河村書店

人文系イベント紹介サイト

国力論から夜戦と永遠の果てにカタリココ、バカヤローのアサンブレア

【@GALLERY TAGBOAT×BOOK246 「buy an art/買うアート」フェア】
「見るアート」から「買うアート」へ、BOOK246からのご提案。2009年5月16日(土)から6月26日(金)の期間、「@GALLERY TAGBOAT」web上で人気の作家たちの作品を、BOOK246にて展示・販売致します。第一弾の田村久美子さん(AISHO MIURA ARTS)に引き続き、第二弾はイラストレーターの松尾たいこさん。スティーブン・キングらの表紙をポップな色味で彩ってきた彼女の作風を、この機会にぜひ、お楽しみください。

*以降は、ベッヒャー派の写真家トーマス・ルフの作品を販売予定です。

期間/2009年5月30日(金)〜6月12日(金)
場所/BOOK246オープンギャラリー(無料)

協力/@GALLERY TAGBOAT

第一回の様子は、以下のURLよりご覧いただけます。
http://www.tagboat.com/contents/feel/event_info/2009/05/aiho-miura-artsbook246-1.html

日時:2009年5月16日(土曜),午後1時30分より
会場:東洋大学・白山キャンパス(詳細は後日ご案内します)
Access (Hakusan Campus)/交通アクセス(白山キャンパス) | 東洋大学
http://www.toyo.ac.jp/campus/hakusan_j.html
合評会: 中野剛志『国力論――経済ナショナリズムの系譜』以文社、2008年
関連文献: 中野剛志『経済はナショナリズムで動く――国力の政治経済学』PHP研究所、2008年(ISBN:4569703186
討論者:
若田部昌澄(早稲田大学政治経済学術院)
橋本努北海道大学経済学部)
佐藤方宣(大東文化大学経済学部)
司会:
太子堂正称(東洋大学経済学部)
なお当研究会はご所属や身分、専門の別を問わずどなたでもご参加いただけますが、配付資料や会場準備の関係上、可能な範囲で事前のご連絡をお願い出来ますと幸いです。当日になっての連絡でも結構ですので、どうぞご協力お願いいたします。
連絡先:世話人代表・佐藤方宣(masasato[at mark]ic.daito.ac.jp).
研究会の詳細については情報サイトもご参照ください.
home - econthought.net

2009-05-16 - 日曜社会学>社会学的告知 - 日曜社会学>社会学的告知

vol.90 5月16日(土)
10:00〜18:00
佐藤優の集中ゼミ 「シュライエルマッハー『神学通論』、『宗教論』を読み解く」第1回
講師  佐藤優
主催 フォーラム神保町
会場 千代田区神田神保町3−1−6日建ビル9階(専大前交差点角)

佐藤優の集中ゼミ
「シュライエルマッハー『神学通論』、『宗教論』を読み解く」
 「19世紀プロテスタント神学の父」と呼ばれるフリードリヒ・ダーニエル・エルンスト・シュライエルマッハー(Friedrich Daniel Ernst Schleiermacher、1768〜1834)は、近代的世界観を形成する上で大きな役割を果たしたにもかかわらず、日本では一部の専門家以外には知られていません。

 シュライエルマッハーの『神学通論』と『宗教論』をテキストにして、神の場の転換、心の意味、国家と民族、実証主義と神学などの問題について考えてみたいと思います。特に近代において、ナショナリズムが流行した理路をシュラエルマッハーを手掛かり整理してみたいと考えています。シュライエルマッハーのの読み解きにあたっては、神学の術語がネックになるのですが、そこを克服すれば、それほど苦労することなく読み進めることができます。このネックを克服するために最良のテキストが『神学通論』ですので、同書の「哲学的神学」の部分をていねいに読みたいと思います。『神学通論』は邦訳が絶版になって久しいので、必要部分のプリントはこちらで用意します。図書館(国会図書館同志社大学神学部図書館などに所蔵されている)でテキスト全文のコピーを準備した方が理解は深まります。

 レベルは大学院博士課程前期(修士課程)のゼミ程度としますが、学部生にも理解で きるように配慮します。編集者にとっても意味がある内容にします。

http://www.forum-j.com/theme001.html

貧困と監獄〜厳罰化を生む「すべり台社会」〜
【日時】5月16日(土)午後1時30分〜午後4時30分
【場所】明治大学リバティタワー 1 階 1011 教室(御茶ノ水駅、神保町駅徒歩5分)
【パネリスト】
湯浅誠氏(反貧困ネットワーク事務局長 派遣村村長)
浜井浩一氏(龍谷大学教授 刑事政策、犯罪学、統計学
○森千香子氏(南山大学准教授 都市社会学
菊池恵介氏(東京経済大学ほか非常勤講師 哲学・思想史)
コーディネーター:海渡雄一氏(監獄人権センター副代表)

【参加費】800円(予約不要)
【主催】監獄人権センター/アムネスティ・インターナショナル日本

【問合せ】監獄人権センター
TEL&FAX:03-3259-1558
E-Mail:cprあっとjca.apc.org (あっとは@に代えてください)
URL:http://www.jca.apc.org/cpr/

新自由主義がもたらした社会的不安が厳罰化政策の根源
アメリカには現在200万人を超える受刑者がいます。経済のグローバル化労働市場規制緩和を推し進め、福祉国家を解体してきた新自由主義改革は新たな貧困層を生み出し、中間層には深刻な社会的不安感を与えています。罪を犯した人々を私たちの仲間と見て、その社会への復帰を社会全体の課題とみるのではなく、「私たち」とは根本的に異なる存在として社会から隔離してしまう厳罰化政策がアメリカ発で世界に広められています。ここ日本においても、深刻な犯罪は減少しているのに、重罰化の進展によって過剰拘禁が起きています。

★貧困の現場から見えてくる雇用破壊、福祉の貧困と弱者に対する厳罰化
2008年6月に起こった秋葉原の無差別殺傷事件では、背景にある「残酷な派遣労働」が注目されました。これが貧困と社会的な排除を原因とする犯罪なのであれば、厳しく罰するだけではこのような犯罪をなくすことはできないでしょう。社会的には福祉政策の充実が、罪を犯した人に対しては人としての誇りと自信を回復し、社会に復帰できる力を与えるような処遇が必要とされているのではないでしょうか。

★どうやって厳罰化の流れを押しとどめるのか
フィンランドの犯罪学者ラピ−ゼッパーラ博士は、各国の受刑者率と犯罪率が「互いに独立した現象であること、つまり、相関がないこと実証的に確認している。その上で、受刑者率と所得格差や福祉予算等を比較して、『犯罪との戦い』よりも『貧困との戦い』を重視する福祉的国家ほど犯罪者に対して寛容であり、受刑者率が低いことを確認している」(CPR ニュースレター第57号より)。日本で起きている厳罰化の原因とこれを止めるための有効な政策をパネラーの皆さんでディスカッションをしたいと考えています。

新 宿 南 店NEW!!
大竹昭子さん朗読会 〜カタリココ IN 紀伊國屋書店

ノンフィクション、エッセイ、小説、写真評論など、ジャンルを超えて執筆活動を行なっている大竹昭子さんが、自著『随時見学可』(みすず書房、税込2,310円)を朗読いたします。

日時 5月16日(土) 15:00〜
会場 紀伊國屋書店新宿南店4階 特設会場
参加方法 ◎5月1日(金)10:00より、紀伊國屋書店新宿南店3Fカウンターにて“整理券希望”とお申し出いただいた先着15名様に整理券を配布いたします(お電話でのご予約も5月1日(金)10:00よりお受けいたします。 イベント当日までに整理券をお受け取りください)。
整理券をお持ちの方は座席をご用意致しますので、ご着席の上、ご観覧いただけます。
お問合せ 03-5361-3301
平日・日曜|10:00〜20:00
土曜|10:00〜20:30
イベントの期間・内容については急な変更等ある場合がございます。詳細は各店にお問い合わせください。
定員になり次第、整理券の配布を終了させていただきます。尚、当サイトでの整理券配布終了のご案内は遅れる場合があります。整理券の残数については各店にお問合せください。
http://www.kinokuniya.co.jp/01f/event/event.htm

Seminar 37 佐々木中「自己の死をいかに死ぬか」
司会 : 芹沢一也
日時 : 2008年5月16日(土) 15時〜17時
場所 : Synodos 〒154-0003 東京都世田谷区野沢
      (最寄り駅 東急田園都市線 駒沢大学駅
定員 : 7名 参加者募集中です!
費用 : 7,500円

セミナー概要:
ハイデガーは、「人は他人の死を経験することはできない」と言っている。自明の理だ。誰が他人の死を経験することができるだろう。誰彼が死んでいくその様子を見守るときでさえ、彼の死を自らのものとして引き受けることはできない。誰かの身代わりに死ぬという、あるいは英雄的ですらあろう行為をするときでも、その「誰か」が死ななくなるわけではない。
しかし、どうだろう。他人の死を経験することができない、それはその通りだ。しかし果たして、人は自分の死を経験することができるのだろうか。もう一歩踏みこんで言おう。自分が死んだことを確実に知っている死者というものが、果たして一人でも存在するだろうか。彼女は死んだ、彼は死んだ。しかし、自分が死んだということを知りつつ「死んでいる」ことが誰に可能だろうか。
(死の問題。死の処理の問題。膨大な知、人間の有史以来のすべての知が惜しげもなく投入されてきた問題だ。一神教も、そして実はより深く仏教も、「死」をある意味で「無効化」するためにこそ、「真の死」を置いたのではなかろうか。誰もが真の死を死ねるとは限らないのだ。)
死には、「向こう」も「こちら」もない。おそらく、死の彼岸は存在しないが、死の此岸も存在しない。だから?
われわれはいつか端的にそして淡々と「われわれは死ぬ」と言うことができるようになるかもしれないということである。その前に「どうせ」などと、その後に「だから何をしても無駄だ」などとつまらない台詞を付け加えることなく。
明日死ぬかもしれないのだ。これを書いている私も、読んでいるあなたも。是非、セミナーの当日まで、われわれが生き延びて会うことができることを心から望んでいる。それを信じよう。それを信じることができなければ、どんな約束も可能ではなくなってしまう。どんな人間の営みも可能ではなくなってしまう。何月何日何時にどこそこで落ち合おう、という誰もが毎日しているたわいもない約束ですら、実は「それまであなたが死なないことを私は信じている」と言い合う、切なる信仰の表明なのではないのだろうか?「聖なる」と言う形容すら受け入れることが可能であろうほどに敬虔な信仰の? そういうことだ。それでは!

佐々木中(ささき・あたる)
1973年生。東京大学大学院人文社会研究系基礎文化研究専攻宗教学宗教史学専門分野博士課程修了。博士(文学)。現在、立教大学ほか兼任講師。専攻は哲学、現代思想、理論宗教学。著書に『夜戦と永遠―フーコーラカンルジャンドル』(以文社、二〇〇八年)、翻訳にピエール・ルジャンドル『ドグマ人類学総説─西洋のドグマ的諸問題』(共訳、平凡社、二〇〇三年)など。
http://kazuyaserizawa.com/seminar/index.htm

5月16日:本屋さんの学校「学問の復権 第二回」 講師:仲正昌樹さん

講師:仲正昌樹 金沢大学法学類教授
    『ラディカリズムの果てに』『貨幣空間』『ポストモダン左旋回
    『集中講義!日本の現代思想』など著書多数。

聞き手:大澤聡(日本学術振興会特別研究員、専攻:メディア論/日本思想史)
    
【日時】2009年5月16日(土) 開場:17:30〜 開始:18:00〜
【会場】三省堂書店神保町本店 8階特設会場

参加ご希望のお客様先着30名様に整理券を配布しております。尚、当日参加費として500円いただきます。

【お問い合わせ】三省堂書店神保町本店 4階 03-3233-3312(代) 10:00〜20:00
http://www.books-sanseido.co.jp/blog/jinbocho/2009/04/516.html

カフェ古典新訳文庫 小川高義 トークイベント
フィッツジェラルドとその時代」
2009年5月16日(土)14:00〜15:30(開場13:30)
会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山
定員:100名様
参加費:¥500
ご参加方法:2009年4月29日(水・祝)10:00より
[1]オンラインストアにて予約受付開始。
[2]本店店頭にてチケット引換券を販売。
(入場チケットは、イベント当日受付にてお渡しします。当日の入場は、先着順・自由席となります。)
お問い合わせ:青山ブックセンター本店03-5485−5511 (営業時間: 10:00〜22:00)

イベントの詳しい内容や最新情報は青山ブックセンターのウェブサイトに載っています。ぜひご覧下さい!!
http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_200905/2009516.html

5月16日:竹内薫さん トークショー&サイン会 開催のお知らせ
晋遊舎刊 『バカヤロー経済学』 発売記念
竹内薫さん トークショー&サイン会
日時:2009年5月16日(土)14:30 開場 15:00 開演
場所:三省堂書店神保町本店8F 特設会場

お申し込み方法:只今1Fレジカウンターにおきまして 5月13日発売予定の
晋遊舎新書 『バカヤロー経済学』 竹内薫著 を ご予約いただきました
お客様、先着100名に 参加整理券を配布いたします。
尚、お電話でのご予約も承っておりますので、下記までご連絡下さい。
 
お問い合わせ:三省堂書店 神保町本店 1F TEL 03-3233-3312(代表) 
営業時間10:00-20:00

http://www.books-sanseido.co.jp/blog/jinbocho/2009/04/516-1.html

廣瀬純+C.シトゥアシオネス『闘争のアサンブレア』(月曜社)刊行記念
運動と映画 『闘争のアサンブレア』をめぐって

廣瀬 純×青山真治

■2009年5月16日(土)18:30〜

2009年、日本もついに「運動の年」を迎えた。日々のTVニュースは、闘う労働者の姿で溢れかえっている。映画なんかにうつつを抜かしているときじゃない、オレたちは生きるか死ぬかの瀬戸際に立たされてるんだから。ほんとうにそうか? 2009年の日本には映画など必要ないのか。たしかに映画はプチブルの暇つぶしに過ぎないのかも知れない。しかし、まさにそうだからこそ、映画には 来るべきプロレタリア”へと呼びかける力があるのではないだろうか。そしてまた、だからこそ、『闘争のアサンブレア』に描かれるそれのようなラディカルな運動は、つねに1本のフィルムに似た様相を見せるのではないだろうか。「運動の年」にもかかわらずイーストウッドの新作にうつつを抜かすふたりによる対談。

【講師紹介】

青山 真治 (映画作家、小説家)
1964年福岡県北九州市生れ。立教大学文学部英米文学科卒。『EUREKA』がカンヌ映画祭で受賞、同作の小説版で三島賞受賞。代表作は『Helpless』『月の砂漠』『エリエリレマサバクタニ』、小説に『死の谷95』『Sad Vacation』などがある。

廣瀬 純 (龍谷大学経営学部教員)
1971年東京都生れ。仏・映画批評誌『VERTIGO』編集委員。著書に『美味しい料理の哲学』(河出書房新社)、『闘争の最小回路』(人文書院)、『闘争のアサンブレア』(コレクティボ・シトゥアシオネスとの共著、月曜社)、『シネキャピタル』(洛北出版、近刊予定)がある。

料金:1,000円(1ドリンク付)
定員:50名
会場:ジュンク堂書店新宿店8階喫茶
ご予約は新宿店7階レジカウンターまたはお電話にて承ります。
(℡03−5363−1300)
http://www.junkudo.co.jp/newevent/evtalk-shinjyuku.html#20090516shinjuku

2009年5月16日(土)より全3回にわたり、小浜逸郎講師の講義「福沢諭吉思想の現代的意義」が開講されます。

↓お申し込みは公式サイトの専用フォームが便利です。
http://www.ningengaku.net/moushikomi

小浜講師以降にも、シンポジウムがございます。講義の詳細、料金、お申し込み方法などは、人間学アカデミーホームページをご覧ください。
http://www.ningengaku.net/