)
email
event@imaonline.jp
件名にイベント日時とタイトル、メール本文にお名前・参加人数・メールアドレス・電話番号を明記の上、お申し込みください。

INFORMATION

開催地 IMA CONCEPT STORE
出演者 米田知子
小林美香(写真研究者)
定員 80名
料金 【一般】\1500(税込)【定期購読会員】\1000(税込)
支払い方法 イベント当日、現金にてお支払いください。
*キャンセルやお席のご予約状況によっては、当日のお申込を受け付ける場合がございます。
申込期間 2014年04月14日(月) - 2014年04月22日(火)
関連写真集 After the Thaw 雪解けのあとに

2014/04/23 (水)19:00 - 21:00 JST
会場 ゲンロンカフェ

前売分 1ドリンク付 ※当日、友の会会員証/学生証提示で500円キャッシュバック \2,600
※コンビニ / ATM でのお支払いは、2014/04/22 で締め切られます。

会場住所 東京都品川区西五反田1-11-9 司ビル6F


山縣良和 × 坂部三樹郎 司会:黒瀬陽平 「世界を動かすファッション――「ファッションの魔法」を取り戻すために」 @writtenbyyoshi @mikiosakabe @kaichoo
前売/2600円(1ドリンク付き)◆==ゲンロン友の会/学生証提示で2100円に!==◆


詳細
当日券は3100円 (1ドリンク付き)です。ゲンロン友の会会員証または学生証のご提示で2600円になります。※2014年4月からの消費税増税に伴い、入場料を改訂いたしました。ご了承ください。
お席はチケット購入順ではなく、当日ご来場になった方から順にご案内致します。
【イベント紹介】
山縣良和(writtenafterwards)と坂部三樹郎(mikio sakabe)は、いま東京のファッションシーンで、若い世代に最も影響力のあるデザイナーだ。ともに二〇代で海外のトップデザイナーに師事し、ゼロ年代以降は東京を中心として、常に領域横断的なクリエイションを続けている。
また、ふたりで運営しているファンションの私塾「ここのがっこう」は、既存の芸術教育からはみ出した若い才能の受け皿となっており、規模は小さいながら、毎年のように個性的なクリエイターを輩出している。


昨年末にパルコミュージアムで開催された『絶命展〜ファッションの秘境』は、まさに、山縣と坂部の野心的な試みを「アート」として展開したものだった。「ここのがっこう」の生徒たちとコラボレーションしながら、生身のモデルを「展示」し、生きることとファッションを根本から問いなおそうとする、ファッションショーであり、演劇であり、インスタレーションでもあるような、意欲的な試みで話題を呼んだ。


「DCブランド」という言葉が死語になって久しいが、その後、国内のファッションシーンを担う突出したデザイナーが不在のままシーンは細分化し、一方で日常的なレベルでは「ファストファッション」の浸透にひたすら圧倒される日本。
山縣と坂部は、このような現状をどうやって打開しようとしているのか。昨年末に出版されたふたりの共著『ファッションは魔法』において明かされた、ふたりのファッション論を入り口としながら、いま、日本で、ファッションになにができるかを問う。


【出演者紹介】


山縣良和(やまがた・よしかず)
2005年セントラルセントマーチン美術大学卒業。ジョン・ガリアーノの デザインアシスタントを務めた後、帰国。インターナショナルコンペティションITS#three Italy にて3部門受賞。2007年リトゥンアフターワーズ設立。2008年9月より東京コレクション参加。2009年オランダアーネムモードビエンナーレにてオープニングファッションショーを行う。2011年オーストラリア、オーストリアにてファッションショーを行う。2012年日本ファッションエディターズクラブ新人賞受賞。
https://twitter.com/writtenbyyoshi


坂部三樹郎(さかべ・みきお)

ファッションデザイナー。1976年東京生まれ。2006年、アントワープ王立芸術アカデミーファッション科マスターコースを首席で卒業。同年に台湾出身のシュエ・ジェンファンとブランドmikiosakabeを立ち上げる。2007-2008年秋冬のプレゼンテーションでパリコレクションに公式参加。2008年春夏以降は、東京とパリを軸にミラノ、ニューヨーク、バルセロナなどの都市でコレクションを発表し、アーティスト集団のChim↑Pom秋葉原アイドルのでんぱ組.incともコラボレーとする。2013年には『絶命展』(パルコミュージアム)を山縣良和とともにプロデュースし多きな反響を呼ぶ。ここのがっこうやエスモードジャポン、バンタンデザイン研究所で教えている。著書に山縣良和との『ファッションは魔法』。
https://twitter.com/mikiosakabe

黒瀬陽平(くろせ・ようへい

1983年生まれ。美術評論家。「カオス*ラウンジ」代表。
東京藝術大学院美術研究科先端芸術表現専攻博士後期課程修了。
「カオス*ラウンジ」の代表として、展覧会やアート・プロジェクトのキュレーション、ディレクション、作品制作などを手がける。『思想地図』、『ユリイカ』などに評論を寄稿。
https://twitter.com/kaichoo
【注意事項】
チケットキャンセルの場合の払い戻しは受け付けられません。予めご了承ください。
当日、ゲンロン友の会会員証または学生書提示で500円キャッシュバックいたします(併用不可、学生証は国立公立学校または学校法人が発行したもの)。
チケット料金は税込価格です。
開場は開演1時間前の18時となります。
イベントの録画・録音はご遠慮下さい。
本イベントはインターネットでの動画配信(ゲンロンカフェ完全中継チャンネル)を予定しており、ご来場のお客様の映像が映り込む可能性がございます。あらかじめご了承ください。


http://peatix.com/event/29801

『新国立競技場、何が問題か』出版記念シンポジウム
http://www.heibonsha.co.jp/book/b167998.html


○日 時:平成26年4月23日(水)18:00


○会 場:日本建築家協会・建築家会館1階大ホール(渋谷区神宮前2-3-16)
 http://www.kenchikuka-kaikan.jp/?page_id=15


○会 費 無料。 予約不要、当日先着順。


○内 容 座談:槇文彦、大野秀敏、森まゆみ陣内秀信。進行:古市徹雄。総合司会:元倉眞琴。


森 桜 on Twitter: "出版記念シンポ『新国立競技場、何が問題か』槇文彦、大野秀敏、森まゆみ、陣内秀信、古市徹雄、元倉真琴、4/23(水)18:00、JIA建築家会館ホール、申込不要、無料 http://t.co/scB4Mx53zy http://t.co/1oI6GzHUdF"

4/23 Wed

西島大介レトロスペクティヴ音楽編 DJまほうつかい全記録2005〜2014
OPEN19:30START20:00CHARGE¥2000(w/1D)
【出演】西島大介(DJまほうつかい)、佐々木敦(評論家、HEADZ)【司会】森田真規(なんとなくクリティック)

3月31日に発売された『ディエンビエンフー0』『夏の彗星 西島大介未収録短編集』は、どちらも『凹村戦争』でのデビュー前の作品を含むレア・トラックス的作品集。この二冊の刊行に合わせ、漫画家活動と並走する音楽活動「DJまほうつかい」を「音楽」の視点から回顧します。

トークゲストはDJまほうつかい『All those moments will be lost in time EP』をリリースしたレーベル「HEADZ」の主宰であり音楽批評家の佐々木敦さん。司会は「なんとなく、クリティック」の森田真規さん。

2005年デビュー作『世界の終わりMix』からアルバムごとに音楽性を変化させ、現在のピアノソロに至るまでを音楽の側面からレトロスペクティヴ(回顧)する一夜。DJまほうつかい以前の貴重音源を含む視聴会とトーク、そしてピアノライブをお楽しみください!

荻窪ベルベットサン

杉並区荻窪3-47-21 サンライズ ビル1F
荻窪駅南口を出て目の前の線路に沿った道を新宿方面へ。
青梅街道に合流してから約100M。
荻窪駅から徒歩約8分。


http://www.velvetsun.jp/next.html#4_23


本の逆襲 (ideaink 〈アイデアインク〉)

本の逆襲 (ideaink 〈アイデアインク〉)

04/23 WED
鈴木茂×内沼晋太郎
「アルテスパブリッシング創業7周年企画これが小出版社の生きる道!?」
初めまして、アルテスパブリッシングの鈴木です。音楽をテーマとする書籍の出版を生業にしています。この4月で創業7周年を迎えるにあたって、内沼晋太郎さんに会社のコンサルティングをやってもらおう!とハタと思いついたのは、もちろん『本の逆襲』(朝日出版社)を読んだからです。胸の空く明快な現状分析を踏まえた、「本屋」のみならず出版という仕事をもっと自由に楽しもうよ、というポジティヴな呼びかけを勝手に受け取って、僕はスーッと肩の力が抜けるのを感じました。とはいえ、社員7人の小企業が日々考えなくちゃいけない課題は山積みです──書店数が減る中でどういう場所でどうやって本を売っていけばいいのか?
電子書籍にどう取り組めばいいのか? ネットでなにをやればいいのか? リニューアルするウェブサイトの出来はどうか?
売上げと利益はどのくらいが適正なのか? そもそも本だけで食べていけるのか? 本じゃなきゃダメなのか?
 この公開コンサルでは、アルテスのささやかな経験を皆さんと共有しつつ、小さな出版社がどこも抱えるそんな悩みを内沼さんにぶつけてみたいと思ってます。



※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら。
出演 _ 鈴木茂 (アルテスパブリッシング)
内沼晋太郎(B&B)
開催日時 _ 20:00〜22:00 (19:30開場)
場所 _ 本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order


http://bookandbeer.com/blog/event/20140423_bt/